お久しぶりです!ポカンおじさんです!
仕事がバタバタしていたり、アドセンス審査用のサブブログを作っていたりしていたら、前回の記事投稿から2週間近く経っていました(汗)
でも、そのおかげで仕事は順調に進み、ひと段落。
アドセンスもサブブログではなく、こちらの本ブログでの申請が通りました!
今後とも弊ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。
さて私事はさておき、
4月ももう後半に差し掛かってきましたが、この時期は歓迎会や職場の花見などで飲みの場面が多いですよね?
そして、そういう飲みの場面でしばしば起こるのが
上司または先輩「なんか面白いことしてよ」
「なんか面白いことしてよ」
はい、出ました。
これ言われた瞬間、肋骨の一本を折ってでも早退したくなりますよね。その気持ちわかります。
正味なところ、こっから大爆笑が生み出されるのを見たことがない
あってもお調子者が身内のクッソくだらないギャグを披露して、愛想笑いを続けた結果、翌日ほっぺたが筋肉痛になるぐらい
間違って僕に振られたときには、得意ギャグや鉄板で受けるトークなんて持っていないので、スベリ倒すことが通常運行です
僕自身はスベリ倒し慣れたため、スベッたあとの罵声を快感に変える術を習得しましたが、普通の方はやっぱりスベりたくないですよね
ただ、確実にウケるトークやギャグをすぐに会得するのってなかなか難しいもんなぁ・・・と思っていたところ、あることを思い出しました
去年の大晦日に放送されていた『ガキの使いやあれへんで』を。
まずはこちらの動画を観ていただけますでしょうか
いかがでしょう。
この放送を友人たちと観ていたのですが、このシーンはみんな腹を抱えて爆笑していました
ココリコの田中さんがこのマスクを被っているだけなのに、一挙一動がめちゃくちゃ面白く感じますよね
ということはこれを被れば、耳かき程度のギャグセンスのない僕でもウケることが出来るんじゃないかと思い、早速購入してみました!
ガキ使のあのマスクをレビュー
Amazonで『ガキ使 マスク』と検索すれば、結構な種類が出てくるのですが、僕が買ったのはコチラです↓
数ある中からこれを選んだ理由は、
他メーカーのレビューが極端に悪かったから消去法で!
以上です!笑
安いのはたくさんあったのですが、
- 「小さすぎる」
- 「質感が安っぽい」
- 「ゴミ」
などとあまりにも罵詈雑言が過ぎたので・・・
あと、首の境目を隠すためのネックウォーマーが付いていたのもポイントでした
(これが無いと結構悪目立ちします)
質感
開封したらこんな感じで対面するので、ちょっとドキッとしました笑
(モノマネ芸人のコロッケさんがする美川憲一みたいな表情だ・・・)
前からみた面はこんなかんじ
思ってたよりもデカくてブサイク笑
でも、シワの入り方がなかなかリアルです
横から見たかんじ
ガキの使いで使われていたマスクは、こんなマイクタイソンのタトゥーみたいな青スジは無かった気がするので、全く同じものではなかったみたいです
そして後頭部
ツルツル。首元にメーカーロゴが浮き出し加工されていますが、ほとんど目立ちません。
被ってみた
・・・あれ?あんまり面白くない気がする。
やっぱりあれはテレビのシチュエーションがあったからなのか。
シチュエーション次第では面白くなりうるのだろうか・・・
というわけで外で被ってみた
外に出ていろんなシチュエーションを経験してみれば、面白さが出てくるのではないかと思ったので、いろんな場面で撮ってみました。
ブログの書き出しで1時間掛かって、半泣きになりながらキーボードをたたく僕
ちなみにこの記事では500文字で1時間30分かかりました
気晴らしするため、愛馬(ビアンキ号)に乗って公園に来てみた
マスク被ったまま自転車を漕いだため、酸欠状態になったのでベンチで休憩
目と鼻の部分にしか穴がないため、呼吸がめっちゃしづらかった
あと、空気がこもるので、中がめちゃくちゃ暑くなります
公園に着いたとたん、小雨が降ってきたのでちょっと雨宿り中
・・・雨やんだ?
スベり台。しかし、今日の僕はマスクを被っているからスベらないはず。
ふつうにスベッた。
久しぶりにブランコに乗ろうとしたが、幼児用のブランコのため乗ることが出来ない・・・
ありました。(普通サイズ)
久しぶりに乗るブランコは、さぞ爽快だろうと思いきや、マスクのせいで全く風を感じることが出来ません。むしろ目と鼻の穴から入ってくる風がうっせぇ。超うっせぇ。
ちなみにこの時、近くにヤンキー臭を漂わせる中学生(?)が6人ほどいましたが、
「あー!ガキ使のやつやん!!ギャハハハハ!」
と爆笑してくれました。ヤンキー良いやつらでした。
木の陰からチラッ
・・・
チラッ☆
なぜだかこの写真だけ、マスクが笑っているように見えます。怖い。
あとこの写真、横を向いているのですが、幼稚園児くらいの子に話しかけられていたのです。
子ども「わー!ハゲ坊主やー!!!」
僕「君たち・・・ボクが怖くないの?」
普段、人間に忌み嫌われているけど、実は心が優しいモンスターみたいなことをナチュラルに口走っていて、思わず自分でも笑ってしまいました。
あと、砂場で山を作ってみたり。
砂場で高い山を作るときって、砂を水で濡らしながら固めていくのがセオリーですが、この時は目と鼻からこぼれる僕の汗だけで砂を固めていました。
京都の嵐山でボートにも乗りました。
向かいには彼女が座っていたので、
「ボートデートってのも良いもんだね~」
と話しかけたのですが、マスクの遮音性が高かったのか無視されました。
また大勢の観光客の方たちでにぎわっていて、僕がボートに乗っている間も何人かの外国の方とすれ違いました。
「オーマイガー!」
「クールメーン!!」
「ソゥキュート!」
さまざまなお声を掛けていただきましたが、どこからか「フ○ックオフ!」と聞こえた瞬間、すぐに「ホンマに怒られるやつや!」とマスクを脱ぎました
まとめ
このマスクのメリットデメリットをまとめると、
- 特に頑張らなくても、被るだけで割と笑ってもらえる
- シワの入り方など細部が細かく作ってある
- ネックウォーマーはあったほうが良い
- ゴム臭はする。脱いだ後も頭全体からゴム臭がほのかに匂う
- 穴は目と鼻のみ。口は空いておらず、呼吸がしづらい
- 間違ってもこれを被って観光地をうろついてはいけない
といった具合ですかね。
さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで書いてきてなんですが、全く手ごたえがありません。
本当に面白いのかどうか?
この記事を見てくれた方の反応を待つほかございません。
今日はここまでっ!