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熱原公演は、創価学会が文化路線をやっていころ、私が師事していた演出家の田山さんが、各地で創価学会の行事として公演しています。
その後、文化路線が無くなって、演劇祭とかをやらなくなったのですが、田山さんは今度は組織に頼らないで、自身の力で舞台をやり始め、何時かは熱原三烈士をやりたいと、私とよく話し合ったものでした。
舞台は凄くお金がかかりますので、スポンサーがないと普通は出来ません。
スポンサーの無い所は、出演者がそれぞれ50万円ほど出し合って、その代りにその代金相当のチケットをもらいます。
全部売れたら差し引きゼロですが、それでも稽古の費用は別にかかります。
役者バカでないと、舞台は出来ません。
それで、苦労しながらようやく私に400万円ほどの余裕が出来たのが、第一回の三島での熱原公演の時でした。
三回やって400万円綺麗に無くなってしまいましたが、長年の念願であった熱原三烈士の公演が出来て、本当に嬉しかったです。
聖教新聞の教学部の発表が出ていますが、大聖人の御本懐は、熱原の人々によって達成されたのです。
所が寛師と言う習い損ないがいて、それを戒壇本尊図顕にすり替え、日蓮正宗の教義の根底になってしまっていて、三烈士は戒壇本尊の陰に隠れたままでした。
私も、田山さんもこれが我慢できなかったのです。
今に見てろ!!
そしてようやく熱原三烈士の公演に漕ぎ着けました。
嬉しかったですよ。
熱原三烈士公演が信心利用、組織利用だとして、小野さんたちが中心になって、阿部日さんも一緒になって、創価学会本部へ私の除名要請を出されました。
本部も捨てて置けず、当時信越総合青年部長の太田さんが拙宅に事情を聞きとりに来られました。
息子が応対し、私は仏間で唱題していて、話し合いは3時間に及んで、最後に太田さんが言われました。
この熱原公演は何処から見ても創価学会の組織利用、信心利用ではありません。
これはそう言う事を言う側に問題があります。
帰って本部にそう報告致します。
と言われて、
お父さん頑張ってください。
と私と握手をされました。
その模様をネットで公開しましたが、小野さんやマグマグさん阿部日さんたちは無視なさいました。
私共はご本人のご了解を得て、幹部の実名まで出して書いております。
疑いがあるなら、本部へ問い合わせるべきです。
簡単に真実だとわかることですから。
然し、そういう事はされないで、信心利用、組織利用と言うデマ宣伝を繰り返されました。
悩乱の極みです。
小野さんが書かれました。
どういう理由があろうが、相手が創価学会員だとわかって金銭のやり取りをするなら、信心利用だ。
日本人の7人に1人が創価学会員です。
そういう事が禁止なら、経済は麻痺いたします。
それも説明しましたが無視されてデマ宣伝を続けられ、結果として全員が罰の生活となってしまわれた。
愚かですね。
三烈士公演はやりたいからやって、終わったから辞めた。
それだけのことですね。
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