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森貴美子さん 妊娠中は1日2時間のウォーキングと食事管理の日々。出産では思わぬ落とし穴が! ~mama’s LIFE Vol.6 第1回~
出産してママになった今もなお、華やかな世界で輝き続けるママたちの育児の本音に迫る、「mama’s LIFE」。6人目となる今回は、ファッション誌『non-no』の専属モデルとして12年間誌面を飾り、結婚・出産後はママ雑誌などでも活躍中の「森きみ」こと森貴美子さんが登場です! 現在4才の女の子のママとして、育児と仕事を両立する日々を送る森きみさん。第1回目は、妊娠中~出産時のエピソードをお聞きしました!
婦人科での診察、つわり。マタニティライフのはじまりは戸惑いだらけ
大きなトラブルはなく、安定したマタニティライフを過ごした森きみさん。そんななかでも比較的つらかったのは、安定期までの「つわり」だったといいます。
「妊娠が判明してすぐにつわりが始まったのですが、正直なところ予想以上のつらさでした。妊娠がわかったころは、雑誌の撮影のほかにイベントなどのお仕事もあり、ちょうど忙しい時期だったんです。でも安定期に入るまで妊娠のことは伏せていようと思っていたし、職業柄、体調不良でお休みをするわけにもいかなくて、這うように現場へ向かっていました。一時は体を動かすのが本当にしんどくて、イベントでお辞儀をするだけで『うっ』と吐き気が襲ってくることも。つわりがひどくて入院されてしまうかたもいるので、私の場合は軽いのかもしれませんが、とにかく妊娠初期はつねに『気持ち悪い』『吐きたい』の繰り返しでした」
「妊娠を甘く見ていました」と振り返る森きみさん。まったく予想していなかったつわりのつらさも含め、それまで妊娠についての知識はなかったそう。
「『もしかして妊娠した?』と思って最初に行ったのが、婦人科のみのレディースクリニック。妊娠については何の知識もなかったので、初診は驚きの連続でした。診察台では『えっ? おなかの上から診察するんじゃないの? 妊娠の検査ってこんなことするの?』と戸惑ったのをはじめ、衝撃的なことばかり。それこそ婦人科と産婦人科の違いもわかっていませんでしたし、クリニックで『出産する病院を決めましょう』と医師に言われても、『ここで産めないんですか?』って真顔で聞いたようなレベルでした(笑)」
徹底した食事管理と抑えきれない食欲のはざまで……
安定期に入り、それまで苦しめられていたつわりから解放。体のつらさはなくなり、待ち望んだ快適なマタニティライフが始まります。
「これまでのつらさはいったい何だったの? というくらい、ウソのようにつわりがなくなりました。でも今度はこれまでの反動なのか、食欲がものすごいことになってしまって。どんなに食べてもおなかがすいてしまい、つねに『食べログ』を見ているくらい四六時中食べもののことばかり考えている状態。食べないとイライラしてしまうし、しかも食べたくなるのは甘いものとかお米とか、たくさん食べちゃいけないようなものばかり。もちろん体重はみるみる増加しました(笑)」
妊娠6カ月くらいから体重は1カ月に2㎏ずつ増加。通っていたのは、徹底した食事&体重管理で有名な産院だったため、助産師さんからの指導も次第に厳しくなっていきます。
「食べたものを毎日すべて書き出すように指導されていて、それを健診のときに提出するんですね。そうすると助産師さんから『このガトーショコラ半分ってなんですか? 食べたらだめでしょ?』と厳~しいチェックが入るんです。安全に出産するために言われているのはわかっていても、そのときは怖くてしかたなくて(笑)。健診のたびにおどおどしていました」
お産は、和室でのフリースタイル分娩を希望。食事管理のほか、お産にそなえた体力づくりとして、毎日の運動にも懸命に取り組みました。
「毎日◯㎞以上は歩きましょう、という課題があり、ひたすら歩き続けました。私の自宅近くに大きな公園があり、毎日2時間はそこを歩いていました。雨の日も風の日も一心不乱に歩き続けていたのをよく見かけていた方がいらっしゃったようで、産後に娘をベビーカーに乗せて同じ公園をお散歩していたら、その方から「赤ちゃん生まれたんですね! おめでとうございます!」と声をかけてもらったことも(笑)。陰ながら応援してくださっていたと聞き、あったかい気持ちになりました」
順調に進んでいるように思えたお産。でも最後の最後で「いきめない!」
自然に陣痛がくるのを待ち、お産にのぞんだ森きみさん。毎日の運動のおかげもあり、順調にお産はすすみ、入院した時点で子宮口は8㎝開いた状態に。希望していたフリースタイルでのお産が始まりました。
「分娩の段階になってすぐに『じゃあいきんでください!』となったのですが、いざいきもうとすると、どうやっていいのかわからないんです。コツを全然つかめなくて、思うようにいきめない。何度もトライするんだけど、全然ダメ。ドラマ『大奥』などで登場するシーンのように、天井からぶら下がる布にしがみついて重力の力を借りて出産したかったのですが、いきみ続けて気づけば6時間超! 夕方に入院したのに、日付が変わるくらいになっていました。私としては必死にいきんでいるつもりなのに、立ち会った夫は「そろそろ本気出そうね」と思っていたらしく、母も「ひざが痛くなってきちゃった……」とお疲れモードに。私もずっとひざをついた状態だったので太ももが限界になり、結局分娩台に乗るような仰向けのスタイルになりました」
産後のおでかけシミュレーションは大切! ぜひ妊娠中に予習してほしいです
「いきむコツはつかんだので、2人目はスピード出産できる自信があります!」と笑顔で語る森きみさん。現在妊娠中のプレママへは、こんなアドバイスをくれました!
「マタニティ期って、本当にあっという間に終わってしまうんですね。ですから妊娠中にしかできないことを楽しんでほしいです。初めての出産なら、ご主人と2人の時間を大切にしてほしいし、思う存分満喫してほしい。私は読書が趣味なのですが、産後はゆっくり本を読めなくなるので、小説などをじっくり読むのもいいかもしれません。それから、赤ちゃんとのお出かけをシミュレーションしておくのは大事。ベビーカーに赤ちゃんを乗せて電車で移動する場合は、エレベーターが必須。駅や建物などのエレベーターの所在を確認しておくほか、道の段差など妊娠中は気づきにくいところを一度チェックしておくといいですよ」
(第2回へ続きます)
1980年12月4日生まれ。神奈川県出身。1999年、17才のときに雑誌『non-no』モデルとしてデビュー。以後12年間、専属モデルとして活躍。その後は『mina』『mini』など多数のファッション誌に登場。2010年4月に結婚、2012年4月に第一子となる女の子を出産。現在は『LEE』『nina’s』『HugMug』などママ向けファッション誌で活躍。2017年4月25日には書籍『森きみのパンダイアリー 毎日がパン日和』(発行:文藝春秋)の発売が決定している。現在は、Amazonにて受付中。
http://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163906256
森貴美子さんオフィシャルサイト
http://www.incent.jp/idea/model/mori_kimi/
公式ブログ
http://ameblo.jp/morikimi-morikimi/
この連載について
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