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今回は「あせもを治す食べ物&スキンケア」のご案内です。
脂肪酸は発疹などのアレルギー性の症状に有効です。
この脂肪酸を多く含む食品には、サバ、ニシン、サケなどや植物性の亜麻仁(あまに)油、濃緑色野菜、葉菜、などがあります。
肌の弱い人やアレルギー体質の人は、このような脂肪酸が多く含まれる食品を、積極的にとりたいですね。
炎症を軽減する必須脂肪酸のオメガ3(ω-3)系脂肪酸
必須脂肪酸が発疹など皮膚の炎症をしずめ、回復をはやめてくれます。
この必須脂肪酸のオメガ3系脂肪酸といわれるものは、DHAとかEPAが多いといわれています。
肌に炎症がある人は、サバ、ニシン、サケなどの魚を食べるとよいのではないでしょうか。
濃緑色野菜などにも脂肪酸が多く含まれます。
このような食品は、発疹などのの治癒に効果を発揮します。
DHAを多く含む魚は、DHAが多い順に、まぐろ、さば、さんま、ぶり、はまちです。
そのほかにも、ビタミンを豊富に含んだ、夏野菜とともに積極的にとりたいものです。
あせもの対処法・スキンケアー
あせもの治しかたには、食事のほかにも対処法があります。
出来たあせもは、こじらせないこと、これが重要なところです。
石けんに注意
あせも治療で大事なことは、スキンケアをしっかりすることです。
石けんは無添加のものや、弱酸性のものを用いて、患部を刺激しないようにしましょう。
また、あせものケアでは汗を洗い流すことが多いので、肌も乾燥しやすくなります。
乾燥肌を防ぐため、保湿を心がけましょう。
海水や塩水を用いる民間療法
効果があるといわれる民間療法とは、海水や塩水を使用する方法です。
海水や塩水で患部を洗い、また、海水や塩水を患部にこすりつけます。
薬草を用いる民間療法
薬草湯として用いたり、薬草の絞り汁を患部にすりこむことも、有効といわれています。
●ドクダミの葉の汁をすりこむ
ドクダミは有効との報告があります。
道端など身近なところにも自生しいます。
●桃の葉の汁をすりこむ
昔から桃の葉はローションとしても、あせもにも用いられてきました。
肌にも優しいので、赤ちゃんにもおすすめです。
●ゴボウの汁をすりこむ
タンニンの成分には、消炎作用や抗菌作用があるので、かゆみ、痛みをしずめるといわれており、昔から好評のあせも治療法です。
以上が「あせもを治す食べ物&スキンケア」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。