春うらら - 春のうららかな様子。明るく朗らかで、のどかなさま。
春うらら - 1986年5月7日生まれ。千葉県出身の元AV女優。血液型:O型。身長:155cm。スリーサイズ:B85(C-75)・W56・H84。
ハルウララ - 1996年2月27日生まれ。日本の元競走馬。生涯成績113戦0勝
ウィキペディアより引用
アンニョイな春うらら。意味なくインターネッツで春うららを検索しながらほげーっとしている。メンタルに難のあるワタクシには苦手な季節である。
なぜだかブログに自らのお股ペロリン写真を”ウラー”とアップして、すべてを終わらせたい気分になる。
さて、正直、何事もない日が続いている。娘氏は元気に幼稚園に通い、嫁は今日も家事をせずに昼寝している。姑はソファに寝っ転がってラジオを聴きながら、ニュースにダメ出しをひたすら続けている。
文句の多い老婆の横で、頭にタオルをほっかむりにして修験道の苦行のように掃除機をかけるワタクシ。
掃除が終われば、ツイッターで”死にたい”とつぶやいた人に、「大丈夫?おっぱい揉む?」と声を掛けるボランティア活動にも従事している。最近、この活動が実を結んで、死にたい発言をする人がワタクシのフォロワー周辺のみ減って来た。
が、春になるとまたみんな不安定になってくるので、気を抜くとすぐ死のうとしている。それを見つけては声を掛けなきゃイケナイので忙しい。
自分もそうなのだが、春先にメンタルがおかしくなる現象について考えてみる。この時期は、何も変わらずウダウダしているワタクシのような人にとってツライ時期になる。
ワタクシもできれば、何か新しいことを始めたいのだが、体力もやる気もお金も何もないので始めようがない。何も変わらない変えられない毎日に嫌気がさしてきて、 ふっとこの世からオサラバしたくなるというワケだ。
そこで、ワタクシの場合は、尊敬する故・春一番先生に登場をお願いする。
春一番先生はアントニオ猪木のモノマネだけをひたすら続けた人だ。芸風に一切の変化はなかった。30年近く同じことをやり続けてそのままポックリ逝ってしまった。
人は変化を求めてしまうが、変化しないことで伝説になる人もいる。ブログでも30年続ければ、例え内容がつまらなくても伝説になれるだろう。
結局のところ、変化してもしなくても最後はポックリ逝ってしまうのだ。だから、毎日ツライ気持ちにならず、うららかに過ごしたもん勝ちということになる。
尊敬するD・カーネギー先生も毎日の過ごし方について、名著「道は開ける」にこのように書いている。
あすのことを考えるな。あすのことはあす自身が考えるだろう。一日の苦労はその一日だけで十分だ
「道は開ける」28ページより引用
いろいろ反論はあるだろうが、これはキリストの言葉だとお伝えしておくので、反論は教会の牧師さんにでもしてもらえればありがたい。
とにかく、過去や未来のことについて思い悩まず、今を生きなさいよという意味なのだ。これが書かれているのは「道は開ける」の一番最初の最初、”今日、一日の区切りで生きよ”という項である。
つまり、毎日、幸せに生きるために一番最初にやるべきことなのだ。
そんなこんなで、ハルウララのように連戦連敗を続けるワタクシではあるが、今日も心穏やかにブログを綴っている。
アントニオ猪木のモノマネをしたければ誰に後ろ指差されようと続ければいいし、ブログをやめたくなったらやめればいい。 ワタクシは、今やりたいことをやって生きる。それで十分だ。
ちなみに、春一番先生はモノマネと同じように、酒を飲み続けて肝硬変になって死んでしまった。ワタクシも嫁のおっぱいを揉みながら、春うららかな日にポックリ死にたい。オリビアを聴きながら、おっぱいを揉みながら。