料理のときに捨ててしまう野菜くず。
なるべく減らそうと努力しています。
ゴミを減らすことにもつながりますし、
捨てる部分が多いほど、これからの季節は生ゴミが臭いそう。
せっかくなので、食べられない部分も余すところなく使いたい……。
調べてみると、以前までは捨てていたもののうち、多くの部分を活用できることがわかりました。
現在我が家で工夫していることを挙げてみます。
1.種が食べられる野菜は種も一緒に調理する
ピーマンの種、実家では取り除いていましたが、何年か前に食べられることを知りました。
似た野菜としてシシトウやオクラは種を取りませんよね。
しかも(真偽のほどは定かではありませんが)種に育毛効果があるとか?
種ごと輪切りにしてスープに。
炒め物にも種が付いたまま入れます。
食感は気になる人は気になるかな?
私はあまり気になりません。
肉詰めなどに入れると食感が楽しめてけっこう好きです^^
2.切り方を工夫する
ストンと切り落としてしまうと、意外と食べられる部分がヘタ側についてしまいます。
それだとちょっともったいない。
なるべくぎりぎりで切るようにしています。
トマトやピーマンの場合、
ヘタを切り落としたあとにその周辺をうまく切れば、さらにムダなく使えます。
3.皮はきんぴらにする
ニンジンの皮のきんぴらはよくやるのではないでしょうか。
皮を食べてもOKな野菜、あるいは皮の方が栄養を多く含む野菜はけっこうあるそうです。
ちなみにその日のメニューによっては、
後述のベジブロスに使うこともあります。
ただし、洗うことで農薬が取れないものは気をつける必要がありますね。
無農薬のものなら安心ですので、なるべくそういった野菜を買いたいです。
4.丸ごと使うためにきれいに洗う
カブなどは根元と葉を切り分けた後に、
反ってしまったお箸の先を細く削ったもので根元をコシコシ洗っています。
細いもので洗う方が、汚れが落ちやすい気がしました。
こうすることで丸焼きにもできます^^
(前述のニンジンも、もちろんきれいに洗っています)
5.再生栽培する
豆苗は水をはったお皿に入れておけばまた生えてきて2~3回は活用できるのでよくやっています。
ニンジンや大根のヘタも同じようにすれば葉が収穫できますよね。
ちなみに以前、ネギの根をプランターに刺したらグングン再生しました。
これには本当に、「ネギの生命力ってすごい!」と思いました。
再生栽培は楽しみながらできるのが良いですよね^^
6.残ってしまうくずは
いつもしていることではないのですが……
くずを煮出して、野菜だし(ベジブロス)にしています。
だし自体は薄味ですが、栄養満点のスープになります。
こちらについては、活用方法含めてまた記事にしようと思っています。
ちょうど手作りの達人「ぱぴこさん」も作っていらっしゃいました。
肉じゃがと雑炊は絶対おいしいですよね……!
野菜くずでとったお出汁は、美味しい・栄養満点・エコ♡!【手作りスープストック】 - ミニマリストinアメリカ
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