結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第1章「ともだち」舞台探訪(聖地巡礼) ~香川県坂出市~
2014年に放送されて好評を博したアニメ「結城友奈は勇者である」。
その続編の製作が決まり、前日譚である「鷲尾須美は勇者である」が、テレビ先行上映として「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」として劇場公開されました!
舞台となるのは、観音寺市ではなく、香川県中部の町・坂出(さかいで)です。
ここでは、本日公開された第1章「ともだち」で登場した舞台についてさっそくご紹介します!
今回の比較用キャプチャ画像は劇場限定版BDからです。
直接撮影を行ったので斜めになっていたり見にくいものもありますがご容赦ください。
本文中に作中の画像およびネタバレを含みますので、未鑑賞の方はご注意ください。
【坂出駅前】
坂出市の玄関口であるJR坂出駅。
本州に一番近い駅のひとつです。

中盤の銀の尾行をしている場面で登場しました。
坂出駅北口、イオン坂出店前から坂出駅方面を見たアングル。

坂出駅側の歩道。
ズームすればきっちり合いました。


駅前広場からイオン坂出店を眺めたアングル。
作中では「イネス」となっています。

実際に自転車が止まっています。
一応放置自転車禁止区域らしいです。

イオンの正面入口。
【イオン坂出店】

フードコートでしょうゆ豆アイスを食べていたシーンなどで登場。
ちなみにモデルとなったお店「オッティモ」は、残念ながら2016年8月末で閉店しています。
店内はあまり積極的に撮っていません。
こちらは旧オッティモ側の入口。

2階からフードコートや催事場のフロアを見たカット。

左手にあったのがオッティモのお店。

ちなみにこちらが営業当時のオッティモさん。
ロゴなどお店の雰囲気がよく再現されていました。
【坂出市郷土資料館(神樹館のモデル?)】

須美たちが通う学校が神樹館。
そのモデルと言われているのが坂出市郷土資料館です。
門の前のカットが出ていますが、門柱の形や、正面の歩道が左側が舗装で右側が未舗装、敷地内に大きな木があり奥側に建物がある、といった細かい部分まで共通点が見られるので、ここをモデルにした可能性が高いと思います。
現時点では建物の外観しか出ておらず、判断が難しいところです。
<坂出市川津町>
今回、新たに舞台として登場したのが坂出市南部の川津町地区です。
花菖蒲園が有名なほか、住宅地と田園地帯が広がる場所となっています。
今作ではランドマーク的な場所が出たと言うわけではなく、日常的な光景が登場しました。
銀の家がこの付近にある設定になっています。
【バス停】

合宿に向かう須美たちを乗せたバスが出発するシーン。
438号線の「山正電化前」バス停付近です。

目印が無いのでちょっと分かりにくいですが、国道11号線との高架を南に抜けてすぐです。
後ろに飯野山(讃岐富士)が美しく見えます。
しかし香川県の海は北にあるのですが、なぜ南に向かったのか謎です。
【須美と園子が歩いた道】

今回一番発見に苦労したカットです。
手前はため池だと思ったら、水田でした。
後ろに見えるのも飯野山ではありません。
後方のファミマの看板と山沿いの団地がヒントとなりました。

さっきのすぐ近くの小川沿いの道。

その直後のシーンですが、後ろに寺が見えるなどの特徴が一致しています。
しかしここはさっきの小川沿いではなく、水田の向こうに山が見えるカットの南側に歩いた場所に当たるので、実際の場所と時系列がずれていることになります。
なお、銀の家については調査は行っておりません。
【鎌田池公園付近】

冒頭で何ヶ所か映ったカットのひとつ。
国道11号線南側にある鎌田池公園の近くの県道です。
南側に向かって望遠で撮影しています。
【春日神社】

冒頭で映ったのは、坂出市川津町にある春日神社。
大きな神社というわけではなく、地域の守り神という雰囲気です。
坂出駅からはかなり歩くので、車でのアクセスがおすすめです。

飯野山(讃岐富士)を眺めるカット。
電線や山の稜線までよく再現されています。
ここは春日神社からやや山手に登って、2棟並んでいるアパートの近くから撮影しています。
アパートは住民以外進入禁止なので、節度を守った訪問をお願いします。
【川津小学校前】

川津小学校の前から下に向かって撮ったシーン。
左手が幼稚園など一致度が高いです。
学校付近なので通学時間帯の撮影および不審に思われる行動は控えてください。
【瀬戸大橋記念公園】

瀬戸大橋記念公園から見える瀬戸大橋。
ゆゆゆで園子が寝ていたベッドがあった展望台からです。
実際には大赦マークは設置されていません(当たり前だ)


展望台。
鳥居は無く神仏関係施設ではありません。

現世に戻ってきたときに樹海の写真の代わりに写っていたカット。
宇多津町の青の山展望台から瀬戸大橋方面を見たアングルになります。

寝ていた芝生。
小高くなってる場所でちょうどいい所はありませんでした。

橋脚が間近に見えます。


瀬戸大橋記念公園はアクセスするバスの本数が少ないので、できるだけ車での来場をおすすめします。
【仁尾サンビーチ】

香川で海が出てくると言えばほぼ必ずここが選ばれるようになりましたね。
こちらは三豊市仁尾町にあります。



仁尾のあたりは海の透明度も高くていい環境です。
【旅館大橋】

ここは香川県内ではなく鳥取県の三朝温泉にある旅館です。
おそらく「大橋」繋がりで登場したのではないかと思われます。
内部が一致しているかは確認できていません。
以上、鷲尾須美の章・第1章「ともだち」の舞台探訪でした!
須美の家など、まだ未特定の物件も多いのですが、分かってる範囲では主要ポイントは抑えられたかなと思います。
なお、次回以降は高松なども登場予定です。
この記事では『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。
その続編の製作が決まり、前日譚である「鷲尾須美は勇者である」が、テレビ先行上映として「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」として劇場公開されました!
舞台となるのは、観音寺市ではなく、香川県中部の町・坂出(さかいで)です。
ここでは、本日公開された第1章「ともだち」で登場した舞台についてさっそくご紹介します!
今回の比較用キャプチャ画像は劇場限定版BDからです。
直接撮影を行ったので斜めになっていたり見にくいものもありますがご容赦ください。
本文中に作中の画像およびネタバレを含みますので、未鑑賞の方はご注意ください。
【坂出駅前】
坂出市の玄関口であるJR坂出駅。
本州に一番近い駅のひとつです。
中盤の銀の尾行をしている場面で登場しました。
坂出駅北口、イオン坂出店前から坂出駅方面を見たアングル。
坂出駅側の歩道。
ズームすればきっちり合いました。
駅前広場からイオン坂出店を眺めたアングル。
作中では「イネス」となっています。
実際に自転車が止まっています。
一応放置自転車禁止区域らしいです。
イオンの正面入口。
【イオン坂出店】
フードコートでしょうゆ豆アイスを食べていたシーンなどで登場。
ちなみにモデルとなったお店「オッティモ」は、残念ながら2016年8月末で閉店しています。
店内はあまり積極的に撮っていません。
こちらは旧オッティモ側の入口。
2階からフードコートや催事場のフロアを見たカット。
左手にあったのがオッティモのお店。
ちなみにこちらが営業当時のオッティモさん。
ロゴなどお店の雰囲気がよく再現されていました。
【坂出市郷土資料館(神樹館のモデル?)】
須美たちが通う学校が神樹館。
そのモデルと言われているのが坂出市郷土資料館です。
門の前のカットが出ていますが、門柱の形や、正面の歩道が左側が舗装で右側が未舗装、敷地内に大きな木があり奥側に建物がある、といった細かい部分まで共通点が見られるので、ここをモデルにした可能性が高いと思います。
現時点では建物の外観しか出ておらず、判断が難しいところです。
<坂出市川津町>
今回、新たに舞台として登場したのが坂出市南部の川津町地区です。
花菖蒲園が有名なほか、住宅地と田園地帯が広がる場所となっています。
今作ではランドマーク的な場所が出たと言うわけではなく、日常的な光景が登場しました。
銀の家がこの付近にある設定になっています。
【バス停】
合宿に向かう須美たちを乗せたバスが出発するシーン。
438号線の「山正電化前」バス停付近です。
目印が無いのでちょっと分かりにくいですが、国道11号線との高架を南に抜けてすぐです。
後ろに飯野山(讃岐富士)が美しく見えます。
しかし香川県の海は北にあるのですが、なぜ南に向かったのか謎です。
【須美と園子が歩いた道】
今回一番発見に苦労したカットです。
手前はため池だと思ったら、水田でした。
後ろに見えるのも飯野山ではありません。
後方のファミマの看板と山沿いの団地がヒントとなりました。
さっきのすぐ近くの小川沿いの道。
その直後のシーンですが、後ろに寺が見えるなどの特徴が一致しています。
しかしここはさっきの小川沿いではなく、水田の向こうに山が見えるカットの南側に歩いた場所に当たるので、実際の場所と時系列がずれていることになります。
なお、銀の家については調査は行っておりません。
【鎌田池公園付近】
冒頭で何ヶ所か映ったカットのひとつ。
国道11号線南側にある鎌田池公園の近くの県道です。
南側に向かって望遠で撮影しています。
【春日神社】
冒頭で映ったのは、坂出市川津町にある春日神社。
大きな神社というわけではなく、地域の守り神という雰囲気です。
坂出駅からはかなり歩くので、車でのアクセスがおすすめです。
飯野山(讃岐富士)を眺めるカット。
電線や山の稜線までよく再現されています。
ここは春日神社からやや山手に登って、2棟並んでいるアパートの近くから撮影しています。
アパートは住民以外進入禁止なので、節度を守った訪問をお願いします。
【川津小学校前】
川津小学校の前から下に向かって撮ったシーン。
左手が幼稚園など一致度が高いです。
学校付近なので通学時間帯の撮影および不審に思われる行動は控えてください。
【瀬戸大橋記念公園】
瀬戸大橋記念公園から見える瀬戸大橋。
ゆゆゆで園子が寝ていたベッドがあった展望台からです。
実際には大赦マークは設置されていません(当たり前だ)
展望台。
鳥居は無く神仏関係施設ではありません。
現世に戻ってきたときに樹海の写真の代わりに写っていたカット。
宇多津町の青の山展望台から瀬戸大橋方面を見たアングルになります。
寝ていた芝生。
小高くなってる場所でちょうどいい所はありませんでした。
橋脚が間近に見えます。
瀬戸大橋記念公園はアクセスするバスの本数が少ないので、できるだけ車での来場をおすすめします。
【仁尾サンビーチ】
香川で海が出てくると言えばほぼ必ずここが選ばれるようになりましたね。
こちらは三豊市仁尾町にあります。
仁尾のあたりは海の透明度も高くていい環境です。
【旅館大橋】
ここは香川県内ではなく鳥取県の三朝温泉にある旅館です。
おそらく「大橋」繋がりで登場したのではないかと思われます。
内部が一致しているかは確認できていません。
以上、鷲尾須美の章・第1章「ともだち」の舞台探訪でした!
須美の家など、まだ未特定の物件も多いのですが、分かってる範囲では主要ポイントは抑えられたかなと思います。
なお、次回以降は高松なども登場予定です。
この記事では『結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。
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『ポッピンQ』舞台探訪(聖地巡礼) ~高知県中土佐町~
今回は劇場アニメ『ポッピンQ』の舞台探訪(聖地巡礼)です。
舞台は主に異世界なのですが、現実世界から集まった少女たちの冒険を描いています。
その少女たちの出身地はほとんど東京なのですが、1人高知県出身のヒロインがおり、そのパートで高知県の中土佐町の風景画描かれています。
ただ、現地に行ってみた結果、ロケハン資料をもとに一致する風景を出しているのではなく、雰囲気を合わせている作りになっていました。
ここでの比較画像も、完全一致というわけではなく、似たような場所を掲載しています。
【中土佐町の俯瞰】

舞台となった中土佐町の土佐久礼地区です。
俯瞰できる展望台はなかったので、津波避難タワーから撮影しています。
昔からの町並みと、漁港の風景です。
【町並み】


ヒロインの1人、小湊伊純が住む家がある付近のイメージ。
土佐久礼地区の海沿いには昔からの住宅街が広がっています。
アニメでは坂に沿って家が立ち並んでいるような描写でしたが、実際には平地になっています。
【防波堤】

叫びに走った防波堤です。
実際はほぼ直線で、直角に折れ曲がった場所はありません。

防波堤の外側にテトラポッドがある様子は一致しています。


防波堤の先端、湾の外側には向かっていないので、強引に合わせました。
赤い灯台と、右側の半島のイメージは似ています。

赤い灯台がありますが、形状が変わっています。
ここ変える必要あったのかな・・・。

灯台から陸側を向いたアングル。
合いまs(ry
雰囲気が似ていると思った中土佐町の風景は以上です。
今回紹介したエリアはJR土讃線の土佐久礼駅から徒歩圏内にあります。
車の場合は、海辺に無料駐車場が整備されています。

ここに来たならぜひ寄りたいのが久礼大正町市場。
地元で取れた魚などの特産品を売っています。
カツオのたたきも食べられますよ。

赤灯台。

灯台の近くから見た、海の景色。
太平洋の水平線が綺麗に見えます。
以上が『ポッピンQ』の高知県内の舞台紹介です。
このほか、春野町の陸上競技場が回想シーンでのモデルとなっているようです。
中学校についても全く一致していないので別の地区のものがモデルとなったのでしょうか。
駅や列車も登場していましたが土佐久礼駅などは、はっきり言って一致度はかなり低いので掲載はしません。
公式で中土佐町と言っているのにここまで一致しないのは珍しいケースだと思います。
でも、昔ながらの港町の雰囲気は十分に感じられるので、伊純ファンにとってはぜひ訪れてみたい場所になるはずです!
景色もいいので、周辺の場所と合わせて満喫してみましょう。
この記事では『ポッピンQ』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016にあります。
舞台は主に異世界なのですが、現実世界から集まった少女たちの冒険を描いています。
その少女たちの出身地はほとんど東京なのですが、1人高知県出身のヒロインがおり、そのパートで高知県の中土佐町の風景画描かれています。
ただ、現地に行ってみた結果、ロケハン資料をもとに一致する風景を出しているのではなく、雰囲気を合わせている作りになっていました。
ここでの比較画像も、完全一致というわけではなく、似たような場所を掲載しています。
【中土佐町の俯瞰】
舞台となった中土佐町の土佐久礼地区です。
俯瞰できる展望台はなかったので、津波避難タワーから撮影しています。
昔からの町並みと、漁港の風景です。
【町並み】
ヒロインの1人、小湊伊純が住む家がある付近のイメージ。
土佐久礼地区の海沿いには昔からの住宅街が広がっています。
アニメでは坂に沿って家が立ち並んでいるような描写でしたが、実際には平地になっています。
【防波堤】
叫びに走った防波堤です。
実際はほぼ直線で、直角に折れ曲がった場所はありません。
防波堤の外側にテトラポッドがある様子は一致しています。
防波堤の先端、湾の外側には向かっていないので、強引に合わせました。
赤い灯台と、右側の半島のイメージは似ています。
赤い灯台がありますが、形状が変わっています。
ここ変える必要あったのかな・・・。
灯台から陸側を向いたアングル。
合いまs(ry
雰囲気が似ていると思った中土佐町の風景は以上です。
今回紹介したエリアはJR土讃線の土佐久礼駅から徒歩圏内にあります。
車の場合は、海辺に無料駐車場が整備されています。
ここに来たならぜひ寄りたいのが久礼大正町市場。
地元で取れた魚などの特産品を売っています。
カツオのたたきも食べられますよ。
赤灯台。
灯台の近くから見た、海の景色。
太平洋の水平線が綺麗に見えます。
以上が『ポッピンQ』の高知県内の舞台紹介です。
このほか、春野町の陸上競技場が回想シーンでのモデルとなっているようです。
中学校についても全く一致していないので別の地区のものがモデルとなったのでしょうか。
駅や列車も登場していましたが土佐久礼駅などは、はっきり言って一致度はかなり低いので掲載はしません。
公式で中土佐町と言っているのにここまで一致しないのは珍しいケースだと思います。
でも、昔ながらの港町の雰囲気は十分に感じられるので、伊純ファンにとってはぜひ訪れてみたい場所になるはずです!
景色もいいので、周辺の場所と合わせて満喫してみましょう。
この記事では『ポッピンQ』の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©東映アニメーション/「ポッピンQ」Partners 2016にあります。
「讃州中学文化祭in観音寺市」に行ってきた~観音寺が"ゆゆゆ"に染まった日~
2月5日、「結城友奈は勇者である」の舞台となった香川県観音寺市にて、初めて声優陣を呼んでのイベントが開催されました。
それに合わせて、キャラクターパネルやスタンプラリーなどの様々な催しが実施。
地元民で、アニメ放送前からこの作品を追ってきている私はもちろん参加してきました。
ここでは観音寺市の取り組みや、当日の様子などをレポートしていきたいと思います。
【スタンプラリー】
まずは、イベントまでの時間を利用してスタンプラリーへ。
市内6箇所のチェックポイントを回ってスタンプを押すか、中心商店街の協力店でシールを集めれば、オリジナル缶バッジが貰える仕様になっています。
観音寺市総合コミュニティセンター(有明町)
大正橋プラザ
カラオケまねきねこ 観音寺店
手打ちうどん つるや
ちょうさ会館
道の駅とよはま
引き換えはコミュニティーセンターのみなので、最後にそこに行くように巡れば効率がいいと思います。
全地点に駐車場があるので、車で巡るのが一番効率がいいです。
ちょうさ会館と道の駅とよはまは、旧豊浜町にあるので、市街地から離れており徒歩や自転車では難しい距離です。
時間が無い場合は、商店街でシールを集めればコンプリート可能です。
コンプリートしたスタンプと景品。
こちらはシールでコンプリートした場合。
スタンプやシールのデザインは可愛らしいものになっています。
道の駅とよはま。
一番西側に位置しているチェックポイントです。
ほとんど愛媛県寄りの場所になります。
遠いですが、瀬戸内の景色は美しく、近くには上戸うどんというおいしい店もありますので、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
こちらもスタンプラリー協力店になっているカラオケまねきねこ観音寺店。
かつてキャストさんが訪問したことがあり、サイン等が展示されています。
こちらは商店街のスタンプラリー協力店の例。
協力店であることを示す紙が貼り出されているので分かりやすいです。
トイレを借りれるという親切な貼り紙も。
お店の方でも「ゆゆゆ」に詳しい方とそうでない方が半々ぐらいとなっています。
熱心なお店では、積極的に宣伝したり、コラボグッズを作ったり。
どのお店もファンを歓迎してくれますよ。
ここでぜひ寄っていただきたいのが若松屋本館(ワカマツヤ)さん。
番頭さんがとてもゆゆゆファンのことが好きで、丁寧にもてなしてくれます。
忙しいときもあるので、時間がある時に寄ってみましょう。
【オンリーイベント「勇者部満開 - 勇者部心得、よぉっつ!」】
イベント前日の4日には、山地かまぼこ音楽堂にて、結城友奈オンリー同人誌即売会「勇者部満開 - 勇者部心得、よぉっつ!」が開催されました。
約30サークル近くが参加する、地方・聖地オンリーとしてはなかなかの規模です。
今回はイベントの週と同じということで、去年以上の賑わいを見せていました。
かつての倉庫を利用した空間で、レトロな雰囲気が漂ういい会場でした!
今回は私はサークル参加はしていないのですが、六七製作所様に委託させていただき、売り子もしていました。
この日はなんと、岸監督のほかスタッフの皆さんに会場に来ていただけて嬉しかったです!
「結城友奈は勇者である」と言う作品は、本当に作り手にも恵まれたと思います。
イベントのために、主要な製作陣やスタッフがほぼ総出で観音寺に来てくれました。
何よりオンリーイベントに足を運んでファンと交流してくれるなど、ファンを大切にしてくれてると思います。
香川県でのイベントということで、有名な聖地巡礼犬のちょこちゃんも駆けつけてくれました!
山地かまぼこさんの練り物系は本当においしいので、ぜひ!
【オンリー後夜祭】
オンリーイベントの後夜祭はベビーフェイスプラネッツ茶屋ガーデンさんにて。
このお店ではコラボキャンペーンをやっており、対象メニューを注文するとプリントの入ったえびせんを貰えます。
後夜祭では立食パーティー形式となり、名物のいりこパスタなど、おいしい料理を堪能できました!
【とんしょキッチン】
消防団の屯所をリニューアルする形で、人々をもてなしてくれるスポットのとんしょキッチン。
こちらでもイベントに合わせてパネルを設置するなどの催しが行われました。
差分のキャラクターパネルと、コラボポスターの元写真が展示されています。
これは貴重な風景!
いりこの団子汁といりこのフリッターをいただきました。
夏凜も大歓喜!
【イベント:讃州中学文化祭in観音寺市】
イベントは作中の学校のモデルとなった観音寺中学校の体育館を貸しきって行われました。
市が主催しているのでなんと無料。
異例づくしのイベントでしたが、アニメで文化祭の劇を演じた体育館で実際にイベントができたということで感激でした!
この日は関東や関西など、県外各地から多くのファンが集まりました。
地元の人も多数見られたのが、東京とはまた違った雰囲気でのイベントになったと思います。
私はメインキャストの5人をP'sライブや、満開祭りなどの関東のイベントで見てきましたが、「次は香川でイベントやってほしい!」って願い続けてきました。
その夢が現実の光景になったんだと感動し、本当に嬉しかったです!
三森すずこさんが鷲尾須美の章の主題歌PVの撮影を香川で行ったと聞いたときは言葉に言い表せない嬉しさでした。
まさか本当に撮影してくれるとは!
瀬戸大橋記念公園などは私が幼少期から馴染みの場所。
大好きな声優さんが私に縁のある場所でPV撮影をしてれた。
一生忘れられない映像になるでしょう。
改めて本日は讃州中学文化祭にお越しいただいた皆様、ありがとうございました!!友奈たちの過ごしている学校でのイベントは、本当に各所のご協力またファンの皆様の愛情があってできました!!3月からの鷲尾須美の章劇場公開、10月からの二期放送も引き続き応援お願いします!! #yuyuyu pic.twitter.com/o2uN8O5xNn
— 結城友奈は勇者である (@anime_yukiyuna) 2017年2月5日
「#結城友奈は勇者である」の声優さん5人を招いた「#讃州中学文化祭in観音寺市」.。トークショーでは5人が中学生にふんして演説大会を開き、卒業旅行で行くべき場所、生徒が最も嫌う教科を熱弁しました。
— 毎日新聞高松支局 (@takamatsu_mai) 2017年2月7日
当日の雰囲気を写真でご紹介します。https://t.co/NmQ4SRcOZU pic.twitter.com/0DE7UXbOGO
当日にかけての動きの紹介は以上です。
ここからはコラボ情報についてまとめていきます。
【キャラクターパネル】

有明浜の近くにある「道の駅ことひき」に隣接している観音寺市コミュニティセンターに設置。
メインキャラ6人と大赦仮面のパネルが設置されています。
キャラクターパネルについては、表情が違う2種類が製作されました。
ここでは差分パネルと並べて紹介していきます。
結城友奈。
両手を広げたポーズと笑顔が、観音寺に来たファンを出迎えてくれているかのよう。
赤い髪形とマッチした色の私服がとても似合っています。
東郷美森。
この子も笑顔が可愛い。
イメージカラー通りの青い服装。
黒のタイツは私服の時でも愛用しているようだ。
犬吠埼風。
姉御肌の彼女らしく、みんなの中でも大人っぽい服装です。
表情も頼もしい。
差分パネルの方の舌を出した表情が可愛いですね。
犬吠埼樹。
とにかく可愛くて守ってあげたくなる。
緑をイメージした服装はどこか暖かそうです。
三好夏凜。
表情はどことなくドヤ顔が漂っています。
差分の方ではなぜか表情がジト目。
乃木園子。
讃岐に舞い降りた天使。
表情、衣装、全てが神ってる。
誰でも大赦仮面。観光地によくあるやるですね。
ぜひ記念撮影に1枚。
FBインスタTwitterご自由にフリー素材になって、どうぞw
現在、キャストさんのサイン入りのものになっています。
【コラボポスター】
普通に観音寺にいる友奈たちが、観音寺市内各地の名所を案内するコンセプトとなっています。
県外各地の舞台ではこのようなポスターを見かけてきましたが、ついに県内でも登場ということで感無量です。
全員集合バージョンはエンディングでも登場した有明浜。
やはり全員揃ってとなるとここがベストでしょう。
ここから見える夕陽は絶景です。
【舞台探訪マップ】
今まで有志が作っていた舞台探訪マップはあったのですが、ついに公式にマップが登場!
可愛いキャラクター達が主要ポイントを紹介してくれています。
私が想像していたよりはるかに素晴らしい出来に仕上がっていて驚きました。
【コラボ商品】
観音寺市内の商店との協力により、多数のコラボ商品が製作されました。
イベント当日は道の駅ことひきに特設物販コーナーができました。
奥に映っているのが勇者部うどんと勇者部えびせん。
うどんの方は市内の紀州屋さんのうどんを使用しています。
勇者部えびせんは志満秀さんが作りました。
志満秀といえば「ミクせん」等のキャラクターラッピングのえびせんべいを早くから出すなどの老舗です。
結城友奈は勇者であるキラキラうどん手ぬぐい。
こちらは株式会社みとよさん。
長年のノウハウを生かした、実用的な手ぬぐいとなっています。
勇者のぼたもち。
森一誠堂さん。
在庫があるときの写真が撮れませんでしたが、つぶあんときなこのぼた餅の2個入りです。
株式会社ダイブンさんのかりんの煮干し。
これは絶対にやってほしかったですw
讃州純米酒『結城友奈は勇者である』
香川県でも有名な地酒の川鶴酒造さんと夢のコラボです。
地元にこういったアニメタイアップの地酒がなかったので本当に嬉しいアイテムです。
詳しい商品の紹介は公式ページにて。
普段は道の駅ことひきや、観音寺市内の店舗で購入できますが、一部の商品は通販等で注文できるようです。
以上が簡単なまとめになります。
アニメが放送されていた当時は夢にも思い描かなかった光景が次々と現実のものになりました。
今まで全国各地の聖地・舞台地を巡ってきて憧れていたことが、ついに私の地元で実現したのです。
今回限りではなく、これから始まるんだ、そして、また観音寺でこういうイベントをやってもらいたいです。
そして、遠征で香川までやってきたゆゆゆファンの皆様、本当にありがとうございました!
友奈たちの物語と観音寺の取組みはまだまだ続きます。
その行く末を見守りつつ、ぜひまた香川に遊びに来てください。
一度ではなく、何度も足を運ぶことが地域の元気に繋がります。
皆様の再訪を待ってます!
「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」舞台探訪(聖地巡礼)~PV編・香川県坂出市~
2014年に放送されて好評を博したアニメ「結城友奈は勇者である」。
その続編の製作が決まり、前日譚である「鷲尾須美は勇者である」の劇場公開が決定しました。
3月の上映に向けて、PVが公開されたので、さっそく舞台探訪に行ってきました。
舞台となるのは、観音寺市ではなく、香川県中部の町・坂出(さかいで)です。
まず、キービジュアルで登場したのは瀬戸大橋。
櫃石島橋~岩黒島橋にある斜張橋の部分だと思われます。
【春日神社】
冒頭で映ったのは、坂出市川津町にある春日神社。
大きな神社というわけではなく、地域の守り神という雰囲気です。
坂出駅からはかなり歩くので、車でのアクセスがおすすめです。
飯野山(讃岐富士)を眺めるカット。
電線や山の稜線までよく再現されています。
ここは春日神社からやや山手に登って、2棟並んでいるアパートの近くから撮影しています。
アパートは住民以外進入禁止なので、節度を守った訪問をお願いします。
【坂出市郷土資料館(神樹館のモデル?)】
須美たちが通う学校が神樹館。
そのモデルと言われているのが坂出市郷土資料館です。
門の前のカットが出ていますが、門柱の形や、正面の歩道が左側が舗装で右側が未舗装、敷地内に大きな木があり奥側に建物がある、といった細かい部分まで共通点が見られるので、ここをモデルにした可能性が高いと思います。
現時点では建物の外観しか出ておらず、判断が難しいところです。
建物内に関しては、かつては学校の校舎として建てられたので、面影があるのではないかと思いました。
しかし教室部分が展示室に変えられていて当時の跡がなかったのですが、それ以外の館内の様子を見ると、窓枠など似ている部分も見られます。
2階部分が公開されてないので、そちらをモデルにした可能性は残っています。
建物の外観が出てくるまでは何とも言えませんね。
【イオン坂出店】
アイスを食べているショッピングセンターのフードコート。
モデルとなったのはイオン坂出店のオッティモというアイス屋さんです。
コーンの形まで一致しているのが分かります。
ただ、残念ながらこの作品の映像化を待たずに、2016年8月で閉店してしまいました。
フードコート自体は今でもあります。
【瀬戸大橋記念公園】
結城友奈の章でも出ていた場所。
乃木園子が寝ていた所で記憶に残っています。
今回は瀬戸大橋が原型を留めている時代なので、一致度はほぼ完璧になっています。
【仁尾サンビーチ】
香川で海が出てくると言えばほぼ必ずここが選ばれるようになりましたね。
こちらは三豊市仁尾町にあります。
坂出周辺は埋め立てによって大きな海岸が無いので、泳ぎに行くといえば大抵高松から東か、三豊市から西になるんですよね。
仁尾のあたりは海の透明度も高くていい環境です。
このバスを斬っているシーンもおそらく海岸の前の県道沿いだと思われます。
以上、「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」のPVからの舞台探訪でした。
3月から3部作で映画が公開される上に、10月からTVアニメとしても放送されるのでかなりカット数が出てくると思われるので頑張りたいです。
坂出市街地や、川津町の春日神社付近は登場する機会が多そうなので楽しみです!
この記事では「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)2017 Project 2Hにあります。
「結城友奈は勇者である」×「観音寺市」コラボポスター登場!
香川県観音寺市を舞台にしたアニメ「結城友奈は勇者である」ですが、2期の放送も決定し、観音寺市とのコラボポスターがついに製作されました。
普通に観音寺にいる友奈たちが、観音寺市内各地の名所を案内するコンセプトとなっています。
県外各地の舞台ではこのようなポスターを見かけてきましたが、ついに県内でも登場ということで感無量です。
【結城友奈×銭型砂絵】

銭型砂絵は観音寺のシンボル的存在。
だからこそ友奈がここに当てられたのでしょう。
展望台から俯瞰した砂絵が登場しています。
ちなみにアニメの本編には出ていません。
【犬吠埼樹×三架橋】

三架橋も観音寺の名所のひとつ。
アニメでは頻繁に登場した舞台です。
ここでは樹が歌の練習をしているイメージで立っています。
【犬吠埼風×琴弾公園】

琴弾公園の桜並木の辺りが登場。
八幡神社から歩いて行けます。
日本の桜100選に香川県で唯一選ばれています。
4月上旬には美しい桜が咲き誇ります。
【三好夏凜×伊吹島】

伊吹島は観音寺の沖合いに浮かぶ島。
いりこが名産で、煮干が好きな夏凛が選ばれるのは当然でしょうw
有明浜で鍛錬していたシーンの背景にも映ってました。
1日4往復しか船便がないので注意。
写真は瀬戸内国際芸術祭の時に撮影したものです。
場所は港のすぐ近くになります。
【乃木園子×豊稔池堰堤】

旧大野原町に所在。
阿讃山脈を分け入る柞田川上流に「豊稔池堰堤」があります。
長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれます
夏場に放水が行われるときは多くのカメラマンや観光客で賑います。
【東郷美森×一の宮公園】

旧豊浜町に所在する、恋人の聖地に認定されている一の宮公園。
恋人にしたい人が多い東郷さんだからここに選ばれたのでしょうか()
広々とした芝生広場の中央には、宇宙に向けて飛び立つロケットをイメージした時計塔「一の宮ドリームタワー」があり、その前が撮影ポイントです。
夏頃には夕陽がタワーの中心を通って沈みますが、1月だと遙か西の方向に沈みます。
18時過ぎは真っ暗になってしまい時計まで合わせられませんでした。
【全員集合 有明浜】

エンディングでも登場した有明浜。
やはり全員揃ってとなるとここがベストでしょう。
ここから見える夕陽は絶景です。
以上、ゆゆゆ観音寺のコラボポスターの場所巡りでした!
スタンプラリーも企画されているので、これらの場所も登場するのでしょうか?
伊吹島もちゃんと行き直さないといけませんねw
普通に観音寺にいる友奈たちが、観音寺市内各地の名所を案内するコンセプトとなっています。
県外各地の舞台ではこのようなポスターを見かけてきましたが、ついに県内でも登場ということで感無量です。
【結城友奈×銭型砂絵】
銭型砂絵は観音寺のシンボル的存在。
だからこそ友奈がここに当てられたのでしょう。
展望台から俯瞰した砂絵が登場しています。
ちなみにアニメの本編には出ていません。
【犬吠埼樹×三架橋】
三架橋も観音寺の名所のひとつ。
アニメでは頻繁に登場した舞台です。
ここでは樹が歌の練習をしているイメージで立っています。
【犬吠埼風×琴弾公園】
琴弾公園の桜並木の辺りが登場。
八幡神社から歩いて行けます。
日本の桜100選に香川県で唯一選ばれています。
4月上旬には美しい桜が咲き誇ります。
【三好夏凜×伊吹島】
伊吹島は観音寺の沖合いに浮かぶ島。
いりこが名産で、煮干が好きな夏凛が選ばれるのは当然でしょうw
有明浜で鍛錬していたシーンの背景にも映ってました。
1日4往復しか船便がないので注意。
写真は瀬戸内国際芸術祭の時に撮影したものです。
場所は港のすぐ近くになります。
【乃木園子×豊稔池堰堤】
旧大野原町に所在。
阿讃山脈を分け入る柞田川上流に「豊稔池堰堤」があります。
長い年月の風雨にさらされた堰堤は、まるで中世ヨーロッパの古城を思わせる偉容と風格があり、水を湛えた水面と周囲の山並みとの調和で四季折々に見事な景観を見せてくれます
夏場に放水が行われるときは多くのカメラマンや観光客で賑います。
【東郷美森×一の宮公園】
旧豊浜町に所在する、恋人の聖地に認定されている一の宮公園。
恋人にしたい人が多い東郷さんだからここに選ばれたのでしょうか()
広々とした芝生広場の中央には、宇宙に向けて飛び立つロケットをイメージした時計塔「一の宮ドリームタワー」があり、その前が撮影ポイントです。
夏頃には夕陽がタワーの中心を通って沈みますが、1月だと遙か西の方向に沈みます。
18時過ぎは真っ暗になってしまい時計まで合わせられませんでした。
【全員集合 有明浜】
エンディングでも登場した有明浜。
やはり全員揃ってとなるとここがベストでしょう。
ここから見える夕陽は絶景です。
以上、ゆゆゆ観音寺のコラボポスターの場所巡りでした!
スタンプラリーも企画されているので、これらの場所も登場するのでしょうか?
伊吹島もちゃんと行き直さないといけませんねw