『全ての君へ』
世の中には色んな言葉が氾濫してて
人間という機械によって
「良い」と「悪い」に選別されてる
そこに含まれる感情も
そこに息づく想いも
何もかも関係なく
ただ機械的に選別されていく
「そのままの君で」って
多くの人は言うのだけれど
でもそのままって何?って
ずっとずっと思っていたよ
それは「良い」に選別されていて
使えば実現するかのように
色んな所で聞くけれど…
なんだかとても汚く聞こえて
あたしは使い方すら分からなかった
けれど君という真実を知って
あたしという真実も知って
まだそれは道半ばかもだけれど
それでも今心から思うのは
そのままが嫌いになれなくて
そのままがとても気になって
気が付いたらそのままが
こんなにも胸で膨れ上がって
「好きだなぁ」って言葉だけで
あたしの笑顔が作られてる
ただのワガママかもだけれど
「そのままでいて」って
「ずっと君のままで」って
言わずにいられないんだよ
機械だらけの世界だって
氾濫する言葉に意味がなくたって
「そのまま」の君がいるだけで
肌をかすめる風を
柔らかで優しく感じるんだよ
******************
たった一人の愛する君へ