ソニー観察日記

先行き不安なPS３の救世主は、こうなってくると”アダルト”にでも頼りたくなってきますが、これからはアダルトもハイビジョンの時代！アダルトHD DVDがすでに圧倒的ラインナップで充実してますが、高精細ハイビジョン、5.1chサラウンドとか、贅沢な環境が整っている方は、PS3のゲームは買わなくていいですから、アダルトBlu-ray目当てで、ぜひPS３をお茶の間にお迎え下さい。【GLAY’z専属モデル 上原優実(女子校生)(Blu-ray Disc) 】【Hi-Vision Debut 香坂百合(Blu-ray Disc) 】

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次世代DVDフォーマット戦争で、ソニー、松下などが推奨する"Blu-ray ディスク"と東芝らが推奨する"HD-DVD"が争う。と言うのが戦争のシナリオだったのですが、PS３登場前にすでに各メーカーさん、"Blu-ray ディスク"にしか気合い入れるつもりなさそうです。【AVwatch】

Blu-rayディスクはリージョンフリーでとの話もあったんですけど、やっぱり「地域コード」を導入するようです。ただし、DVDの6区分から、3区分に。日本のプレイヤーで再生できるのは、米国製や韓国製ソフト、他、南米、東南アジアのソフトも再生可能に。米国製が再生できるのは心強いです。（DVDの場合、日本のプレイヤーでは米国製は再生できず。ただし、我らがPS2の初期出荷版は、ある操作をすると米国製が再生できると言う、やっちゃった特典付き）アメリカンにしか萌えられない人には朗報です。ヨーロピアンに萌える人には残念です。【IT+PLUS】

Blu-ray陣営の勝利確定か？ＴＤＫは、世界初、片面6層、記録容量を200ギガバイト（現在のＢＤディスクで最大、記録層2層、50ギガバイト）の青色光ディスクを開発。数年内に実用可能を目指す。ハイビジョン映像を18時間録画でき（現在は約4時間半）、次世代ＤＶＤ規格「ブルーレイ・ディスク（ＢＤ）」に対応。【Sankei Web】

注：写真は現在のＢＤディスク。気になるのは、”今回開発した６層ディスクに対応する機器はまだない”の部分。結局、今のプレイヤーと互換するのか、しないのかは不明。

【CNET Japan】 【AV Watch】で、ソニーの”Blu-rayレコーダー”（参考出品）を始め、「BRAVIA」「PS3」などBlu-ray、ハイビジョン関連の製品が紹介されてます。写真がちょっと見にくい（会場が暗い）ですけど、ま、雰囲気は掴めますよ♪

あと、新型ロケーションフリー対応の液晶モニタ、「LF-12MT1」 とお風呂で見る為のジャケット、「LFA-F2」(9,450円)が発表されてます。

20世紀フォックスジャパンは11月10日からブルーレイ対応の映画ＤＶＤを日本で先行発売する。「スピード」や「ファンタスティック・フォー」など６作品。価格は各作品とも4,935円。今後、ソニーや松下電器産業が推奨する「ブルーレイ」方式で作品を発売すると発表。まだまだ、本命の”STAR WARS"は、さすがに発表されていません。【20世紀フォックスジャパン】

PS３の発売に焦点を合わせるカタチのBlu-ray陣営の発売宣言が相次いでます。PS3の成功・失敗は別として、映画好き、「ブルーレイ」推奨派には朗報です。で、ちょっと気になるワーナーの発言。"「ＨＤ—ＤＶＤ」用には赤色のケースを採用する。"らしいです。「ブルーレイ」のパッケージの“青”にはショックでしたが、“赤”よりはマシかも知れません。。。

【AV Watch】で、ソニーが、静岡県吉田町で稼働を始めた次世代ＤＶＤ用光ディスクの生産ラインを公開・見学会を開催した模様が見られます。二層構造の大容量ディスクを６秒間に１枚生産(DVDだと3秒に1枚）できる最新鋭設備が掲載中。

NECもHD-DVDから鞍替えしそうですしBlu-rayは次世代DVDの覇権を無事握りそうですが、パッケージがダサいの（プラ部分が“青”）も早急になんとかしてほしいものです。歩留まりは「1層で85%、2層で80%程度」。PS3もこれぐらい高い歩留まりだとイイのにね。それとナゼか、8月29日の時点でamazonにアップされてた、「ダ・ヴィンチ・コード」Blu-ray版のページが現在なくなってます。コレもダビンチ・コードの謎なのか？

ソニー、松下電器産業、ウォルト・ディズニー・ジャパンや角川エンタテインメントらソフトベンダーが、Blu-ray Disc ソフトの国内販売を11月より開始すると発表。すでに発売日が決まっているのは「ホーンテッドマンション」「60セカンズ」「ダイナソー」「南極物語」（ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント）の4本で、発売日は11月8日で価格は5,000円前後になる見込み。【ITmedia NEWS】【ファミ通】
【発表されたタイトル】
「アンダーワールド2 エボリューション」
「プロデューサーズ」
「S.W.A.T」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」
「チキン・リトル」
「南極物語」
「Project PAPO」
「U2 魂の叫び」
「M:I-2」
「ブラック・レイン スペシャル・コレクターズ・エディション」
「AIR」
「ファイヤーウォール」
「フルメタル・ジャケット」
「逃亡者」他
■amazon 【Blu-ray Disc】

いかにも初期タイトルらしいラインナップですが、HD-DVDソフトのラインナップよりは、個人的に期待できますし、とりあえずPS3の発売時（11月11日）にマッチングしそうです。

ソニー、松下などが今秋以降、日本国内で発売する次世代ＤＶＤ「ブルーレイ・ディスク」のプレーヤーで、米国版ソフトを再生できることが明らかになった。機器メーカーと米映画業界は従来のＤＶＤにあった日米間の規格の壁を取り払うと発表。【IT+PLUS】
と、言う事は、金髪ア○ルトでもなんでも再生可能と言う事に。海外旅行が楽しくなりそうですね。ただし、欧州とか全世界の「ブルーレイ・ディスク」が再生可能かは不明。

Screen Digestの市場調査アナリストは、2010年に米国、欧州、日本でビデオディスクに投じられる金額は390億ドルに上る見込みだが、そのうち高精細フォーマット（ソニーのBlu-rayと東芝のHD DVD）による売り上げはわずか110億ドルだろうと予測している。「フォーマット戦争、そしてそれが周知されるようになった結果、消費者の高精細DVD全体への関心は削がれるだろう」とScreen Digestのアナリスト、ベン・キーン氏は指摘する。【ITmedia】
実際、自分も"PS3"じゃなかったら。"SONY"じゃなかったら。どうでもイイことかも知れません。