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2017年4月20日(木)

吸血鬼となり戦う探索アクションRPG『コードヴェイン』が2018年発売。カッコいい武器や世界観は必見

文:イズミン

 バンダイナムコエンターテインメントは、新作ドラマティック探索アクションRPG『CODE VEIN(コードヴェイン)』を2018年に発売予定です。対応機種や価格は未定。また、本作の公式Twitterが開設されています。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

 『CODE VEIN(コードヴェイン)』は探索アクションRPGです。崩壊した近未来で仲間とともに強敵が待ち受ける広大なダンジョンに挑みます。

 本記事では、本作の世界観やプレイヤーが使用する武器、特殊能力に関する情報について紹介します。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

コンセプト:バディとともに死闘の果てへ

 プレイヤーは“吸血鬼(レヴナント)”の1人として、敵から奪った血を消費して発現する能力“錬血”を駆使しながら、死地の果てにある真実を求めてダンジョンを探索していきます。

 探索時にはバディを1人選んで一緒に探索をすることが可能で、連れて行くことができるバディは物語の進行とともに増えていきます。

 絶望的な状況でも、バディがいることで強いモチベーションをもってチャレンジすることができ、ともに苦境を乗り越えることで新たなドラマが紡がれていきます。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

崩壊した近未来を舞台に繰り広げられる吸血鬼(レヴナント)たちの物語

 決して遠くない未来、世界は唐突に崩壊の時を迎えた。“審判の棘”に貫かれて地殻は無残に裂け、繁栄の象徴たる人類の建造物が墓標のように佇む。そこには、吸血鬼(レヴナント)と呼ばれる者たちがかろうじて生き延びる、“ヴェイン”と呼ばれる閉鎖社会があった。

 滅びに抗うために人であることを棄てた吸血鬼(レヴナント)たち。彼らは超常的な力の代償として人としての記憶の大部分を喪いながらも、血を吸うことでかろうじて人間性を保ちつづけている。

 血の欠乏は、彼らを人の心を喪った堕鬼(ロスト)へと変貌させてしまうのだ。

 無数の堕鬼(ロスト)たちが跋扈し、血の渇きをかきたてる瘴気が蔓延する閉鎖世界で、吸血鬼の仲間とともに、血と真実を求めての探索が始まる。この世界に出口はあるのか……? 自分たちは何故生まれたのか……?

 彼らの絶望的な旅は、やがて“ヴェイン”に眠る巨大な秘密へとつながっていく。

吸血鬼 -レヴナント-

 閉鎖された世界の中で生きる吸血鬼(レヴナント)。彼らは超常的な力の代償としてヒトとしての記憶の大部分をうしないながらも、血を吸うことでかろうじて人間性を保ちつづけています。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

堕鬼-ロスト-

 血が欠乏し、人の心を保つことができずに異形と化した吸血鬼のなれの果て。決して満たされることのない血の渇きの苦しみから逃れるべく、新たな血を求めて永遠に世界を彷徨い続けます。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』

吸血牙装 -ブラッドヴェイル-

 吸血鬼(レヴナント)たちは、独自の装備“=吸血牙装(ブラッドヴェイル)=”を用いて敵の血を奪います。通常は防具としての側面も持つ、衣服の形状をしていますが、吸血時には血を奪うための吸血機構が露出し、さらに使用者の口元を禍々しいマスクで覆う姿へと変貌します。

 吸血機構で得られた敵の血は、牙装内のパイプを通り使用者への口内へと運ばれます。

吸血牙装紹介(ロングコート)

 ロングコートのような形状をした吸血牙装。サソリの尾のような吸血機構を持ち、ロングレンジからの吸血攻撃ができます。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』

吸血牙装紹介(ガントレット)

 ガントレットのような形状をした吸血牙装。巨大な爪状の吸血機構で敵を貫きます。リーチには欠けるものの、近接戦でのスピーディな立ち回りからの吸血を得意としており、その対応力は高くなっています。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』

錬血

 吸収した敵の血を用いてさまざまな戦闘効果を発現する、レヴナントの特殊能力。敵への直接攻撃、自己強化、敵の弱体化など、その効果はさまざまです。

 探索の中でどのように敵の血を奪い、どのように錬血を用いるかがダンジョン踏破のカギとなります。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

吸血鬼(レヴナント)の武器

 剣や銃剣、斧槍など、それぞれ個性的なアクションができる武器の中から、プレイスタイルに合わせて選択することができます。吸血牙装(ブラッドヴェイル)との組み合わせによって、自由度の高い戦闘スタイルの構築ができます。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』
『CODE VEIN(コードヴェイン)』

“ヴェイン”の中に存在する広大な世界

崩壊都市

 巨大な“審判の棘”に貫かれ崩壊した旧市街地。空中に突き上げられたビル群が人類の墓標のように佇んでいます。

 多くのガレキが散乱しているため死角が多く、物陰からの奇襲に注意しながら進む必要がありそうです。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

洞窟

 地下に広がる巨大な洞窟。地殻を貫いた棘が放つ光が、悲しくも美しい景観を作り出しています。

 暗闇の中での探索には多くの危険が待ち受けます。僅かな光を頼りつつ、足元を確認しながら慎重に進んでいく必要がありそうです。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

地下道

 かつて人々が慌ただしく行き交った地下建造物も、今や堕鬼(ロスト)たちの住処と成り果ててしまっています。堕鬼(ロスト)の虚ろな瞳は暗闇の奥から侵入者をとらえつづけます。

 複雑に入り組んだ構造の中、道しるべのように焚かれた火は、探索の助けになるのか、それとも罠でしょうか。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

氷山

 氷に閉ざされた険しい山岳地帯。まだ見ぬ山頂にはどんな光景が広がっているのでしょうか。雪庇や隘路など、つねに滑落の危険が付きまといます。堕鬼(ロスト)と戦闘を行う場所の選定が重要です。

『CODE VEIN(コードヴェイン)』

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

データ

▼『CODE VEIN(コードヴェイン)』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:未定
■ジャンル:ARPG
■発売日:2018年予定
■価格:未定

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