JR西、乗務員の睡眠改善を支援
新たなシステム導入へ

- 睡眠時間や眠りの深さを計測する専用機器。記録を基に睡眠の質を改善するための指導も受けられる=19日午後、大阪市のJR西日本本社
JR西日本と富士通は19日、鉄道乗務員の日常の睡眠状態を計測し、改善方法をアドバイスする新たなシステムを開発したと発表した。JR西は2017年度中の導入を目指しており、乗務員の健康管理を通じて安全運行につなげる考え。国内の鉄道会社でこうしたシステムを取り入れるのは珍しいという。
新システムは、センサーを内蔵した重さ約40グラムの機器を衣服の腰部分に取り付け、体の向きや動きを検知して睡眠時間や眠りの深さを計測。取得したデータはパソコンに取り込んで解析する。
これまでは睡眠時間を記入した個人の日誌で管理していたが、より正確にデータを取得できるようになる。
【 2017年04月19日 18時40分 】

「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案が実質的に審..... [ 記事へ ]

阪神の鳥谷敬内野手が19日、ナゴヤドームで行われた中日2回戦で連続試合出場記録を176..... [ 記事へ ]

流通大手のイオンは19日、プライベートブランド(PB)で販売する生鮮品を、2020年を..... [ 記事へ ]

京都市伏見区の醍醐寺境内にこのほど、スウェーデン家具大手「イケア」と連携したカフェがオ..... [ 記事へ ]

修学旅行で関西を訪れた台湾の職業学校の生徒たちが18日、京都府向日市上植野町の向陽高を..... [ 記事へ ]

原子力規制委員会の田中俊一委員長は19日の記者会見で、後任の政府人事案が国会に提示され..... [ 記事へ ]