いらっしゃいませ、しらうおです(*´∀`*)
少ない物でシンプルに暮らすミニマリスト。
憧れはするけど、何から捨てたらいいのかわからない・・・
ていうか、あれもこれも大事だから捨てらない。
うーんやっぱり私には無理だなぁ・・・
と、思う前に。まずは2つだけ、捨ててみてほしいものがあるのです。
【目次】
必ず捨ててほしいモノ、1つめ
それはこうあるべきだという「思い込み」です。
わかりやすいものだと、「世間がいう幸せ」が当てはまります。
一流大学を卒業して、有名な会社に就職して、素敵な人と結婚して、最低でも2人は子供を作って、立派なマイホームを買って・・・
これらを全て実現できたら、確かに幸せそうな気がします。
でも、何が幸せかなんて実際のところ本人にしかわかりませんよね。
これらはあくまで、幸せのお手本。
賃貸派の人にはマイホームは不要ですし、1人が好きな人には結婚は不向きかもしれません。有名な会社が安泰と言える時代は過去のものになりつつあります。
つい忘れがちですが、私たちは全員違う人間です。
顔が身長が違うように、幸せの形も人それぞれなんです。
それは物にも言えること
物だって同じなんです。
現在、私が持っているマグカップはこの2つ。
どんな物でもオンリーワン♪愛用のマグカップ - しらうおのありよろCafe
温かいスープやお茶はもちろん、冷たいジュースも、豆乳や飲むヨーグルトも全部どちらかのカップで飲みます。
あまりお酒は飲みませんが、機会があればビールやワインだってこのカップを使って飲んでいます。
そう、ワインはワイングラスで飲むもの。
ビールはビールグラスで飲むもの。という思い込みを捨てたんです。
そのおかげで物が減り、いつでもお気に入りのカップで飲めるという幸せが手に入りました。
中にはカーテンを捨てたミニマリストさんたちもいますね。
以前の私なら「えぇ・・・うそやろ・・・」と思っていましたが、
今の私なら「必ずしも必要じゃないし、その人がいらないんだったらそれでいいんじゃないかな」と思えるようになりました。
布団を捨てて寝袋で寝るのも同じことですね。
思い込みを捨てて、その人にとって必要な物を選んだだけ。ただそれだけなんです。
ちなみに私はカーテンも布団も必要派なので、捨てるのはなかなか難しいです。
必ず捨ててほしいモノ、2つめ
それは「執着心」です。
断捨離がはかどらないのは執着心のせいですね。
修学旅行で買った物だから
高い金額で買った物だから
昔の恋人が買ってくれた物だから
私たちはさまざまな理由を見つけて捨てないことを正当化しようとします。
物に執着している状態ですね。
しかし・・・
物は、あくまで物です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
そこに何らかの気持ちを投影して付加価値をつけているのは私たち自身です。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
二度と手に入らない物だってありますし、
大切な思い出の品から元気をもらうことだってあります。
でも、ただ捨てられずに持っているだけの物なら話は別です。
不用品は部屋のスペースを奪うだけでなく、あなたを過去に縛り付けて自由を奪います。
捨てるのに苦労した物
私にとって、それは洋服でした。
以前アパレル販売をしていたこともあり「オシャレな自分」に執着していました。
洋服を捨てることで、そんな自分まで消えてしまう気がして嫌だったんです。
大量の洋服は私のステータスであり、アイデンティティだと思い込んでいたのです。
・・・もう何年も着ていないにもかかわらず。
執着心を捨てると自分自身が見えてくる
しかし、思いきって洋服を捨てた時に気づいたんです。
私は本当に洋服が好きだったのではなく「オシャレだと思われたかっただけ」ということに。
周りから良く見られたい。これが私の本心だったんです。
気にしていたのは常に他人の目線だったんですね。
それは心の中にあるもの
「思い込み」と「執着心」
いきなり物を捨てるのが難しいと感じたら、まずはこの2つを捨てるように意識してみてください。どちらも自分の心の中にあるものですし、粗大ゴミと違って捨てるのにお金もかかりません。
「これみんな持ってるし、今まで絶対必要だと思ってたけど、もしかしたら無くても大丈夫かも!」と思えた時に、初めて物を捨てたらいいのです。
まとめ
人に左右されずに自分だけの価値観をしっかりと持つ。
その上で、人の意見にも耳を傾ける柔軟さを持つ。
それが、私がなりたいミニマリストの姿です。
言うのは簡単だけど、まだまだ未熟なので、ちょっとずつ階段を上るように頑張りたいと思います。
ミニマリストになりたいと思っている方は、どんなミニマリストになりたいですか?
ちょっと物を減らしてみようかなぁ・・・と思っている方、この機会に一緒に頑張ってみませんか?(*´∀`*)
▼ひっそりランキング参加中。素敵なミニマリストさんがいっぱいです♪