『インターネットで死ぬということ』
のプロモーションで、
元フジテレビアナウンサーで、
現在は千葉で選挙活動をされている
長谷川豊さんと対談させて頂いたんです。
テーマは「炎上」
ヒィィ……怖い
ワシなんかより沢山の炎上をご経験の
長谷川さんを前に、あれこれお話しするなんて
「どうしたらいいんやろ」
目の前に長谷川さんがいらっしゃるまでの5分が、1時間に感じられるほど長かった
のですが、
・対談のとき、いつも心がけていることを思い出して頑張ろう
・自分ならきっと楽しくできる！！
と、気持ちを立て直しました
対談では、お互いに何らかの共通点があって
企画を頂くことが多いのですが
今回は炎上以外のお話もしたい。
そこで事前に考えたのが、
・まず長谷川さんと私の共通項である、
京都で過ごした学生時代の話をしよう
・彼は立命館大から初めて
キー局のアナウンサーになった方なので、
・周りの反応はきっとすごかったはず……
当時のことを聞いてみたいし、
・アナウンサー時代のお仕事にも興味がある！
・そういえば、ワシは彼と同じメディア
（LINE社のBLOGOSという論壇サイト）に
寄稿しているんだから、そのお話もできるなぁ
などなど、
長谷川さんとの共通項から
自分が純粋に話してみたいことを
脳内に浮かべておき、
長谷川さん、登場。
【第一印象】
さわやか。さわやかすぎて圧倒される！！
お話が始まると、
「え、北条さん同志社なんですか！？
同志社でその感じでピアノ研究会？
モテないはずないでしょう！！」
いや、それが全く地味でして……
長谷川さんの華やかな学生生活とは
正反対だと思います……
モテるという自意識を
持ったこともありません……暗
長谷川さん
「でもねぇ、この新刊の表紙はずるいですよ。
メガネに困り眉に唇はグロス塗ってるし
すごいアピールしていますよね！」
（多分こんな感じだったと思う）
え……そういう風に見えますかね……
困り眉が、うざいと言われることも
多いんですが
生まれたときから
この眉毛なんだよ仕方ねぇだろ
としか……
だいたい、ホントにあざとかったら
結婚するより遊んでたと思いますし、
DV共依存になって離婚して、
過労と炎上と自殺未遂で
入院なんかしてないと思いますよ……
もっと、女として
生きやすかったと思います
→開始5分。葬式みたいなテンションで
長谷川さんに
自分のお寒い男性遍歴と
メンヘラ歴、離婚歴
入院歴、
めんどくさい女だってこと
ぜんぶカミングアウトすることになりました
長谷川さん
「なるほど！
めんどくさい女ってことですね！！」
バレてる……バレてるがな！！
バラさないはずだったのに！！
当たり前だけど聞き出すのうますぎる。
ペラペラ喋っちゃうよ、なんだこれ？
記者として何千件という取材を経験された
アナウンサーさんだってこと、
分かっていてもやはり
すごすぎる
長谷川さんと自分は、おそらく
政治的スタンスが多少違いますが、
なにごとも論理的にとらえて分析される
彼のお話には
なるほどと膝を打つこともしばしばで、
たくさんの学びがありました。
ありがとうございます😊
盛り上がって、40分くらい延長になりました
他人に非難されても、
ご自身では決して
感情的な悪口を言わない
長谷川さんのスタンスが、とても
温かく感じられました。
私に対してのみならず、
人の良い面を見つけるのが上手い方だなぁ。
会ってお話しできてよかったです。
感謝、感謝
どんな仕事も始まる前は不安ですが、
せっかく頂いたんだから楽しもうと思って
挑んでよかったです！！
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