「次は、株の名義変更へ」
法務局から返却された相続関係の書類一式に、証券会社の指定する「届出」を数枚プラスして「三菱UFJ信託銀行」へ郵送!!
今度こそ、一発で終わるはず!!
も・・・
「三菱UFJ信託銀行からTELがあり」
「お客様の株ですが、保管期限を過ぎたので、売却して現金化しています」
と!
しかも、底値で!!
今の株価なら、4万くらいだったのに・・・
まぁ、2万程度の違いなので、いいですけど・・・
こちらの手続き自体は、スムーズに進み、数日後には、母のBK口座へ2万数千円が、入金されていました。
これにて、長く戦いの日々も終了しました・・・
「結局、土地はどうするの?」
売り物にならない、成田の土地ですが、どうやら、祖母の兄→祖母という流れで、土地を分筆して、売ってもらったという事情が判明。
祖母の兄の子供(母のいとこ)に、土地を買取ってもらうように依頼するとのこと。
祖母の兄の子供(母のいとこ)は、その土地の近所に住んでますし、それがいいでしょうね。
「相続登記は自分でできるのか?!」
「相続人が大量にいる」
「相続人同士の仲が悪い」
「相続人が疎遠」
「数次相続」(何人も相続が発生している)
「離婚歴あり(別途子供がいる)」
「本籍地が遠方」
といった特殊な事情がなく、普通の相続で相続人も少人数であれば、自分でできると思います。
今は、本やWEBで情報は入手できます。
法務局のWEBサイトでは、フォーマット・書き方見本も充実しています。
また、法務局で、相談・質問にも乗ってくれます。
司法書士に依頼すると報酬だけで、10~20万とかかかりますしね。
単純な相続の内容なら自分で申請するの「アリ」かと思います。
ただし、複雑な内容だったり、不動産価格が高額な場合は、後日のトラブル回避のため、司法書士や行政書士に依頼した方が良いのではいでしょうか?」
この場合は、10~20万以上のコスト・損失が発生するかもしれませんし・・
「まとめ」
・相続は、少額な場合でも、速やかに済ませましょう。(税法的には、期限が決まっています)
・相続人が増加すると、手続きが、さらに厄介になります。
・簡単な内容なら自分でも可能。
・複雑・高額なら、専門家へ相談を。