TBSさんはどのアナウンサーにも話を聞かなかったのか?
■厚切りジェイソンが「にほん」と「にっぽん」の違いにツッコミを入れる(Topicニュース)
どうも番組では大学の教授などがが出てきて、色んな学説をまるでそれが正論のように話しているのだけれど、これはアナウンサー業界ではだれでも研修で習う話で、
「にほん」は国内的な時の表現。=「にほんこくない」「にほんの中では…」「にほんとう(日本刀)」など
「ニッポン」は対外国の時に使う表現。=「にっぽんと外国」「オリンピックのにっぽん代表」「アメリカ人とにっぽん人」など
確かNHKかどこかが決めていたはずだけれど…。
まぁ、ただのガイドラインだから法律で決まってるわけじゃないですけれど。
■厚切りジェイソンが「にほん」と「にっぽん」の違いにツッコミを入れる(Topicニュース)
どうも番組では大学の教授などがが出てきて、色んな学説をまるでそれが正論のように話しているのだけれど、これはアナウンサー業界ではだれでも研修で習う話で、
「にほん」は国内的な時の表現。=「にほんこくない」「にほんの中では…」「にほんとう(日本刀)」など
「ニッポン」は対外国の時に使う表現。=「にっぽんと外国」「オリンピックのにっぽん代表」「アメリカ人とにっぽん人」など
確かNHKかどこかが決めていたはずだけれど…。
まぁ、ただのガイドラインだから法律で決まってるわけじゃないですけれど。
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私もお札にニッポンと書かれているのでニッポンが正式なのかなと思っていたのですが、天皇のお言葉のビデオだったかでニホンと言われていたのを聞いて???になっていました。
東京と大阪で違う「日本橋」の呼び方の違いもずっと気になっていましたが、記事の通りなのでしょうかね?
昔からあったように思う、江戸と大坂の対抗意識からきているのかと思ったりしていましたが(笑)
ニッポンとニホンの両方の読み方が出てきた由来などは、まだきちんとわかっていないということだったのですね。
そう考えると、現在放送業界でのガイドラインがどうなってるかというのは何かズレてる気がしましたね。
NHKのガイドラインで初めて「ニッポン」という呼び方が誕生したってわけではないと思うので。
現代における使い分けとしてはNHKガイドラインを正とすることに異論は全くないのですが、元々どうしてニホンとニッポンという2つの呼び方が生まれ、当初はどういう意図で使い分けてたのか?という歴史的背景となると、諸説混淆という話にしかならないと思います。
ちなみにWikipediaを軽く眺めてみたら、
「安土桃山時代にポルトガル人が編纂した『日葡辞書』や『日本小文典』等には、「ニッポン」「ニホン」「ジッポン」の読みが見られ、その用例から判断すると、改まった場面・強調したい場合に「ニッポン」が使われ、日常の場面で「ニホン」が使われていた」
との記述があり、これもまたいかにもありそうだなと思いながら見てました。
日本の芸能を研究して、望まれるキャラクターを演じるのが上手になってます。
でも、彼はまだ日本のことを表面化的にしか見て居ないのでは無いかなと思います。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/research/002.html
それを言い出したら、アメリカの事も、米国って言ったり、USAって言ったり、(カナダには申し訳ないですが)北米と言ってみたりする良くも悪くもアバウトなのが日本人だし。
正しいかどうかはわかりませんが、番組内の説明の方が有意義だし、面白い。
そりゃあアナウンス業界では何をどう読むかというガイドラインは細かく決まっているでしょうけど、それは一般人が日常的に使うときに従わなければいけないものではないですよね。
使い分けの基準にしても、そんなにすっきり区分できる問題ではないと思いますけど。
たとえば「日本一」。
「にっぽんいち」とも「にほんいち」とも読みますが、そこに国内向けとか対外国とかいう視点は関係ありますかね?