いやね、先々週の話なんですけど、ひっさびさに凄い咳が出るようになってしまったんですよ。
検査の結果は、逆流性食道炎で喉が弱ってるところにpm2.5辺りのアレルギー性鼻炎からの気管支炎がきちゃったってところらしいんですが……それどころじゃなかったんですよ。
初めは風邪かな~なんて思っていたんですよ。
酷い鼻水とくしゃみで。
それが2016年の年末。
年明け早々耳鼻科に行って「まぁアレルギーでしょう次の方~」なんて、回転寿司もびっくりな回転診察で薬もらって帰ってきたんですが、そしたら次第に咳が出るようになってね。
その咳の出方がすごいんですよ。
喉がイガイガーってしたかと思ったら、胃袋ひっくり返そうってのかよって思うほど咳が出て、しまいにはそのままの流れでくしゃみ。
「こんこんこんごふぉごふぉがぐぎゅぎぇぐぇくしょごふぉおぉぉ」
ってな具合に、トランスフォームするのかと思う様な効果音と共に、顔の中のパーツが全部でそうな勢いでくしゃみが出るのよ。
もちろんすぐ病院行ったけど、やっぱりインフルエンザでも百日咳でもマイコプラズマでもない。
ええ、くしゃみと咳が同時テロしないかぎりは、熱も無く、至って元気で、鼻歌歌いながら、2人前の鍋とか一人で食ってたりしましたからね。
そんなんでも3日も朝晩限りなくくしゃみと咳の同時テロしてるとね……やっぱりアバラにくるみたいでね。
明け方にかつて無いほどの咳くしゃみをしたら、右アバラに刺さるような痛みが走って……。
ええ、腕上げるだけでも悶絶するくらい痛くなっちゃったんですよ。
もちろん、左のアバラも、私の薄いおぱーいの下の胸筋もめっちゃ痛いんですが、室が違う。
もう、息吸うだけでも痛い。
折良く病院行く予定だったんでレントゲンを撮ってもらったところ……。
「あぁ~ヒビ入っているんじゃないのぉ」
「でも、どうしょうもないんだよね。アバラは。湿布持ってく?」
と、院長の笑えるほどぞんざいな返事。
以後、これほどまで咳をするということが命持って行かれるほどシンドイことだと思い知らされることになる。
深呼吸しても、腕を上げても、歩いても響くほどの痛み。
そこに咳くしゃみという爆弾が投下されるわけですよ。
出来ることなら呼吸すらやめてもらいたいのに、我慢しても我慢しても咳が襲ってくるわけですよ。
本気で、「咳が治まるかアバラが治るまで、コールドスリープさせてくれ」って思ったね。
「やった、ネタになるね」なんて言えんわ!!
みんな、この時期は気を付けようね。