首相「桜を見る会」で働き方改革の実現に意欲
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総理大臣主催の「桜を見る会」が東京の新宿御苑で開かれ、安倍総理大臣は前半国会を振り返り、「風雪に耐えてきた」などと述べたうえで、長時間労働の是正など働き方改革の実現に意欲を示しました。
15日朝の東京は時折、強い風が吹くもののよく晴れ、恒例の総理大臣主催の「桜を見る会」の会場の新宿御苑では、各界から招待された1万6000人余りが、風に舞う桜吹雪の中、遅咲きの八重桜を楽しんでいました。
安倍総理大臣は、あいさつで、「きょうは風が強いが、自民・公明の連立政権は風雪に耐える政権だ。大体、常に逆風であり、安倍政権も風雪に耐えて5年の月日を刻んできた。特にことしの前半は、本当に風雪に耐えているなという感を強くした」と述べ、前半国会の論戦を振り返りました。そのうえで安倍総理大臣は、「中小企業も含めて今世紀に入って最も高い水準の賃上げを実現することができた。働き方改革も、呼びかけに応じてくれる会社がだんだん出てきた。これは大きなうねりとなって日本人の働き方が変わっていく」と述べ、長時間労働の是正など働き方改革の実現に意欲を示しました。
安倍総理大臣は、あいさつで、「きょうは風が強いが、自民・公明の連立政権は風雪に耐える政権だ。大体、常に逆風であり、安倍政権も風雪に耐えて5年の月日を刻んできた。特にことしの前半は、本当に風雪に耐えているなという感を強くした」と述べ、前半国会の論戦を振り返りました。そのうえで安倍総理大臣は、「中小企業も含めて今世紀に入って最も高い水準の賃上げを実現することができた。働き方改革も、呼びかけに応じてくれる会社がだんだん出てきた。これは大きなうねりとなって日本人の働き方が変わっていく」と述べ、長時間労働の是正など働き方改革の実現に意欲を示しました。