虫嫌いの記事を何本か書いたので、まとめてみようと思いました。 彼女との付き合い10年(そのうち同棲3年)の僕が独断と偏見で採点します。
リアクション
彼氏に丸投げ
(例:こわ〜い♡ 無理~。ちょっとなんとかしてよ~)
あのねえ。今の時代、そんなあまちゃんでは生きていけません。
同棲とは未来を見据えるために行うもの。何かあった時にどういうリアクションをするのだろうと、自然に想像するものです。そういった点で将来が不安になります。基本的には0点です。
ぶりっ子って、追い詰められたら男を利用して人間関係をかき乱すから嫌いなんですよね。チヤホヤしないと逆にめんどくさいっていう……(偏見です)
ただし、手伝う姿勢を積極的に見せた場合は+40点。
彼氏うんぬんよりも、ただただ殺したい
(例:私が殺る!、あなたは手を出さないで!)
行動自体は悪くないのですが……そんなあなたには、ゴキを殺した瞬間に彼氏が小さく見えてしまう可能性があります。
(あれ、私、こんな男と付き合ってたんだ……)
↑これは勘違いの可能性が高いです。成功体験後に起こりやすい類のものだと思われます。
そして最大の不安は、なにかある度にゴキをぶっ殺してたもんな……と彼氏が思い返してしまうこと。その都度萎縮してしまう彼氏の場合、関係にヒビが入ることが予想されます。
そこで僕からの提案です。母親になるまで我慢してみてはいかがでしょう。母親になればキャラ的にも許容され、頼もしい限りです。僕の親も「殺すことが快感で仕方がない」と言ってました。20点。ただし、目の前に飛んできた時はぶっ殺してOKです(+80点)。
みんなみんな生きているんだ友だちなんだ
僕がカンボジアでホテルに泊まった時の話です。ホテルの部屋にゴキブリが出たんですよ。
僕は大急ぎてホテルスタッフに訴えました。
「ヘルプミー!! ゴキブリ、イン・マイ・ルーム!!!」
僕の必死の形相を見て理解したのでしょう。すぐに部屋に来て、ベッドをひっくり返して素手で捕獲。ペットボトルの中に入れてしまったんです。
(なぜこの日本人はゴキブリで騒ぐのだろう?)
そんな顔をしたスタッフの痛々しいものを見るような目は忘れもしません。
そんなカンボジア系女子のあなた
(例:殺生はダメ!)
東南アジアではその辺にウジャウジャいますが、日本では根本的な解決にはなりません。
そのペットボトルをどこに捨てますか? まさかとは思いますが、そのまま自販機横ににあるゴミ箱に捨てたりしないですよね? 再利用されたら後々訴えられますよ。ってか僕が訴えますよ。
日本に住んでいる限り、ゴキブリ退治は課された使命の一つなのです。30点。
信じる者は救われる
そのまま祈っててください。0点。(画像の可愛さは100点)
一緒に殺す
個人的に推奨します。どんな手段でも構いません。一緒に殺しましょう。
一つのスプレーを二人で交互に噴射してもOK、二つのスプレーを二人同時に噴射してもOKです。
お互いが成長していくこと、思いやりを深めることが大切だと僕は考えます。そういった点で思い出にもなりますし、成長を促すことにもなります。80点。
以下の記事は具体例です。
良いタイミングと捉える
(例:どうせだから……家、買っちゃおっか)
憧れますね。言ってみたいです。
引っ越すことで根本的に問題が改善されますし。プロポーズとしても面白いと思います。
日本に何組かいるんじゃないかな。誰か教えてください。100点。
逆を言えば、別れを切り出すのもアリかもしれません。
(例:一緒に暮らしてわかった。あんたとはやっていけない)。採点不能。いい縁に恵まれますように。
彼氏にキレる
(例:男でしょ!、男のくせに!、男の仕事でしょ!)
最もダメなパターンです。「男でしょ!」と言ってしまうあなたには、「女でしょ」と言われる権利が必然的に発生します。しかしそんなあなた。「女でしょ! 女だから」と言われるのが大嫌いなはず(個人的経験に因る)。
自分はいいのに相手はダメ。しかもそれを相手に押し付けている→これ最悪。
どちらかがこのパターンの場合、同棲どころか結婚生活にも向いていないと僕は考えます(僕は結婚してないけど)。マイナス50点。
8選……?
……もう一つのリアクションは、みなさまの心の中に。100点。
同棲とは……
二人の未来に向けた共同作業なのだと、僕は思います。今後数十年のことを考え、この人とならば……と未来を創造していくもの。
一つ一つの行動が未来へとつながっています。辛い時には共に支え合い、嬉しいときには共に喜びましょう。
まとめ
修羅場を共に乗り越えて、しっかりと愛を育みましょう!!
この記事を書いた人間の虫嫌いエピソード