CPU 殻割りツール Rockit Cool Rockit 88 使い方

年末年始忙し過ぎやろ(-_-;)

死ぬかと思ったわ。
もう気付いたら二月やで。。。





なんか色々纏めて書きたいことあったんですけど、急に話が変わります。

今までカッター派だったんですけど、殻割りツール使いたくて購入しまして。
カッターや万力使う方法は絶対傷つかない保証はなかったんですけど、これは使い方さえ間違えなければ失敗しようがありません。

さて、殻割りする人は7700Kや6700KなんかのCPUな訳で結構緊張するみたいだから使い方を纏めておきます。

公式サイトはこちら
Rockit 88 – Black Body $ 30.00
Re-Lid Kit – 1150 $ 8.00
これに送料が大体$20くらいだったかな?
合計で$58くらいです。日本に直送可、またクレジットカードやPayPalを使えます。
ほんとに簡単に購入出来ますが、それでも分からない方は転売ヤーがAmazonなんかに出品してます。

4割増しくらいの価格を許容できるならどうぞ(・ω・)


あれば便利なもの一覧
(読み終わってから必要なものだけ買って下さい。一番下にもリンク貼っておきます)

ブラックシーラー
リキッドプロ
無水エタノール
カプトンテープ
マスキングテープ

僕は既に殻割り済みなので、割ってない(余ってた)celeron G3900を使います。



CPUを乗せる方は左下の△の印を合わせておいて下さい。そうじゃないと壊れる。

被せる方はネジを回して銀色の四角のやつ緩めて下さい。

後はこれを

被せて

ネジ締めて

付属の六角レンチで回すだけ。



力はいるけど、カッチカチではないのでヤバいかな?って思ったらもう一度初めからやり直した方が無難。

割れたら、回す力が抜けてスーってなる。スーって。

ここらへんの位置で割れたかな



無事に割れたら始めに付いてたグリスを綺麗にとる。

綿棒に無水エタノールつけてとるのがオススメです。

綺麗になりました。

因みに、基盤の方と殻の部分に付いてる元々の黒い接着剤は基盤の方は爪とかプラカードで優しく、殻側は爪楊枝で綺麗にとれます。

こんな感じ。

綺麗にしたら、リキプロの塗布。
ダイ周りに養生テープを貼れば他の場所に零さず綺麗に塗れます。綿棒か爪楊枝で塗ります。

後、気になるならダイの左下の赤枠で囲った基盤部分には耐熱性のあるカプトンテープでも貼って下さい。値段高いしどっちでもいいかな?って思うので自己判断で。

リキッドプロは爪楊枝で叩きながら塗っていけばいいと思います。
必要量はこれの三倍くらいでした、

多く塗ってしまった場合は、爪楊枝で養生テープの方にポイってどかせばいいです。

リキプロ塗り終わったら周りにブラックシーラーか耐熱性のある接着剤を塗ります。
さっきも書いたけど上の写真にあるダイ周りの元々付いてた黒い部分の接着剤の上に足すか、爪で綺麗にとれるので綺麗にしてから塗って下さい。

ブラックシーラーも爪楊枝で塗っていきますが

唯一の注意点として、写真のように少し塗らない場所を作ります。

完全に密封するのは良くないので注意して下さい。

で、最後に固着ツールを使います!

まずは付属のこいつを

付けます。結構ぴっちりしてるんでカチッと音がします。

付けたら殻を被せますが、緊張するなら写真のように殻に養生テープ貼って両端を持ってツールの上に置いて下さい。


残ってる付属パーツを

ネジで締める!!



固着時間は季節にもよるけどちゃんとするなら24時間だったかな?
何時間か経過してガッチリ付いてたら問題はないので、そのへんは自己判断でOKです。


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因みに
固めた後、周りにブラックシーラーが溢れていても

これも爪楊枝で綺麗に出来ます


カッターでやってた時はホントいつも殻がずれてたけど、ツールのお陰で割ったことすら分からない状態に出来ました。





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