こんにちはー。宗次郎です。
ん?挨拶の文字が小さい?スミマセンネ。これは、本日のお題、『阿波連さんははかれない』のレビューをする上での最低限のマナーなのです。そう、阿波連さんはいろいろ「ちっちゃい」のだ。
「ちっちゃい」「静か」「はかりしれない」それが阿波連さんの『魅力』
掲載:少年ジャンプ+ 作者:水あさと氏
文章引用:https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028799982
宗次郎の感想
「・・・Supashiba(素晴らしい)・・・Supashiba、Asato=Mizu(サン)」
僕はこの作品に『今』出会えたことを感謝したい。
2017年4月。連日、問題が広がり続けている「森友学園問題」。電通・クロネコヤマトを中心とした、「過重労働問題」。北朝鮮による「核・ミサイル問題」。
・・・もうたくさんだ。読んでいて疲れるニュースばかり。日本国民にとって、無視できない深刻なニュースのオンパレードに今の日本人は疲れている。疲れ切っている。
そして、そんな時だからこそ必要なのが、「エンターテイメント」作品だと僕は考える。
ついでに語るが、僕のブログ記事も、『誰か一人でもいいから笑ってくれるといいな』、という気持ちで書いているのだ。(え?オマエの記事そんなに面白くない?・・・ゴメンネ!)
そして、この手の『誰かを喜ばせる事』の中には、僕には出来ない、ひとつ、重要な項目がある。
そう、『癒し』だ。
多少のエンタメこそ提供できるかもしれないが、癒しだけは本当に無理。怪しげな仮面を付けた契約者・宗次郎。こんな怪しい男に誰かを『癒す』力が無いことは僕だってわかっている。僕はなんて無力なんだ。
・仮面の男
コレを書いている僕も常に、心のどこかで『癒し』を求め続けていた。そんな折、僕はいつもの日課である、『BOY』(作者:梅澤春人)を読んでいた(ジャンプ+では、名作『BOY』が毎日1話づつ更新されている)。
「やっぱこの作品はすげーヨ。若い世代に読んでもらいたいなァ・・・ん?」
読み終えて、さらに日課であるXOYの『外見至上主義』の巡回に行こうとしていたが、戻ったトップページになにやら、両手を口に添え、何かをしゃべっているであろう、『幼女』の姿が。
「こんな幼女、ジャンプ+に・・・イタか?」
そう、『阿波連さん』と出会った。
この作品は素晴らしい。距離感のつかめない女の子、阿波連さん。
彼女のやることなすこと・・・全てが愛おしい。何をするにもその持ち前の距離感がつかめないことによる『不器用さ』が可愛いすぎる。『コレ』だよ、『コレ』。こういうのでいいんだよ。
『外見至上主義』の巡回を忘れ、気づけば掲載分のすべてを読了してしまったオレがいる。
「・・・あれ? 俺・・・今・・・もしてかして、ガッついてたのか?」
コミックスが出たら絶対買おう。
しかしこの作品には一つ、致命的な欠点があった。
それは、読んでいてイチイチ感じてしまう。
主人公が『憎い』のだ。これほど憎悪をたぎらせたことがあったか?それくらいに憎い。
なんであんなにシレっとしていれられる?こんなに可愛いんだゾ?もしかして読者を煽っているのか?ア?
さて、これ以上は語る必要が無いだろう。僕のおススメの「3話」のリンクを貼っておくので、是非読んでほしい。阿波連さんに癒してもらうのだ!無料だからサ!
阿波連さんの寝相を、網膜に焼き付けよ
ーーー宗次郎
おしまい
「です・ます」調じゃない文章って、書きなれていないせいか疲れますねぇ。後、感想少なくてゴメンナサイ。
とりあえずアニメ化希望です!おしまい!
・補足
沢山の方に閲覧された、上記記事なんですけど、「どうせ適当に読んで、適当にリストにしてるんだろ?」って思われたら嫌なので、1記事使って感想を書いていこうかな~って思いました。で、書きました。これからも書きます!