「アピオス」って聞いたことありますか?
実家の畑でこの「アピオス」が収穫できたので味わってきました。で、どんな野菜なのか。
イモ状の根菜で土中より収穫します。茹でています。
栄養食品の王様
マメ科アピオス属の植物。原産は北アメリカ大陸東部で、日本には明治時代中期に導入された[1][2]。英名はポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ。日本では属名であるアピオスや、単にホド(ホドイモ)とも呼ばれる。日本には在来種であるホドイモ (Apios fortunei) が存在するが、多くは野生で栽培はごく一部にとどまり、東北地方を中心に作物として主に栽培されているのはアメリカホドである。
インディアンが食べていたものが輸入したリンゴの苗木の土に混じっていたと言われています。
このアピオスは「栄養食品の王様」とも言われる所以はジャガイモと比較すると…
・鉄分は4倍
・繊維は5倍
・タンパク質は6倍
・カルシウムは30倍
・ビタミンEも含む
他にも血圧降下作用もあります。
原産の北米では古くから食べられていてインディアンのスタミナ源となっていたようです。他のイモと比べると高カロリーです。
茹でて皮を剥いてみました。ホクホクのイモのような見た目で繊維が豊富さがわかります。
食感
イモというか、どちらかと言うと「そら豆」のようにパサパサした食感です。
食べ方はとしては生では食べられません。クックパッドで検索すると煮物やサラダにして食べる方もいるようです。
シンプルに茹でて醤油を付けて食べるのも◯
味噌汁に入れると少しトロミが出ます。デンプンかな。
↓こちらのブログで詳しく説明されています。
ご視聴ありがとうございました。