カメラは旅行のお供。近所です(´・ω・`)
一人旅しかできないが好きなのでカメラ片手に
フラッと出かけたりするんですが
これは買っとくべき!と言うアイテムをご紹介。
ミラーレス一眼と題しましたがもちろん
一眼レフでも活用できるアイテムです。
※リアルガチで書いたのでちと長いです。
約5000文字とか誰得やこれ。
デジカメと一眼の違いは?
アイテム紹介の前にカメラの紹介を。
カメラは現在大きく分けると4つになります。
・デジカメ
メリット
価格もお手頃な物が多い
スナップ気分でお手軽にならコレ。
デメリット
オシャレ感のある写真は難しい
画質が荒く明暗に弱い
・高級デジカメ
メリット
一眼並みの高画質
レンズ付け替え不要な管理しやすさ
デメリット
デジカメでは高い(ミラーレスと大差ない)
レンズ交換出来ないので特化した物は出来ない
・ミラーレス一眼
メリット
一眼より持ち運びしやすい
高度な写真が撮れる
デメリット
カメラに対する多少の知識が居る
操作性にやや難
・一眼レフ
メリット
他の追随を許さない画質
多少古くなっても使い続けられる
デメリット
高い(10万以上はザラ)
気軽に持ち運びとはいかない
ザクッとまとめるとこんな感じ。
ミラーレス一眼がおすすめな理由
スマホあればデジカメ要らない!と言う人もいますが
決定的な違いは写真としての大きさ。
スマホでは広角に撮れないので
大きい視野で撮りたいときには不向き。
高級デジカメはレンズ交換不要で
高度な写真が撮れますが
例えば望遠なら望遠だけになりがちで
色んな用途では使いにくかったりします。
普通のレンズが搭載されてる物もあるので
キレイな写真を手軽にパシパシっと撮りたいなら
高級デジカメの方が良いかもです。
ミラーレス一眼は
良く言えばイイとこどり。
悪く言えば中途半端。
手軽に持ち運べて
レンズ交換で用途に応じた切り替えも出来ますが
デジカメ程気軽じゃないし一眼程特化も出来ません。
ただし中途半端と言ってもレベルは高く
高級デジカメと異なりレンズ交換が出来ますし
慣れてくればレンズを追加するなどで
幅広い写真が撮れます。
操作性がやや難と言うのは、一眼をコンパクトにしてるので
撮影モードの切り替えなどが少し手間です。
なおレンズを始め管理をミスると高額な修理費用が掛かります。
※実体験済み
個人的にはレンズを替えて撮る楽しみが強いと思うので
高級デジカメよりミラーレスをおすすめします。
また新しいカメラが欲しくなっても
一眼レフだと買ったレンズは継続して使えます。
※対応機種同士のみですが。
正直このレンズを変えると全く違う表情が垣間見えるのは
デジカメでは味わえない最高の瞬間。
ミラーレス一眼でもおススメはsony
理由は他のメーカーより大きいAPS-Cや
35㎜フルサイズセンサーを導入しているので
クォリティが高い写真が撮れます。
自分が記事あっためてたらすっげ分かりやすく書いてる方が…。
ぶっちゃけ違いはこの方の記事読んだ方が分かりやすい(おい)
さて、それでは本題のカメラを買ったら
是非揃えておきたいモノたちの紹介!
買いたいもの5選!
大き目のカメラバック
カメラバックはその名の通り
カメラを収納するバックですがピンキリ。
本気でカメラを収納する為の物から
手荷物を入れられるもの、
バッグインバッグで簡易的に持ち運べるものまで。
自分も最初はバッグインバッグで使ってましたが
やはりカメラバッグの方が利便性がイイと
買い換えました・・・。
ミラーレス一眼で色んな種類のレンズを持つと
状況に応じて使い分けることが多くなります。
すると、バッグインバッグだとカバンにフィットせず
動いていたりして取り出しにくかったので
結局買い直すことに。
近所の希望点は以下の通り
希望点1 カメラバッグ感の無い事
いかにもカメラ入ってます!!的な見た目ではなく
普通にカジュアルに使っても違和感のない物が良かった。
その方が旅行とかでも使いやすいし
何より自分の好みで使えるし。
とは言え薄っぺらい内装は論外。
希望点2 カメラ以外にも物入れたい
カメラバッグにプラス荷物バッグはちょっと…。
という事で財布やパンフレット、飲み物なんかも
一緒に仕舞えるものが良かった。
まぁ、そうなれば必然的にちょっと大きくなるんですが
手に荷物持ってちゃ撮影も出来ませんし。
希望点3 扱いやすいデザイン
旅行などに持って行くと考えれば
汚れたりする可能性もありますし
カメラを入れるとかなり重みがあります。
軽すぎて中ペラペラも問題ですが
重厚過ぎて重いのもまた問題。
そしてあまりに主張の強いデザインだと
その時の服装に合わないとかデザインに飽きる可能性もあります。
やはりこういうバッグはシンプルイズベスト。
こんな感じで色々カメラ屋さんを回って見つけました。
自分の希望をほぼ叶えているのが
こちらのアウトドアブランドLOGOSのカメラバッグ。
※残念ながら通販でも売ってない様子。あればラッキーですぞ。
お値段もお手頃ながら内側のクッションも十分。
パッと見はショルダーバックにしか見えないし
カメラ以外に財布やパンフも十分収納OK。
パンケーキレンズ
パンケーキのような薄さから通称でこう呼ばれます。
なんか可愛らしい名前のレンズですが
パンケーキレンズはミラーレスとの相性抜群。
通常・望遠・パンケーキと持ってますが
個人的に一番良く使うレンズです。
メリット 圧倒的な背景ボケ
元々ミラーレス一眼でも背景ボケは取れますが
パンケーキレンズは特に優秀。
パンケーキレンズの絞り値(F値)は大体1.4~2.8位が一般的です。
対象の物にかなり近づいて撮れるので
とてもきれいに写せます。
パンケーキに限らずF値を小さくすると
手前でピントが合わせられると思って下さい。
また背景ボケの写真以外でも
通常の撮影としても十二分に活躍できます。
デメリット ズーム不可
レンズの特性上レンズ側でズームは出来ません。
本体の電子ズームは使えますけどね。
なので動物園とかで遠くのものを切り取って撮影と言う
シチュエーションには不向き。
と言うかそれ使ったらパンケーキレンズの意味が…。
電子ズーム使うぐらいなら
素直にノーマルレンズに付け替えた方が得策です。
▼ こちらからどうぞ ▼
おそうじセット
これはレンズ交出来るカメラは特に重要。
レンズなどの精密な部分がむき出しになるうえ
指紋なんぞ付けようもんなら致命傷になりかねません。
・ホコリを飛ばす空気ポンプ
・ゴミを払うハケ
・レンズを拭くマイクロタオル
この3つは少なくとも押さえておきたい。
とは言えコレがちゃんとセットになってる
おそうじキットもあるのでぜひ。
あとレンズを複数持つ人だと乾燥材なんかも欲しい。
なぜ乾燥材かと言うと
ほとんど使わない望遠レンズがカビました。
修理代1万也。
直さず放置すればするほどさらに悪化する上
気付かず使った場合最悪本体も終わります。
割と軽症で気が付いてこのお値段です。
使う方が空気が通ってカビにくいので
使わなくともたまにレンズを付け替えたり
メンテしましょう(戒め)
▼ こちらからどうぞ ▼
クロスフィルター
これは遊びに近い物ですが
イルミネーションを撮るときに使うと
面白いアイテムです。
レンズに付けるタイプなのでレンズが中に入る
デジカメでは使えません。
そもそもイルミネーション見に行く機会
全然ないし行ったら行ったで
ことごとく忘れてんですがね・・・(´・ω・`)
アラサーのおっさん一人でイルミとか
絵面がキツイからね・・・
これの仕組みはフィルターに線が入っていて
そこに光が当たりクロスしてるように映ります。
なんかこう…幻想的なイメージ写真が撮れる
そんなイメージです。
結婚式の二次会なんかで使えばこーんなことに。
このフィルターの嬉しい所は「お値段」
2,000円近くでこんな楽しい効果を得られるので
トイ感覚で付けても面白いです。
強い光(電球など)にしか反応しないので
普通の写真も付けたままで撮れなくもないです。
※おすすめはしません
三脚
え?三脚ってガチ撮影する人用じゃないの?
気軽に持ち運びとは行きませんが
あると便利ですね。
近所はずーーーっと車に積んであります。
風景や暗い所での撮影にはマスト。
特にシャッタースピードを遅くする
暗い所での撮影は必須レベルで
星空や蛍の撮影とかには欠かせません。
※蛍や星空の撮り方
絞り値は下げてシャッタースピードを10秒などにして
少しでも多く光を取り込むようにして撮ります。
10秒掛けて光を取り込むので手振れは厳禁。
なので三脚が役立ちます。スマホやデジカメでは中々出来ない芸当です。
三脚ならなんでもええわ!ってわけでもなく
しっかりしたものを選ぶことをおすすめします。
一眼なんて数万円するものを乗せるわけですし
重量オーバーで倒れてカメラが破損とか笑えない。
お安い物だとデジカメ向けの搭載重量の物が
割と多いので注意が必要です。
その他にコンパクトに畳めるか
高さ調整や角度調整が出来るか…など必要に応じて
使い方を替えれるかも重要です。
そんな訳でこれもカメラバッグ同様
かなり入念に探しましたのでおススメを紹介。
SLIKと言うカメラマン御用達メーカーの三脚。
その中でも割と本気使用なスプリントPROと言う機材。
搭載重量は2㎏と一眼レフでもギリギリ行ける。
ガッチガチの望遠レンズとか付けたら危なそうですが。
一眼レフだと大体600g+望遠レンズが800g~1㎏。
ミラーレスでは両方とも半分ほどですが
レンズの方に重心が掛かるので
指定よりも余裕があった方が良いと思ってます。
自由雲台で様々な角度もOKですし
足が3段階で伸びて広がり具合も調整できるので
好みの高さに弄れます。
持ち運びはコンパクトになります。
折り畳み椅子みたいな感じですね。
重量は940gとギリギリ1㎏を切ってます。
紛失しやすいクイックシューを無くしても
メーカー物なので再購入もしやすい点も○
ま…想定外だったのは
近所のカメラにクイックシュー付けたら
SDカードの出し入れ出来ない事かな…
※下側に差し込み口があるミラーレス一眼は大半こうなる。
▼ こちらからどうぞ ▼
カメラって楽しいよ?
途中にも書きましたが
カメラなんてスマホで良いやん。
って感じてる人。
一眼で撮影する楽しみを味わうと
スマホで良いなんて言えなくなりますよ。
おっ?と思ったら
構図を考えてアングルを決める。
そしたら自分の撮りたいものにレンズを回し
ピントを合わせてシャッターを切る。
水の動きを表現するために
シャッタースピードを遅くするべきか
はたまた一瞬を切り取るべく高速シャッターにするか…
◆ 水の流れを重視して白く流れ落ちる ◆
そんなことを考えながら撮影する楽しみ。
カメラってホント良いもんですよ!
相方さんがいた場合同じカメラ好きならこの写真どう?とか言い合ったりね。
一人だととにかくこだわった写真を撮れますし。
慣れてくると比較写真とか撮ってみたり。
◆ まずは手前にバシッと! ◆
◆ 次はあえて手前をぼやかしてみたり ◆
地面すれすれからの見上げるアングルで
ちょっとノスタルジー感じてみたり
カメラってホント良いもんですよ!
※大事なことなので2回ry