こんばんは。Milkです。
はてブのことについて最近話題ですね!
わざわざ引用まではしませんが、twitterのTLでかなりこの手の話題が流れていきます。
まぁ、私もブログを始めて、後少しで1年。
そりゃー。はてブ砲を受けて、プチ炎上?も起きたことあります。
意図してないことでね(笑)
色々対策はありますし、考え方はあります。
はてなブックマーク(はてブ)
もし、あなたが「はてな」でブログを書き始めた場合、この異質な空間にびっくりするでしょう。
他のブログサービスを使ったことがあるのですが、ここまでアットホームで、交流がしやすい雰囲気は大変居心地が良いです。
ただし、ちょっと難しい機能があるのです。
それは、「はてなブックマーク」通称、はてブ。
どうも、この「はてブ」は数が多くなると、露出頻度が上がる(注目のトピックとして取り上げられる)らしいです。
このピックアップのアルゴリズムは、日々変更されています。
(昔は、3つ付けばうんぬんなんてことも言われていたんですけどね。)
まぁ、どちらにせよ。この「はてブ」が多く付けば、それだけ注目されているという指標にはなるわけです。
使い方は自由
この「はてブ」の使用方法は、基本的に”自由”です。
そもそもが、ブックマーク機能にコメントが付加されたというサービスですからね。
そして、そのコメントをブログ管理者が見ることが可能ということです。
中には単純にブックマーク機能として利用している人もいますし、何かの意見を述べる為に使用している場合もあります。
また、あまり気持ちの良いことではありませんが、単純な「誹謗中傷」に利用されることもあるわけです。
選択する自由はある
確かに、「はてブ」が荒れることは避けたい。
しかし、出来ることならば「はてブ」が多く付くことで、露出頻度を上げたい。
まぁ、そう思うのが自然でしょう。
さて、中には「はてブ」を使う以上は、肯定否定の両意見を受け止める必要があるとの意見があります。
これは私個人の意見ですが、極論を言うと受け止める必要はないという意見があっても良いのでは?とも思うのです。
この理由として、ユーザは「はてブ」を自分の自由に利用しています。よって、開放しているブロガーにもその取捨選択の自由があっても然るべきと思うからです。
受け止めないことは逃げている?
逆に問いましょう。逃げて何が悪いのですか?
つまりは、「はてブ」に何を書かれたとしても、それに対して全て真摯に対応する必要はないということです。
何しろ、人の正義は各人で異なり、それは一つに統合されません。
では、タバコのことを考えてみましょう。
- 法的に違法性はないのだからタバコを吸うことに何の問題があるのだ?
- 副流煙が問題なのであり、違法性という話ではない!
この話は、永遠に平行線をたどるでしょう。
また、もっと酷い場合だと、「ヤニ臭えんだよ!デブ!」と一言だけのこともあるかも。
デブは関係ねーだろ・・・
その場合は、その人は結局、気持ちを吐露したいのです。
まぁ、この暴言に近いものは意見にカウントすると、訳が分からなくなるので除外するとして、自分好みの意見でない場合は別段目を通さなくていいのです。
いいの?
別にいいですよ。だって、その人とは意見が合わないんだもの。
あなたは服装で赤が似合うと思った。でも、他の人は青が似合うと思った。
それだけの話です。
中には内容が誤っていることを指摘して下さる方もいますから、その場合は感謝して訂正しましょう。
つまりです。情報なんてものは、結局のところ人間の中で感情のフィルターを通ってくるのです。
取捨選択は始まっています。ある人には受け入れやすくても、別に人には受け入れがたいこともあるのです。
だから、気に入らないなら非表示にすればいいじゃないですか。
その人と、思考パターンが異なるというだけの話ですから。
でもそれだと、自分の周りを同様の思考パターンの人間で固めているという批判があるかもしれませんね。
ネットの世界ぐらい、それでいいんじゃないですか?
リアルの世界では、出来ることなら多くの人に出会い、多くの人からの意見を取り入れて下さい。
これは確かに言える。
でも、ネットは違います。瞬時に何億という人間に接続可能な世界が広がっているのです。
あなたは一人で、その何億もの人に対して説得を試みますか? または、批判を全て受け入れますか?
人間にはキャパシティが存在します。
全部を受け入れるのは、はっきり言って無理です。それが仮に正当な話であったとしても、一人から言われるから耐えられるのであって、寄ってたかって何度も浴びせられれば耐えられません。
先生からゲンコツを一発食らうとしますね。それは正当なのかもしれません。
(まぁ、体罰の問題はあるけどね。)
しかしです。世界中の先生から一発ずつ頭を殴られたら、流石にあなたの頭は割れます(笑)
だから、いいんです。気にしなくて。
つまり言いたいことは、「はてブ」は自由に使ってもらうのが一番!ってことです。
肯定も否定も、暴言も、同じ1カウントです。旨味は一緒(笑)
とりあえず設定しておいて、盛り上がるなら勝手に盛り上がってくれたらそれでよしとしませんか?
ひとつひとつに目くじら立てて、ずっと注視してると頭が痛くなりますよ?
直接に感想をもらえるようにしよう
と言うわけで、私は単純に拡散を促すツールという位置づけで「はてブ」を設定していますから、そこに書かれたコメントは基本的に読みません。
これに関しては、読者様には「お願い」という形で既に記事にしています。
記事に対してのご意見や感想は、twitterでいただければ自動的にMilk&RenaのIDが設定されますから、直接に届きます。
そこまでする気もない場合は、ID部分は消していただければいいのです。
まぁ、話し合いをする場合は、認識齟齬が発生しないように、ちゃんと双方向の意見交換が出来る状態にしましょうねという方針です。
そのために、承認制ではありますが「コメント欄」も設定しています。
(業者の書き込み対策のために承認制にしています。)
この形にしてからは、精神衛生上とっても楽になりました。
この方式は、もちろん「はてブ」数の減少につながるでしょうね。特に仲の良い方は直接に感想を述べて下さいますから。
(とっても嬉しいです!どんどん絡んで下さいね!)
でもね。「はてブ」の数の影響って一過性だから!(笑)
それよりも地道に、ファンをゲットして仲良くブログを楽しんだほうがいいと思いますよ?
このカスタマイズを簡単に説明しましょう。
公式のtwitterボタンを利用する
すんごい簡単に言うと、twitterのdata-via
プロパティを利用します。
単純なtwitterボタンになると、以下のURLで埋め込んだ形のボタンを作成できます。
生成されたコードの中に、data-via
の部分がありますので、見てみると面白いでしょう。
他にも興味深いプロパティがあります。以下のサイトが分かりやすいです。
CSSカスタマイズが施されたtwitterボタンを利用する
例えば、このブログは以下の記事のシェアボタンを利用させて頂いています。
このtwitterボタンのHTMLコード部分を一部変更します。まぁ、やることはviaプロパティを設定しちゃうってことなんですけどね。
肝心なのは、10行目に
&via=milk19873
を加えたということです。(もちろん、”=“の後ろは自分のIDを設定してね☆)
最後に
実際に直接に届くとなると、それなりに相手は考慮しながら話をしてくれるかもしれません。
また、あらぬ互助会論争に巻き込まれるということも少なくなります。
なにより、精神衛生上とても快適です。
「はてブ」は自由な場所です。
ですから、そこは自由に使ってもらいましょう。
あまり、執着するとせっかくの息抜きのブログが楽しくなくなっちゃいますよ?
それとも、副業にしたいのかな?
そうならば、更に気にしない方が良いですね。クレーム対応もお仕事ですから。
まぁ、互いに「Win-Win」な関係で利用しましょう?
それでは、今回はこの辺で。
adios!!