2017年現在、ブログに貼ってある、アフィリエイトもアドセンスどちらの広告も年々クリックをしてくれる人が少なくなっていると言う話もよく聞きます。
私の父親は「居酒屋」と「カラオケ」の2店舗を経営しています。その手伝いで私はその2店舗の経理及び販促をしています。その関係で顧問の「会計士」「税理士」と毎月お話をさせていただいております。
その担当の会計士さんから担当している色んな事業の販促手段について話を聞きました。
- おすすめ記事
- アドセンス広告を掲載する側の視点で考える
- アドセンスに広告を掲載してみた
- 現在、販促手段としてアドワーズが多く使われている
- アドセンス広告のすごいところ
- アフィリエイトやアドセンス広告で収益を上げるには
- アドセンス収益が上がらないのは
- アドセンス収益が上がらない3つの理由
- 大きな心で自分を追い詰めないようにしよう
おすすめ記事
アドセンス広告を掲載する側の視点で考える
グーグルのアドセンス広告を掲載する側の立場になって広告クリックについて考えたことはあるでしょうか。
私は本職以外に先述した実家の事業で経理と広告宣伝を担当しています。
販促行為としましては色んな手段がありますが、その中に「アドワーズ」と言う宣伝方法があります。
GoogleアドワーズとはGoogleが提供しているクリック課金の広告サービスです。
Googleアドワーズを使えば、Googleの検索結果やGoogleと提携しているWebサイトやブログなどにも広告を掲載することができ、テキスト広告やイメージ広告、動画広告、リッチメディア広告といった4種類の広告を掲載することができます。
また、クリックされた回数と入札単価を掛けあわせた金額をGoogleに支払うクリック課金制を用いているのが特徴です。
通常企業側は このGoogle アドワーズを使いGoogle アドセンスに広告を載せるのです。
私も一度、このGoogle アドワーズを使いGoogle アドセンスに広告を載せたことがあります。
アドセンスに広告を掲載してみた
アドセンスと言うアフィリエイト手段を知らなかった私はお店の宣伝をアドワーズでしてみようと思い、まずは「2万円」で投下して設定してみました。
結果から言えばその投下した「2万円」で得た効果は「クリック2回」
広告を表示されるごとにお金がかかるので2週間ほどで2万円は消費されてしまいました。
アドワーズの販促手段の悪い点は「ターゲットが絞りにくい」
アドワーズにおける販促手段の良い点は「幅広く宣伝ができる」
私のお店は地元商売のお店ですので販促手段としてアドワーズは向いていなかったように思えます。
クリック2回ですからね!
お店の売り上げどころか宣伝にもならずお金を捨てたようなものです(笑)
それ以来、私は販促手段としてアドワーズを利用する事はなくなりましたが、担当の「会計士」さんから興味深い話も聞けました。
現在、販促手段としてアドワーズが多く使われている
アドワーズで宣伝してみてわかったことは、私の家のお店は都心に挟まれた街にあり、都心の繁華街で「居酒屋」「カラオケ」を検索されても私のお店がある街には流れてこないことが判明しました(笑)
ですが担当の「会計士」さんによると「現在、企業のほとんどがアドワーズなどのネットを使った販促手段に宣伝を賭けている」とのこと。
グーグルアドセンスの広告はアドワーズにお金を払い表示させている事からまだまだアドセンスの需要があることが判明しました。
アドセンス広告のすごいところ
こうして記事を書いている中、プレビューにて記事を確認したところすでに「経理の資格」についての広告が表示されていました。
簡単に言えば記事本文に書かれた言語に関連した広告が表示されるという事です。
これって凄いなぁ・・と改めて思い記事本文とアドセンスの関連性の大切さを考え直させられます。
アフィリエイトやアドセンス広告で収益を上げるには
記事本文の言語がアドセンス広告内容に反映するとなるとアフィリエイト、アドセンスにおいて収益をあげるためには「記事タイトル」でSEO対策をして「記事本文」でアドセンス対策をしなくてはならないという事でしょう。
例えば「うちのペットのネコ」を題材にブログを書いた場合、アフィリエイトは「キャットフード」や「ペットに関するグッズ」などを貼ればいいのでしょうか。
単純にブログの題材と関連するものなので入れておくべきなのでしょうね。
ASPと言うアフィリエイト商材を扱うサイトが多数存在するので自分のブログ内容にあったアフィリエイト商材を探さなければなりません。
ASPで有名なのは「A8」でしょうか!このサイトからアフィリエイトを始める方が多いです。
アドセンス収益が上がらないのは
アドセンス広告で収益をあげるためには、やはり記事本文にブログの題材になる主文に類似した言語を多く、自然に入れていくのがやはり基本となるのでしょう。
アドセンス広告で収益をあげるためにもっともネックとなるのが
ブログ内にどんなアドセンス広告を貼りたいのかを決めて、決めたらそのコンセプトんい沿った記事を書くと言う手段しかないでしょう。
アドセンス広告をクリックさせたいのであれば、アドセンス広告を貼る場所とサイズと形しか方法はない様な気がします。
サイズに形については「レスポンシブ」または「レクタングル」が踏まれやすいとされていますね!
しかしアドセンス収益が上がらない理由はそんな物理的な問題ではなく
アドセンス収益が上がらない3つの理由
「自分の自由に内容を決めることはできない」
「アドセンスを知っている人は何故か意固地に広告を踏まないようにする」
「アドセンスを知らない人でも広告を踏むのに不安がある」
この3つに問題があるように素直に思います。
スポンサーリンク
「自分の自由に内容を決めることはできない」については先述したように記事本文に表示させたい内容を書いていくことで解決できるような気がしますが
「アドセンスを知っている人は何故か意固地に広告を踏まないようにする」
これはすごく厄介ですね・・・アドセンスを知っていて自分でブログを運営して広告を載せている人は「もし自分に興味がある内容の広告が表示されていてもその場ではクリックせず他のページでクリックする」傾向が多くみられます。
これは手の打ちようがありませんね!人間の心理で「隣の庭は青く見えたり」「妬み」や「貧乏性」などのマイナス面は誰しもが持っているものです。
もしこの問題を解決しようとするなら最悪のケースは「アドセンスの違反」なるものにひっかかったりしてしまいます。
「仕方ない!自分もそうなのだから!」と受け入れるか「全く気にならない」かのどちらかに分かれる事でしょう。
「アドセンスを知らない人でも広告を踏むのに不安がある」
これはブログ内容、文章の書き方、そのブログの外観、色彩、などでその不安要素を取り除いてあげることはできそうな気がします。
こちらの「購買心理を煽る心理学ランキングの1位」に置きました「色彩心理学」などがそれにあたるかと思われます。
大きな心で自分を追い詰めないようにしよう
アフィエイトの世界でも「通報をしたがる人」は存在するのでしょうか?
YOUTUBEにおける足の引っ張り合いは目を覆いたくなるような「通報合戦」が繰り広げられていますよね。
回転している動画に少しでも不備があると即刻「通報」と言う手段にでます。いわゆる「揚げ足取り」ですね!「著作権の侵害」に少しでもカスっているだけで目を付けられ通報されてアウトとなるケースが多発しているようです。
もちろんこのブログでは「著作権侵害」を勧めているわけではありません!
「著作権侵害」はいけません。プログラムポリシーや規約にも書かれております。
これはアフィエイトやアドセンスで収益を上げようと考えている人、ほぼ全員が承知している事です。
アフィリエイトの世界の事は、私もまだ始めたばかりなのでわかりませんが、先述した「通報したがる人」の心理は「現状の自分に満足をしていない人」に多く見られます。
YOUTUBEにおいては「通報をする人」の動画を拝見させていただくとやはり「鳴かず飛ばず」の回転数の動画が並んでいたりします。
収益化もしっかりとされておりますので、やはり「現状の自分に満足をしていない人」に当てはまるのではないでしょうか。
「本当に乗り越えないといけないのは自分の弱さであるのに他人に上から出ることで何か自分が偉くなったような錯覚に陥りたい」又、人に干渉して弱い自分から逃げたいという心理ですね。
先ほども書きましたが「通報」は悪い事ではありません。
しかし心理学的に考えますと「通報」するより、まず今の自分の「現状」に目を向けるべきと考えます。
「通報をする」という行為は「収益をあげるため」の行為よりストレスがかかります。
「通報をする人」のやっている事は間違いではないのかもしれません。
しかし「通報する」ということで知らずに自分の事も傷つけています。
通報したことで得られるわずかな満足感と引き換えにもっと大事なものが見えなくなり、結果、自分を追い詰めしまう事になりかねません。
中には「ただ面白いから」と言う理由で通報する人もいるようです。
ブロガーとして人気がでることに比例して増えていく傾向にあるようですね!
そうなると「妬み」「ひがみ」ともとられかねません!
それどころか自分自身で「自分はそういう人間だ」とインプットされてしまい、余計なストレスを自分に与えてしまいます。
「違反行為」をしている人はわざわざ通報しなくてもいずれ罰せられます。
大きな気持ちを持ち、まずは自分の現状を満足できるような方向に考えを向けてみた方が生産的ですよ(´▽`*)