今朝(2017/04/19)午前8時頃、宮崎県大崎市で、屋外や室内に設置された防災無線から、
「ミサイルが発射され着弾の可能性がある」などといった内容の放送が流れました。
防災無線「ミサイル発射情報、当地域に着弾する可能性があります。」
大崎市によると、庁舎内で防災無線の試験放送をしようとしたところ、誤って市内全域に流れてしまったということです。
直後から訂正の放送を流したものの、市民から苦情や問い合わせが約560件以上ありました。
放送を聞いた市民「びっくりした。訓練であれば早めに訓練情報を流して、それから放送してもらえれば安心なんですけどね」
当時、大崎市は、北朝鮮の最近の動向を受け、防災無線の音声が正しく流れるかどうか確認中だったということです。