皆さまドラクエしてますか?
ついにロトシリーズ三部作最後の作品のご紹介です。
ドラゴンクエストⅢとは
1988年に発売されたファミコン用ロールプレイングゲーム、サブタイトルはそして伝説へです。
発売当時はお店に長蛇の列が並ぶほどの人気でした、思えば現代は販売形態の違いなどもありますがそんなことはもうないですよね笑、時代なんですねぇ、、
システム
前作から採用されたパーティバトルはさらに進化を遂げます。
まずはパーティメンバーは3人から4人に増えました、これだけでも十分な進化ですよね(´ω`*)
さらに自分で作ったキャラクターが酒場で待機しており、酒場に行けばいつでも仲間を自由に入れ替えれます。
さらにさらにキャラクター達には職業があり戦略はさらに深くなってます。
さらにさらにさらにキャラクター達は他の職業に転職も出来、レベルは1からとなりますが能力は半分から育てられるためやり込み度は高いです(´ω`*)
音楽
ドラクエシリーズは基本的に名曲の宝庫ですがドラクエⅢも例に漏れず名曲の嵐です。
中でも僕が好きな音楽はフィールドの音楽と戦闘です。
フィールドの音楽はどこかもの悲しい曲調ですがそれでも前に進まなきゃいけない、強さも感じます(´-ω-`)
戦闘の音楽は一変して疾走感にあふれ、音程差のあるフレーズも目白押しなので緊張感が上手く表現されています(`・ω・´)敵味方入り乱れてのバトルがたやすく想像できます
繋がるストーリー
ここからはネタバレになりますがストーリーをご紹介です。
、、ある日大地が割れてそこから魔物の大群が押し寄せてきました。
その魔物の大群の王はバラモスと名乗り世界を征服しようとします。
大国アリアハンの勇者オルテガはバラモスを倒すため旅に出ます。
道中強力な魔物を倒して進むオルテガでしたが激しい魔物との戦いのさなか火山の火口に落ちてしまいます。
その話はアリアハンまで届き、国中絶望に包まれてしまいます。
でも一人だけ希望と奇跡を信じていた人がいます。
それはオルテガの妻でした。
妻は勇者オルテガの力を信じ、その力が息子にもあると信じて育てました。
そして16歳になった日、ついに勇者は魔王バラモスを倒すために旅立ちます。
仲間とともに世界中を旅する勇者は旅の中でさらなる成長を遂げていきます。
旅は順調ですがバラモス城に乗り込むためには不死鳥ラーミアの力が必要です。
世界をくまなく冒険し6つのオーブを集めてついに不死鳥ラーミアを蘇らせます。
バラモス城に乗り込みバラモスとの戦いの火ぶたは切って落とされました。
バラモスとの戦いは熾烈を極めますが世界を冒険して成長した勇者はついにバラモスを討ちます、世界は救われたように見えました。
討伐後アリアハンに戻り王より祝福を受けてましたが突如大魔王ゾーマの攻撃を受けます。
バラモスよりさらに強大な大魔王の存在に世界は再び絶望に包まれます。
ですが勇者はあきらめてませんでした。
大魔王ゾーマを討つためにかつてバラモス率いる魔物の軍が現れた大穴、ギアナの大穴に仲間とともに飛び込みます。
そしてたどり着いた先は闇の世界アレフガルドでした。
もとは精霊王ルビスが作り出した光の世界でしたが大魔王ゾーマに支配されて闇の世界となっていました。
オルテガもアレフガルドにたどり着きその際に記憶を失ったがゾーマを倒す旅をしているとのことです。
勇者はさらにアレフガルドを探索しついに大魔王ゾーマの城へとたどり着きます。
先を進むとなんと勇者オルテガとキングヒドラが壮絶な戦いを繰り広げていました。
そして勇者にこう言い残します。
「息子に伝えてくれ、平和な世の中にできなかった父をゆるしてくれ」と。
記憶を失ったせいもあるのでしょう、見違えるほどに成長した勇者が自分の息子だと気づくこともなくオルテガは息をひきとります。
勇者はオルテガの言葉を心にきざみさらに先へと進みます。
先には倒したはずのバラモスが蘇ったバラモスゾンビや先ほどのキングヒドラなど強力な敵が待ち構えてましたが死闘の末打ち倒しさらに進みます。
ついに大魔王ゾーマとの戦いです。
もちろん最強の敵、一筋縄ではいきません。
ですが勇者には頼れる仲間、世界を救う勇者を手助けしてくれた人々の想い、そして父オルテガの想いがあります。
そしてついに大魔王ゾーマを倒します。
しかし最後にゾーマは「再び何者かが闇から現れるがお前はもう年老いて生きてはいまい」と不吉なセリフを言います。
その後勇者たちがやってきたギアガの大穴は閉じてしまい元の世界には帰れずアレフガルドに残されてしまいました。
アレフガルドの大国ラダトームにて祝宴をうけますがその最中勇者は姿を消します。
勇者はどうしてもゾーマの言葉が気になっていました。
そしてそのいずれ来る脅威に対するべく再度旅立ったのです。
人々はゾーマを倒した勇者を神に一番近い存在「ロト」として称えました。
そして後の世に天空より現れし神の使い「勇者ロト」として語り継がれていきました。
「いにしえの昔、アレフガルドは閉ざされた闇の地として、絶望に包まれていた。
しかし伝説の勇者ロトが、闇の魔王を倒し神より授かりし光の玉をもって邪悪な魔物を封印した。
この時より、この地に平和が訪れたという。」
、、時は流れてアレフガルドに再び闇が訪れました。
いずこから現れた竜王なる魔王が魔物たちの封印を解き世界を支配したのです。
混沌が渦巻く中一人の若者が現れます。
そう、勇者ロトの血を引く若者が、、
そして伝説へ
最後に
ドラゴンクエストⅢを初めてプレイしたのは小学校低学年でした。
当時はとてもじゃないけどクリアはできず、てかプレイしてるうちにぼうけんのしょが消えるんですよ笑
時は流れてスーパーファミコンでリメイクされたので改めてプレイし、そしてクリアしました。
本当に驚きました、そして感動。
こんなゲームがあるんだと心の底から感服しました。
堀井雄二氏いわくドラクエⅢまで考えてドラクエⅠを作ったわけじゃなくストーリーは後付けで上手くつながったと言ってましたが、にしてもこのクオリティは凄いですよね。
未プレイの方は是非プレイしてみてください!
クリアしたことある方も時間が経てば結構忘れてるもんです笑あらためて楽しめますよーではでは
伝説の始まりを感じるんだ!苦難の道もカメラ目線で乗り越えろ!!