原付 ツーリングクラブ モナミのまとめ |
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「原付 ツーリングクラブ モナミ」についてまとめています。公式サイトはあるのですが、内容が非常に細やかでしたので簡単にまとめました。入会を真剣に考えている方は、公式サイトをご覧になることをお奨めします。 原付 ツーリングクラブ モナミの公式サイトはこちらです。 ザックリ!解説概要名古屋の近郊地域で活動するクラブではあるが、全国的にも、原付の同好団体として、まず筆頭にあげられます。参加できるのは原付一種に乗っているライダーのみで、原付二種や自動二輪に乗るライダーは参加できません。 バイク全般のクラブとして見ても非常に高い評価を得ています。 組織運営総合情報通信技術研究機関 ADSという、情報通信に関わる研究を担う民間機関の研究室が統括。同機関は産業振興を目的に設立されており、モナミは原付市場を活性化するためのプロジェクトの一環とのこと。 個人が声をかけて集まった同人チームではなく、組織運営されている任意団体というのが他のクラブとの一番大きな違いです。 表彰歴がある不正改造車の撲滅や、交通安全に寄与するなど精力的な活動も行っているそうです。交通事故で亡くなった方の家族が集う団体や、交通安全協会などに寄付を行うなどの活動をしているクラブはありますが、行政や自治体に認められるほどのクラブは耳にしません。 それどころか騒音公害がニュースになったり、所属する人々のバイクが不正改造車ばかりになってしまい、本来の意義を失ってしまったクラブが沢山ある中で、このクラブは決定的に違っています。 運営者が交通やバイクと関わりが深い運営機関が、デジタル点火コントローラーなど、バイクのパーツを設計、生産し、パーツメーカーに部品供給していたり、クラブの管理者が、整備士よりも法規的に発言が重要視される故障診断士資格や、保険の販売員資格を有し、さらに交通取締の職歴もあるなど、基本的に取り巻きが凄いです。公式サイトのアクセス数が特筆的ユニークIPのみで、月平均60000前後ものアクセスを記録している。単純なページ表示数は、その10倍以上にも上るとか。 これに匹敵するクラブは、他に例が無いかもしれません。 バイクの貸し出しサービスバイクを持っていない人のためにバイクを貸し出してもくれます。これから原付ライダーを目指す人のために、サポートをしてくれるのは嬉しいですね。 保険の取り扱い自賠責など、クラブで保険の加入も可能だそうです。ただし、クラブでの保険加入は義務ではないとのこと。 損保のみならず、生保の取り扱いもあるそうで、入院時も安心。 まさに至れり尽くせり。 どんな決まりがあるのか?
実際は詳しく取り決められていて、明確で隙がないので、入会希望者は公式サイトの内容を隅々まで読みこむ必要がありそうです。 誰でも入会できるのか?16歳以上で、愛知、岐阜、三重に住んでいることが条件。主に東海、中部地域の人間であれば、おおむね入会できそうです。 しかし地域によっては受け入れてもらえない場合もあるので、これも公式サイトの内容を読みましょう。 岐阜県や三重県は一部の地域の人のみ受け入れてもらえるようです。 名古屋から遠い人は諦めましょう。 免許を持っていなくても、近々取得し、バイクを購入する予定がある人は入会できるとのこと。 国籍や性別などは不問だそうです。 愛知、岐阜、三重以外の人は?残念ながら中京地域以外の地域に住む人は受け入れてもらえないようです。数は少ないですが、他の地域にも似た原付クラブがあるようで、リンクページで紹介されています。 切望される方は多いものの、Q&Aによると支部の設立には消極的なようです。 公式サイトに書かれていない裏情報実は事業団体?モナミはバイクのクラブでありながら、あらゆるビジネスサイトにリスティングされています。いわゆる「事業」として認められ、活動している団体。 確認すると、バイクのクラブに関する数多くのフェイスブックページの中で、唯一「公式マーク」が付いていました。 団体の性質を考えれば当然なのかもしれませんが、バイクのクラブとしては大変に珍しいです。 神対応もクラブの関係者以外の人間が、ある原付バイクのパーツについて図面の製作と提供を求めた際、非常に面倒な作業にも関わらず快く応じてくれたそうです。基本的に、原付を愛する人々は、クラブの関係者か否かに関わらず応援してくれるのかもしれません。 原付 ツーリングクラブ モナミの公式サイトはこちらです。 |
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