今回は、備忘録に書かれていた当時(5年くらい前)のFXについての記録をブログの記事にしてみたいと思います。
当時はFXではスイングトレードがメインだったので、現在のトレードスタイルである15分足によるスキャルピングには活かせないかも、と思っていたのですが、そうでもなさそうなので書いておきたいと思います。
FXに関する備忘録
それでは、いつものように箇条書きで備忘録を書いていきたいと思います。
- 個人的に取引のしやすい、勝率の高い通貨ペアはドルストレート。その中でもドル円とユーロドルが自分は取引しやすい通貨ペアだと感じる(これは現在でも変わっていません)。
- 水平線とトレンドライン、たまにチャネルラインを上手く併用する(現在は水平線しか引いていない)。
- エリオット波動で調整波が3回繰り返されているのであれば、次にくるのは反転の可能性が高い。反転を確認してからショートしてみる。ただし、短い足をみてエントリーしない。最低でも日足以上の長い足をみてスイングでエントリーするように心掛ける(これは最近では15分足でもエントリーします)。
- 短い足でエントリーする場合、日足・週足・月足を見て、方向性を確認してからエントリーする(現在もなるべく確認するようにしている)。
- 冷静さを保つためには、ポジション、時間にも余裕を持つことが大事(これは最近気づいたと思っていたけど、5年以上前に気づいていたみたい。トレードを止めてる間に忘れたようです)。
- 一目均衡表の値幅観測論は、けっこう使えそうな感じはするが、計算するのが面倒(現在はまったく使用していない)。短期のトレードではなく、ある程度、長い期間でトレードする際に計算してみる。短期でトレードする場合は、フィボナッチを使った方が、その都度計算しなくていいので楽(現在はフィボナッチを決済するときに試しに使っています)。
- 短い足と中くらいの足と長い足の位置関係がはっきりしないときは、もみ合い相場になっていると判断。
スイングもスキャルも手法は変わらず
この備忘録は、スイングトレードがメインの時に書いたものですが、スキャルピングがメインの今も、私の場合はそんなに考え方は変わっていないような気がします。
私の場合、長期と短期での明らかな変更点はトレード手法ではなく、利確や損切りの値幅だと思います。
スキャルピングをやっている今は「10pipsで損切り」とかやっていますが、当時は100~300pipsくらいは平気で耐えていましたから。
当時はもらえるスワップ金利も多くて、含み損を抱えてもそれほど気にしていなかったような気がします。
今はスキャルピングでトレードしているので、スワップなんかはあてにしてませんけどね。
ドル円を軽く予想
話は変わりますが、4月に入ってから急激に円高が進んでいますね。
気になったので、月足のチャートを見てみました。
このチャートだと、やはり方向性としては、円高の可能性が高いと思います。
今年に入ってからは、かなり円高は進んでいて雲に突入しています。
雲に突入したことで、一度くらい軽く反発するかもしれませんが、それでも長期的には円高方向なんだろうと予想します。
月足の雲の下限あたりで止まればいいんですが、それでも止まらなければ、けっこうな円高が進みそうです。
これは月足のチャートを見ての予想ですから、週足のチャートを見れば、また違った予想になるかもしれません。
どちらにしろ参考程度にしか考えていないので、皆さんも参考程度にお願いしますね。
やはりドル円に関して長期で予想するときは購買力平価で予想したほうが良いような気がします。
購買力平価でも円高方向と予想しているんですけどね。
過去の関連記事です。
ブログのネタにする備忘録が減ってきた
だんだんブログに書く備忘録(ブログのネタ)が減ってきて不安ですが、それだけブログを続けることができているということなので、嬉しくもあります。
まぁ、クオリティの高い記事を毎日書かれている方もいるわけですから、月10記事くらいしか書いていない自分はネタに困っている場合ではないと思うんですけどね。
それではまた・・・