今日、俺がヤボ用で秋葉原駅から降りると、駅前で見るからにクソオタが、アニメ「時かけ」グッズを焚書しながら演説していた。
「筒井康隆の差別発言はアニオタのボクですら絶対許せません！ この通りファンやめます！ 国民の正義で筒井を社会から抹殺しましょう！」
　良識派気取りのドヤ顔で自己陶酔しているクソオタ。あまりの程度低さに呆れ果てた俺は、思わず声をかける。
「君さ、筒井さんっても『時かけ』ばっかじゃん。『48億の妄想』『家族八景』『文学部唯野教授』『パブリカ』などは読んでるの？」
「ぐっ……う、うるさい！ ネトウヨでレイシスト作家の作品なんかアニメだけで十分だ！」
「やっぱ読んでないのか。君さ、そもそも筒井さんの作風は、何も韓国だけでなく、あらゆるものを揶揄するブラックユーモアなんだよ。
　文章の暴力ともいえる描写で良識の欺瞞を暴き、人間の深淵を抉り出す、いわばBLACK SABBTHにも匹敵する、まさに文学のロックなんだ。
　ろくに読書もせず教養もないくせに、通俗的な良識で思考停止して異論を認めない君こそ、野蛮な愚か者としかいいようがないね」
　完全論破されて返す言葉もなく地団太を踏むクソオタ。こめかみの血管がブチブチと切れ、いきなり俺に襲いかかった！
「黙れ！ 筒井を擁護するお前もネトウヨだ！ ボクチンは正義の人権派しばき隊だからレイシストは差別してぶっ殺してもいいのだ！」
　俺は深々とため息をつき、オタの攻撃を軽くかわす。こんなクソオタ倒すのは簡単だが、ここまで低俗すぎると殴る価値もない。
　必死の攻撃すべて空振りで息が上がり、自ら派手に転倒するクソオタ。ついには発狂して自分を殴りはじめた末、焚書の中に飛びこんだ。
「ボクチンは正義の反差別でネトウヨのレイシストをしばき倒すカッコいいヒーローなのになんでこうなるのだ世界は間違ってるのだー！」
　火達磨になって路上でのた打ち回るクソオタ。悪い脂が焦げる臭いを背に、俺はその場を去った。しょせん俗情と結託し、己の深淵を
見据える強さを持たないオタ文化では、真のロックにも文学にも永遠に及ばないのだ。君たち自アンのオタ諸君には理解できるかね？（了） 

順位	選択項目	有効票数（投票数）	割合	グラフ
1	偽者乙	0(4)	0%
1	な、なげー	0(1)	0%

とにかくすごい根性だ（呆） 

ナトリならいくら何でも「ドライブとしけこむ」「首を洗って待ちわびてろ」など頭悪すぎる
誤用はしないと思ったけど、逆にナトリならすべて計算づくで馬鹿キャラ作ってる可能性も考えられるな。 

ナトリっぽい。ぽくない？ 

本物には絶対真似できない教養ある箱を作って本物を辱める作戦か 

知恵遅れサバス箱作が筒井に限らず小説語れるわけねーだろwwwwwwwwww 

オリジナルはゆいぼーど＆ゆいぼーと