世界最強を名乗る格闘技は数あれど、真に
『最強』とよばれる格闘技はいったい何なのか…。
総合格闘技をはじめ、漫画『グラップラー刃牙』『喧嘩稼業』や小説『餓狼伝』など様々な媒体で議論されるこの話題。
インライフでは独自の視点で『世界最強の格闘技とは』いったい何なのかを研究していきたいと思います!
二回目は"立ち技最強"と名高い『ムエタイ』について調査していきます!
ムエタイのルーツ
ムエタイの歴史は古く、13世紀タイ族による初めての王朝「スコータイ」において、軍隊の実戦格闘技として取り入れられていました。
パンチ、やキックはもちろん、肘打ち、フェイントなどを特徴とし、タイの国技にもなっています。
「ムエ」はタイ語で格闘技という意味で、「ムエタイ」とは「タイの格闘技」ということですね。
世界中で人気があり、試合の前に尊敬と感謝の念を込めて舞われる
"ワイクルー"や、試合中に奏でられるタイ民族音楽の旋律などが特徴的です。
ムエタイにまつわる逸話
日本人に最も知られているムエタイ選手といえば
「サムゴー・ギャップモンテープ」でしょう。
2002年に来日し、小林聡、金沢久幸、山本優弥など数々のキックボクサーに勝利。
金沢久幸は「あれは化け物。鉄パイプみたいな蹴りだった。今の日本人じゃ誰も勝てない」と語り、落胆を超えて笑いながら話していたほど。
サムゴーは
強すぎて対戦相手がいない、という漫画みたいな話になりなんと世界中から対戦相手を募集。そしてやってきた欧州王者のエンバイエと対戦したが3RでKO勝利。
2007年に肋骨不調の為欠場。その試合が日本での最後の対戦になりましたが戦績は10戦8勝と最強のムエタイ選手の一人なのは間違いないでしょう。
ムエタイの強さと弱点
ムエタイの特徴はなんといっても
強力で的確なキックと、組みついてからの
ボディをえぐるようなヒザ。
肘や膝の使い方が巧みで、首に両腕を回して掴む
首相撲からの膝蹴りは強烈です。
コンビネーションも数多く存在し、
軽やかなフットワークで隙を見出し痛烈な一撃を与えます。
弱点は
組み技や投げ技が乏しく、寝技や関節技にバリーションが少ないこと。
この点は前回調べた空手と似たところがありますね。
ムエタイが真の強さを発揮するにはいかに
相手へ近づき、必殺のコンビネーションを叩き込めるかが重要ですね!
『世界最強の格闘技とは!?ムエタイ編』いかがだったでしょうか?
次回も世界中の格闘技を研究していき、最強を見つけていきたいと思います!