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弓道の始め方【弓道初心者教室体験記】明治神宮で弓を引きたい

弓道 弓道-初心者教室

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私は弓道を始めた

みなさま、ごきげんよう。

ずっとやってみたいと思っていた弓道を始めました。これ以上趣味を増やしてどうするんだ、と心の中で自分にツッコミを入れつつ、いざ弓道場へ

神社仏閣に興味がある人だったら、弓道にも興味ありそう?ということで、私が初心者教室に通っている数か月間、ブログに記録を残すことにしました。弓道の話は、1~2週間に1回くらいの頻度にしときます。 

弓道は、中学生~しぬまで出来るそうです(笑) 弓道を始めるにあたっての【場所】【年齢】【費用】【雰囲気】についてまとめました。大人の趣味として気になっていた方は、これを機にぜひ参考にしてください。

 

【場所】弓道ってどうやって始めるんだ?弓道初心者教室へ行こう

弓道を始めるには、学生なら学校の弓道部、その他の人は弓道連盟が行っている弓道初心者教室などへ参加するのが一般的です。

タイミングよく、初心者教室が開催されればいいのですが、場所によって年に1回や2回しか教室を開催しないところも割とあります

既に始まってしまっていたり、もう終了してしまっている場合、来年の開講を待ちましょう。

 

弓道は一人で始められないの?部活や教室に入らないとだめなの?

初心者から見れば、弓道って一人で弓を引くのですから、別に弓道教室へ通ったりしなくても、とりあえず始めちゃえばいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。

でも、ダメです(笑) 初心者はきちんと弓を引けるようになるまで、必ず経験者に教わってください。なぜかというと、弓と矢って飛び道具であり、武器になるからです。

使い方を間違えれば、人に危害を及ぼすことも

【年齢】弓道って何歳まで出来るの?弓道を始める年齢制限の話

始める年齢として、下限はあります。あまり幼い子どもだと、骨格形成に影響があるからダメなんだそうです。基本的に、中学生以上ならばOKです。小学生以下の子たちは、もう少し大きくなるまで待ちましょう。

反対に、始める年齢として上限はありません弓を引く重さは調節できるので、力が弱くても問題なく、弓道を楽しめます。

 

実際に弓道初心者教室へ行ってみたら

ほんとに老若男女入り交じっていてびっくりしました。中学生、20~30代の社会人、主婦層、50~60代、定年後の人などなど…性別も年齢もバラバラな人たちと一緒に、学ぶことになります。

中学生以上の人ならば、年齢は本当に気にする必要がありません。

 

身長・体型について

小さな人から大きな人まで。そして、痩せている人から太っている人まで。すべて気にする必要ありません。

 

【費用】弓道を始めるときにかかる費用

始めたいけど、いくらかかるのか、っていうのは気になるところですよね。

弓具の費用について

弓ってなんか高そう…そんなイメージありますけど、そのイメージ通り、弓は4~5万円くらいします。その他にも、矢とか弓道衣とか…

しかし弓道の初心者教室では、弓具一式を貸し出してくれるところがほとんどなので、最初にそろえる必要はないことが多いです。

さらに、服装は動きやすい服装で良い場合が多いため、初期に買うものは白足袋のみだったりします。

白足袋は1000円もしません。安ければ500円くらい、私はクローゼットの中から掘り出してきたものを使ったので、0円でした。

初心者教室を修了した後に、弓道を続けたい人は徐々に買いそろえていけばいいっていうのが多いようです。

反対に、やってみて弓道って向いてないなぁ、とか、やっぱりそんなに好きじゃないなぁと思った人は、弓具を買う前にやめればいいので、無駄な大きな出費もありません。

その場合、白足袋は家で履いとけばいいんじゃないですかね?(適当)

 

弓道初心者教室の参加費用について 

参加費用自体はかかります。これは各教室によって異なります。が、基本的にかなり安価です。それは、初心者教室が弓道連盟に所属している人たちのボランティアによって行われていることが多いからです。

全10回とか全20回とかもある初心者教室で、総額が1万円以内月謝額じゃなくて、総額です!)ということはザラです。 正直、習い事としてはかなり安すぎますよね。

 

もちろん教室ごとに異なる

弓具の貸し出しがあるかどうかも、服装をどうしたらいいかも、教室の参加費用も、全て教室ごとに異なりますから、それは各自でご確認ください。 

もしかしたら、始める前に数万円かけて全てそろえないといけないところもあるのかもしれませんし、ないのかもしれない(笑)

 

【雰囲気】弓道教室の先生ってめっちゃ恐そう?

弓道って武道のひとつですから、話しかけても何も答えてくれない厳しい将軍みたいな先生だったらどうしようとか、間違えたときにすげー叩いてくる先生だったらどうしようとか、ちょっとビビってた(笑)んですけど、全くそんなことはありませんでした。

教室は終始、和やかで穏やかな雰囲気でした。というか、先生方があまり堅苦しい雰囲気にならないように、配慮してくださっていた感じがしました。

一般的な大人として、通常期待される礼儀やマナーがあれば大丈夫です。

 

ただし教室によるでしょうね…

先生の性格がどうなのかっていうのは、かなり属人的な問題(笑)ですから、雰囲気は教室によると思います。まあ、これは弓道に限らない話ではありますけれども。

でもこればっかりは行ってみるまでわかんないから、とりあえず興味あるなら行ってみよう! 嫌だったらすぐにやめればいいじゃない!

 

私は明治神宮で弓を引きたい 

明治神宮には弓道場があるんですよ。そこで毎年「全国奉納弓道大会」っていうのが開催されているんですけど、それに出場したい

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”全国大会”って名前はついているけど、勝ちあがった人が出場できるというようなものではなくて、この大会は奉納金(3000円)を払えば誰でも出場できるんです。たとえ無段でも(ルールが変わってなければ)

毎年参加者が1500人くらい集結するらしいので、かなり人気のようです。

上手くなくていいし盛大に外してもいいから、普通に弓が引けるようになったら、とりあえず出ようと画策している。

  

弓道初心者教室でやったこと

初回は、自己紹介弓具の選定などをしました。特にこれといった練習はせずに解散。あとこれをもらった。 

何だっけなこれの名前、忘れた(爆)

親指の人差し指と中指にこうやってはめる。経験者の方々が右手にいかつい固そうなやつを着けてたから、それの下に着けとくものなのかな、使い方よく知らない。 ま、そのうちわかるでしょう() 

 

別の日には、弦の張り方から始まり、座り方や立ち方などの基本的な動作と「射法八節しゃほうはっせつ(ざっくり言うと弓を引く前の一連の動作)を習いました。

具体的な内容の説明は、またの機会にしたいと思いますが、とりあえず一回習っただけでは、全然できなかったということをお伝えしておきます。覚えの悪さたるや(笑)

 

 

 

というわけで、弓道の始め方と、弓道初心者教室がどんな感じで何をやるのか等々を、まとめてみました。

弓道やってみたかったオトナのみなさん、私と一緒に明治神宮を目指しましょう(爆)

おわり