広島市 7万7000世帯余に避難指示や避難勧告
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広島市は大雨の影響で土砂災害の危険性が高まっているとして、市内の6つの区の合わせて7万7440世帯18万4287人を対象に避難指示や避難勧告を出して避難を呼びかけています。
このうち避難指示が出されているのは、安佐南区梅林学区にある緑井上組町内会の土砂災害のおそれのある区域、359世帯861人です。
この区域は3年前に土砂災害の被害を受けましたが、現在も砂防ダムの工事が完了していないため、早めに避難情報が出されたもので、市は近くの梅林小学校に直ちに避難するよう指示しています。
また西区、安佐南区、安佐北区、東区、佐伯区、中区の6つの区の土砂災害のおそれがある区域に住む7万7081世帯18万3426人には避難勧告が出されています。
このほか市は東区と安佐北区、佐伯区の一部の地域に避難準備の情報を出し、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。
この区域は3年前に土砂災害の被害を受けましたが、現在も砂防ダムの工事が完了していないため、早めに避難情報が出されたもので、市は近くの梅林小学校に直ちに避難するよう指示しています。
また西区、安佐南区、安佐北区、東区、佐伯区、中区の6つの区の土砂災害のおそれがある区域に住む7万7081世帯18万3426人には避難勧告が出されています。
このほか市は東区と安佐北区、佐伯区の一部の地域に避難準備の情報を出し、高齢者や体の不自由な人などに避難を始めるよう呼びかけています。