子供の頃はガンダムだけでなくガンプラも大好物だったすやまたくじです。
今回はそんなガンプラをテーマにしたアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の感想レビュー評価・考察を。
- 動画考察・感想・評価:ガンダムビルドファイターズ&ガンダムビルドファイターズトライ(約5分半)
- ガンダムビルドファイターズとは?
- ガンプラを自由自在に動かしてバトル
- バトル感はいつものガンダムシリーズに近い
- 世代を超えた歴代のモビルスーツが登場
- ガンダムファンをにやりとさせる遊び心満載
- ガンダムビルドファイターズの感想レビュー評価・考察まとめ
動画考察・感想・評価:ガンダムビルドファイターズ&ガンダムビルドファイターズトライ(約5分半)
ガンダムビルドファイターズとは?
ガンダムビルドファイターズとは、SFロボットオリジナルアニメ『ガンダムシリーズ』各作品に登場するモビルスーツなどのロボット兵器のプラモデル『ガンプラ』によるバトル対戦競技を描いた作品。
今までのガンダムシリーズと違い、実際にモビルスーツに乗って戦うのではなく、ガンプラを操作して戦う競技という点が大きな違いですね。
2013年に放送された『ガンダムビルドファイターズ』では1対1、2014年に放送された続編『ガンダムビルドファイターズトライ』では3対3での対戦がメインとなっています。
既存のガンダムファンはもちろん、子どもなどの新しい層からも支持され、
大人から子供まで、
また、親子で楽しめるアニメとしてもヒットしました。
ガンプラを自由自在に動かしてバトル
リアル世界ではまだまだガンプラやプラモデルは作って飾るぐらいしかできませんが、
ガンダムビルドファイターズの世界ではガンプラをバトルシステム内であれば自由自在に動かせる。
昔のアニメや漫画なら『プラモ狂四郎』や『プラレス3四郎』が最近の作品では『ダンボール戦機』や『FRAME ARMS GIRL(フレームアームズ・ ガール)』に近いイメージのシステム感ですね。
画像のようなデジタルなコクピットからガンプラをバトルフィードに出撃させ、その後は遠隔操作をして戦う形になっています。
バトル感はいつものガンダムシリーズに近い
ガンプラとはいえアニメでは普通のモビルスーツのように描かれている
デジタルとはいえ、コクピット内の操作もいつものガンダムシリーズと似た感じ。
コクピット内の熱いセリフ回しはこちらでも健在
となっています。
また、必殺技や特殊攻撃のコマンドがあるなど、デジタルならではの操作上の演出も心憎い。
世代を超えた歴代のモビルスーツが登場
また、ガンプラとはいえ、各ガンダムシリーズのモビルスーツが作品を超えて登場するというのも熱い!
ガンダムシリーズをずっと見ている人だったらここに一番燃えるのではないでしょうか?
というか、僕はここに一番燃えました!(笑)
ガンダム・ジム・ザク・グフ・ギャン・ボール・ジオング・ケンプファー・アプサラス・キュベレイ・ドライセン・ガンブラスター・デビルガンダム・トールギス・フリーダム・SDガンダム
などなど、第1作の『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダム00』まで+SDガンダムシリーズの作品が登場しました。
ガンプラということでオリジナルそのままよりも多少のカスタマイズされたものが多いですが。
なかには、
あのモビルスーツとあのモビルスーツがっ!?
といった夢の対決もあるのが熱い!
ガンダムファンをにやりとさせる遊び心満載
他にもガンダムファンの心をくすぐるような演出が多いのもビルドファイターズの魅力の一つ。
この『ラルさん』というキャラがその代表ですね。
どう見ても第1作『機動戦士ガンダム』に出てくる敵キャラ『ランバ・ラル』です(笑)
もちろん、使用するガンプラはグフ、声優も同じ広瀬正志さん(2期では病気のため途中交代)という徹底ぶり。
他にもこんなシーンも、
各ガンダムシリーズに出てきたようなキャラがこの画像だけでも数人います(笑)
他にもそういったモドキキャラが出てくるシーンや各ガンダムのセリフや演出をパロったものまで、
数多くのガンダムファンの心揺さぶるシーンが出てくるのも見逃せません。
ガンダムビルドファイターズの感想レビュー評価・考察まとめ
ガンダムビルドファイターズはガンダム&ガンプラファンはもちろん、今までそうでなかった人も楽しめる新境地を開いた作品
以上、大人から子供まで楽しめるガンプラバトルアニメ『ガンダムビルドファイターズ』の考察・感想レビュー評価でした。