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 大分市のJR大分駅前の通り約320メートルが16日、歩行者天国として開放された。中心市街地の活性化のために、街中を歩き回ってもらおうと市が企画した。

 通りには、来た人たちが一休みできるようにと、たたみ200畳も並べられた。出店や県内自治体の観光ブースもずらりと並び、普段よりにぎわった。

 たたみに腰を据え、ビールや食べ物を楽しむ姿も。「歩行者天国なのに座っている人が多い」の声にも、市の担当者は「滞在時間が延びたらOKです」。