どうも、なむちゅうです。
本日はTOEICの対策記事を書いていきたいと思います。
今回のターゲットは、
是が非でも700点を超えたい人に焦点を当てます。
※ただ、僕はこの方法で900点を超したので、
このやり方はハイスコアも狙えるものだと思います。
よし、TOEIC最低700点くらいは取るぞ!就活にも勤め先でも700は最低ボーダーだもんね
そうだね。今やTOEIC700点は当たり前というか取っていないと逆に不利になりかねないから取っておこうわん。
でもネットで調べてみたけど、結局何がベストなやり方なのか分からなかったよ~。
ここでは、原始的ではあるが3ヵ月で必ず700点を突破する方法を伝授しようわん。やる気はあるかいわん?
3ヵ月で700点か。。。僕500点しかないけど大丈夫???
大丈夫。これは誰でも何点からでもできる方法であるわん。
「TOEIC 700点 対策」
いやー、色んな勉強法があるんですね。
中には本当にそんなので誰でも700点取れるのかい?
というような対策記事もありました。
僕がご紹介する対策方法は、
原始的であるが、頭の良い悪い関係なくできる
という軸からご紹介したいと思います。
やる気があれば必ず2、3か月間で700点
なんて突破できます。
それではいきましょう。
まず敵を知る。新傾向TOEICテストについて
皆さん、ご周知の通り、TOEICは2016年5月より傾向が変わりました。
何が変わったのかをまとめてみました。
シンプルに言うと、
文法問題が減って、
より自然な英語力を求められるようになりました。
例えば、Part3で言うと、
これまで2人の会話を聞き答える問題が、
3人の会話を聞き、
その中から答えを探すというものですし。
Part6,7でいうと文法というより、
長文の流れをきちんと汲み取らないといけません。
英語は話せないけど、
これまでガチガチにTOEICに特化した対策をしていている人には、
若干痛い変化点であります。
ただ、正直に言うと、
そこまで大きな変化ではない
と感じました。
文章レベルも一緒ですし、
流れてくる会話のスピードも一緒です。
ただ、それにもう一人加わっただけ。
※簡単に言うなよー。と聞こえてきそうですが。
そもそも、2人であろうが3人であろうが一定のレベルに達するには
会話の流れを理解できないといけません。
もう1人加わったかーくらいのスタンスでいましょう。
とか言いながら930点からスコア下がっちゃいましたが。笑
次はちゃんと対策をして、ちょっと950点を狙ってみます。
対策方法(1か月目)
まず準備するものとしては、
これをひとまず用意してください。
私が提案する対策方法は、
「解いて解いて解きまくる」
というものです。
確かに、色んな対策方法がありますね。
まずはTOEICの前に英語に慣れよう!とか、
うーん、でも単語力ないから単語を覚えよう!とか。
いやいや、そもそも基礎をつけるために文法だ!とか。
私としては、
TOEICのスコアが最短で必要であれば、
そもそも直接出るかもわからない単語や文法を
何時間もかけて勉強するより、
TOEIC独特のテスト形式を沢山解いて、
テストのパターン
(形式、単語、文法、スピーカーのイントネーション)を
体に染み込ませるのがいいのではないかと考えています。
3ヵ月という短期間で勝負するのであれば、
一から単語・文法をやるより、
TOEICの模試で分からなかった単語・文法を
その都度覚えていくという流れの方が効率がいいです。
なので、まずTOEICのパターンを体に染み込ませましょう。
ちょっとまって、旧式のテストでいいの?
新傾向の模試がまだ世の中に多く出回っていないため、
旧式のMEGA模試を使用します。
難易度もそこそこで、新傾向のための練習に十分なります。
3人の会話等は対応してませんが、
この問題集をやりきることで
本当の読解力、リスニング力をつけ、
3人であろうが4人であろうが、
答えられる力をつけましょう。
何よりもTOEICで大事なのは、
2時間のテストを解き切る集中力です。
2時間で解き切る練習を1か月目は行っていると思ってください。
ただ、がむしゃらに解くのではない
よし分かった分かった。なら1か月間はがむしゃらに問題集を解きまくるんだね?
いや、ただがむしゃらに解くのではない。毎日2時間本番と同じように時間を取り、本番さながらで模試を解くのだ。
現在あなたの手元にある問題集は、
公式問題集(2回分)
MEGA模試(12回分)
計14回分あります。
それを毎日本番さながら時間を測り解いてください。
そして、ポイントは、
答え合わせをしても解説は読み込まないでください。
へっ!何?解説読まないとなぜ間違ったか分からないじゃん!!
って思われると思います。
それが狙いです。
これ、かなり使い込みました。笑
ひとまず、一か月目終了です。
なかなかハードだな。1か月目で気を付ける点ある?
そうだね。この1ヵ月では2時間で必ずテストをやりきることを意識してほしい。集中力のトレーニングでもあるんだ。
対策方法(2か月目)
2か月目では、
①リーディングパート復習
②リスニングテストは引き続き毎日行う
この2本立てでいきます。
用意するものとしては、
以上を用意してください。
復習の進め方ですが、
①問題集に間違った個所の問題番号にひたすらマークを入れる
②マークが入った個所の1文をノートに写す
③途中で分からない単語とか出てきたら、英英辞典で調べる習慣をつける
これを毎日1時間~2時間は行ってください。
リスニングの進め方は、
①引き続き毎日解く(45分間)
②間違った個所を確認
③なぜ間違ったかをノートにまとめる
地味ですが、これで2か月間を過ごします。
<リーディング復習のポイント>
この2ヵ月目のフェーズがかなり肝です。
復習の際の間違えたところを写す作業は、
そのまま見ながら写すのではなく、
暗記したうえで、見ずに書き写してください。
<リスニング復習のポイント>
毎日解いていると徐々に「はいはい、この問題ね。」
という状況になってきます。
それでも間違えます。どこか必ず。
その間違った個所をリーディングと同じ要領で、
ノートに写してください。(見ずに移す)
これでTOEICおろかあなたの基本的な英語力がかなり身に付いてき始めています。
ここから一番大事なフェーズ3か月目に突入していきます。
対策方法(三か月目)
1か月目では、2時間のTOEICテストに耐えうる集中力と
TOEICの大まかなパターンを身に付けました。
2か月目では、TOEICに頻出する単語や文法を何となく復習しながら覚え始めてきています。
3か月目では、それらの定着とそして新傾向の演習を行います。
まず準備するものは、
この3か月目のフェーズでは、
①2か月目でノートに書きだした大量の英文の音読をひたすらする
②新傾向のリスニングを解く&復習する
この2点を行っていきます。
ノートに書きだした例文を音読することで、
単語・文法の定着
リスニング力の向上
を進めていきます。
この時には、間違えた文章すべての単語の意味は覚え、
そして使われている文法もなぜそれが正であるのかがわかっていると思います。
新傾向のリスニング対策ですが、
一応不安かもしれないので5回分くらいのテストはこなして、
2か月目に行った復習方法で進めてください。
ここまでくると、いよいよ力はついてきています。
3か月これを行えば、500点の人であれば700点、
600点の人であれば800点越えは期待できるのではないかと思います。
私自身、このやり方で留学前に勉強し、
490点から890点まで半年間であげることができました。
私は2ヵ月で700点に乗ったので、3か月あれば必ず700点は突破できると思います。
3か月の大日程をまとめると、、、
ポドキャストが超絶いい!!
皆さん、スマホにポドキャストダウンロードしていますか?
ポドキャストは世界中のラジオ番組を無料でダウンロードできるもので、
めちゃくちゃいいです。
特に日本人向けの英語番組がかなり充実。
僕は今でも毎日欠かさずポドキャストは移動中に聞いています。
特に楽しくて、おすすめなのが、
All ears Englishというもの。
スピーカーの二人が会話形式で英語のレッスンを行ってくれます。
自然と単語も覚えられましたし、
何より内容が楽しい。
そして、内容はとても簡単なので聞き流し程度でも理解できます。
これをオーバーラッピングすると、リスニング力はかなり改善されると思います。
※スピーカーが話すと同時にこちらもその発言を音読していくというもの。
最後に
色々長々と書きましたが、
自分にあったやり方を行えばいいと思います。
私のこのやり方は非常に原始的ではありますが、
かなり効率的でかつ定着力があると思います。
ただ、アゲインですが、
自分に合う勉強法
を見つけて、
TOEICでナイスなスコアをたたき出してください。
今度は、
3か月間で英語が話せるようになる記事を書きたいと思います。
それでは、よい結果が出ることを祈っております!
ちゃお。