こんなの読むと気が気じゃないよなあ → 舞台『進撃の巨人』公演中止 アンフィシアター死亡事故受け主催者が謝罪
舞台『進撃の巨人』公演中止 アンフィシアター死亡事故受け主催者が謝罪 2017-04-13 17:11
http://www.oricon.co.jp/news/2089136/full/7月28日より千葉・舞浜アンフィシアターで上演予定だった舞台『ライブ・インパクト 進撃の巨人』の公演中止が13日、舞台の公式サイトで発表された。4月10日に同劇場で点検作業中だったアクロバット監督・吉野和剛さんが落下事故で死亡したことを受け決定。主催者側は「事故原因の解明のため警察の捜査に全面的に協力してまいります」とし、謝罪している。
公式サイトでは10日の死亡事故について、公演で使用を検討していた舞台の演出機器(ワイヤーの稼働装置)の点検作業中に発生したものと説明し「原因については現在確認中で詳細は不明ですが、事故原因の解明のため警察の捜査に全面的に協力してまいります」とした。
コレ、ようはアクロバット監督が上手くいっとったら、役者がそのアクロバットをやって、それで役者が落下して死んでまう可能性だってあるんや。
舞台関係者が死ぬってたまに聞くし、たとえば殺陣で刀を使うとって、切られて死んだ、みたいな事件もあったやろ。
やっぱ舞台だって、新しい表現を追求したいというココロはあるし、そんなに高くはない費用でどないかしようと思うところはあると思う。
けどそこからもし落ちたら、とかって安全の発想はないよなあ。
たとえば伊達娘の”フットルース”で、伊達娘じゃなかったけれども、主演の2人がめっちゃ高いところに座って演技するシーンがあるけれども、アレ怖いと思った。
また田野の”DNA-SHARAKU”も、田野じゃなかったと思うけど、2階部分を斜めに飛び越えないと落っこちる、というのもあったよなあ、確か。
だって人間って、普段は元気でも、貧血でフラッと倒れることだってあるんや。
それがたまたま高所での演技のときに起きんとは限らんよなあ。
じゃあそういうのを、誰に対して訴えたらいいのか。
劇団に対して訴えたらいいのか。
けど宝塚とか劇団四季とかならばともかく、ほとんどの劇団が裕福じゃないのはみんな知っとるやろ。
じゃあ、それを誰に対してどうやって主張していけばいいのか?
それは、人々に向かって訴えるしかないんやけれども、そのためにはそもそも舞台を観に行く人を増やしてかなアカンねんから、難しいわなあ。
けれども、少なくとも、どっかの権力に対して”絶対反対闘争”を起してストライキをするのはおかしいと思うやろ?
いやもちろんストライキは、最終手段としてあると思うけれども。
てかストライキって、劇団を考えたらわかりやすいよなあ。
いつもストライキストライキって主張している人間なんか、最初から配役せんねんから、それで終わりや。
・・・・じゃあどういう人間がストライキしたら怖いか?
主役とか、それに準じるくらいにたくさんの時間演技をして、他に取り替えがきかないような役を与えられた人間が、めちゃくちゃ練習を積んで本番直前に、ストライキを言い出す、この1回だけやねん。
だって2度目はないんやから。
ストライキってそういう性質のもので、ストライキをスローガンに掲げるなんてまるでおかしいと思う。
そういう意味においては、ストライキをスローガンに掲げとる中核派なんて、最初から日本国民からアテにされてないわけやから、日本政府からいうと怖い存在ではないわなあ。
けれども、創価学会は、政権に入り込んで、日本政府がアテにするくらいの人間がおるわけやから、創価学会が突然反旗を翻してストライキしたら、コレは怖いぞ。
マルクス真理教は同時にストライキ真理教になってもとって、ストライキを叫んどったら仲間ができる、と思うとるお気楽な人間の集まりやったけど、現実はストライキを叫んだ時点でヒトが逃げてっとった。
中核派はお気楽、というか、どこかアタマのネジが狂うとる人間の集まりやったから、そんな一般人のことを観察しとる人もおらんかった。
# マルクス主義粉砕闘争
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