私は、年頭より半島問題について異常な的中率を誇っている。
しかも「起きてからの分析」ではなく、だいたい3日ほど前に「こうなるかな?」と推論をし、ほぼ未来日記のように的中させていく。なぜ分析できたのか、その手法を公開する。
タイトルに「極秘」と入れたが、これは釣り文言ではなく。
実際の公的機関やインテリジェンスより「理由」を教えてくれと乞われたり、「情報ルートの公開」を強要されたり、「分析手法を買う」と値札が付けられたものであり(しかも桁が数千万円)、様々な組織が求めた情報である。
私は売らず、かつ教えなかった。
公開することで、その価値は消失する。
ここに公開するのは、実際の極秘情報だ。
▼異常な的中率
テレビに出てくる評論家や、専業の分析官以上の的中率であり、ここは強調しておきたい。
威張りちらしているように見えたら申し訳ないが、(事態が発生する以前に)先行して「かなり踏み込んだこと」を書いているため、【外したら政治生命が終わる】規模の論評を行っている。過去分析ではなく、未来予測を公開するというのは、実は極めて危険な行為だ。
未来予測の、異常な的中率。これは自他ともに認める部分であり、強いプライドももっている。
年頭において「半島を損切り」する点から始まり、事実上の朝鮮有事の可能性を示唆、これはパククネ大統領の弾劾裁判以前の話だ。かつ、大使が戻った際の重み、その速報性、その後の情勢分析、そのほとんどを的中させている。下手したら「起きる前に」当たっている。
米国は二正面作戦が難しい、それは事実なのだが、「ゆえに起きない」という楽観論もあった。
データに基づけばそれは確かに事実なのだが、この予測は瓦解したに等しい状況。
では、なぜ私はあてることができたのか。
▼その効果
すでに投資家なども重視しているBlogとなっており、いまの読者層は保守のみではない。
国会議員の読者(毎日ではないが、感想を個別にメールでくれる先生も。)いたりして、ちょっと嬉しい。
また、恐らく自民から情報をもらえないからだと思うが、左派系の記者の情報源(恐らく自民はこう動くだろう)という指標にも用いられているようで(これは伝聞)実際に一部の論調に影響を与え始めてきた。
異常なまでの的中率の効果は、ここまでの波及を生じている。
▼分析手法
数値に基づくのは当然だが、最後の最期で「数字を捨てる」ことにある。
数字を用いた分析で未来を予測しているわけではない。
理系なりの分析手法で分析していた対象は「人物の性格」であったり「癖」なのだ。
矛盾するように感じるかも知れないが、数字の積み重ねの分析で、「人を読む」のがポイント。
そして、各所から「私だけに頂きたい」と強く懇願されている、【朝鮮有事の可能性】に関する、私の現在の読みを公開する。
併せて「極秘」とされた分析手法を公開する。
※重要
本日もサイバーテロを受けた。4回目の攻撃である。
12時40分頃よりアクセスできなくなり、復旧したのは21時頃であった。
恐らく明日も明後日も同様の事態が生じるのだろう。
それでも復旧させ、そして書き続ける。
重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。
・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)
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(OGP画像)
様々な分析や論評もあるが、私の読み方とは異なる。
私自身も、あるかないかについては、断定は避けたいと思う。
しかし、高い現実味を帯びており、「備える」ことは必要な状況だということは、強く述べたい。
ここは強調しておきたが、年頭において「現状を読み」かつ、大使が戻った際の重みなど、
この件に関しては、私はそのほとんどを的中させている。
報道よりも、そして政治的な事実よりも、
先読みして、悉くをあてている。
その読み方を書いておく。
見ているのは、人。
その人の「癖」を見る。
国とか数字だけではない、無論、読むのは数字なのだが、
分析に基づく推論には違いないのだけれど、数字のみで組み立てているわけではない。
判断や動き方の「癖」を見ている。
重視しているのは「人間」です。
数字のみを追いかければ、「米国は二正面作戦が難しい」「ゆえにやらない」という結論を下した論調が一部にあった。
それは分析としては王道なのだが、しかし未来を当てることはできないだろう。
事実、できなかった。
シリアの際は、議会の承認すら得ずに、撃った。
ではそのトリガーが何だったかと言えば、噂はご存じだろう。
「映像を見て、毒ガスに倒れる子供がかわいそう」というエピソードだ。
だったら、戦争なんて起きないし、全ての商行為は全員が黒字だろう。
株で損をする人間だって存在するはずがない。
決めるのは、人間なんですよ。
数字で、つまりデータで示せるのは
「できる・できない」であり、能力として充足しているか否か、だ。
ある意味では、それだけに過ぎない。
これは株式などの統計では、ほぼ同様の回答がでるわけで、予測はある程度は当たる。
しかし、外交を含む政治では、これだけでは正解は導けない。
決めるのが、人間だからです。
しかも個人が強く影響を及ぼす場合もある。
特に、乱世の場合はそうだ。
単なる統計は、よくできた模範解答にはなるが、それが未来を正しく読む可能性は極めて低い。
「できる・できない」という資料を前にした上で、
政治家は「やる・やらない」の判断を下す。
人間が判断を下す。
各国に政治家がおり、それぞれの立場の「人間」が判断を下す。
データに基づかぬ、パッションがそこにはある。
単にロジックだけで動くわけではない。
ロジカルに分析を行う私が言うと違和感を感じるかも知れないが、
情勢の分析を積み重ねても未来を読むことはできない。
過去のデータ、そして現在の状況を正確に把握するのは当然なのだが、
最終的に何の分析を行うかと言えば「その場にある人間」の、性格や判断の癖を読む。
この「人間分析」を丁寧に行い、外乱として存在する「人間らしさ」を折り込んで予測を行っている。
「この人は」「こういうとき」「どう動くか」である。
性格を判断するために数字を分析するが、
未来の予測をする際には、数字から敢えて離れる。
肉が大安売りの日があり、なんと高級国産牛が5割引きとしましょう。
数字のみで読むならば、肉を買うのが正解のはずなんだ。
だけど、物凄く魚が好きな人だったらどうか、という話。
しかし「最近、魚を食べてない」という状況が継続していれば、
その方は魚を購入するという選択をし、食卓には魚がのぼることとなる。
肉が安くても、だ。
ゆえに。
肉を買うほうが妥当だという分析は、外れることとなる。
人を見ていないからだ。
私は甘党だ。
そして酒が一切ダメで、基本的に飲めない。
仮に、非常に貴重な酒があろうとも、恐らく飲まないだろう。
魔王があろうが、百年の孤独があろうが、十四代があろうが同じである。
「こんなにお得だ」とか「これほどの妥当性がある」と、
そのフィールドの分析をしても無駄な場合がある。
一般論としての模範的な答えは出せても、アクションには結ばない。
実は数式も組み立てていたり、結構、複雑な式とか、
行列で幾何的に変形させてみたり、バックグラウンドでは色んなことをやってるんだけど、それは秘密。
私の卒論は、虚数空間内での、物体の変形で行列式で幾何的に示していくというもので、「非可換幾何学」です。数学でも新しい分野で、教科書もなくて(卒論の目的は教科書をつくることだった)少し変わった分野なんです。工学部出身ですが、卒論のみ数学。
ようは「強いストレス状況下」では、特に「人間らしさ」の外乱の係数が異常に上がる場合があって。
それを私は乱世と呼んでいるのだけど、その係数が高い場合は「模範解答は軒並み外れる」と思ってるってことです。
特に「嫌なことがあったり」「逆に嬉しいことがあったり」した時には、
もしくは記念日であったり、特別な事態であれば、人は不条理な行動を行う可能性が高まる。
その不条理とは、周囲から見て不条理なだけであって、
当事者から見れば、それは「当たり前」の行動なのだ。
また、当事者のみならず、「当事者に近い」人間には納得できる行動というものもある。
まったく甘いものを食べない人なのだが、ある日、ケーキを買った。
365日の購買データに基づけば、甘い物を買う可能性は極めて低い。
ここで丁半ばくちをすれば、誰しも「買わない」に賭けるわけだ。
オッズははねあがる。
だが。
いつもは買わないケーキを買うこともある。
例えば大事な人の誕生日だったり、その人が家を訪問したり、と。
余り仲良くない人は「え?あいつがケーキ買ってる?」と不思議がるわけだが、
密接な友人は「そういえば遠距離の彼女の誕生日か。」
となれば、遠距離だが、会う可能性をほぼ断定できる。
「①彼女が訪ねてくるのだろう」 or 「②彼女を訪ねるのだろう」の二択に絞ることができる。
彼が駅に嬉しそうに向かったとき、それが軽装であるならば、答えは①の可能性が高い。
逆に、スーツケースを持って駅に向かったのであれば、答えは②の可能性が高い。
これらの行動パターン、本人なりの事情。
それは「くだらない部分」に見えてくる。
趣味嗜好、好物、家族構成、
感情面については、キレた瞬間、もしくは我慢した瞬間。
人は不条理な判断を下す生き物だが、
不条理を読むことは不可能ではない。
先ほど少し卒論に振れたが、 i×i=-1である。
これが可換というものだが、『i×i=1』となる世界が非可換な世界。
いわゆるディラックの海というもので、単一平面上に空間を構築することができる。その空間内における物体をベクトルに変換し、行列式に配置。幾何的に物体を変形させていった場合の、数式を構築していく作業が非可換幾何学。
数字の世界においても「不条理」というものはあり、そして不条理は解析可能だ。
かつこの学問は、まだ未発達であるが、特に外乱のウェイトが大きい場合は極めて効果的な分析手法となると推定する。日本語の教科書は、存在しない。
国内においては「強いリーダー」であることが求められており、引っ込みがつかない。
その際に「できる・できない」は関係ないわけで、その場の人は「やる・やらない」の二択なのだ。
かなり前置きが長くなったが、このような前段がなければ、
恐らく以下を真面目に読んで頂けないと思ったのです。
やっていることは「置き換え」と、「その場に立った気持ち」を推定するというだけなのだが、言葉としてはかなりラフなものとなる。
いまの三者は、
いわゆるヤンキーが、「俺は強いんだぞ」と、手下や彼女の前で強がるようなものです。
「怖いでやめます。。。」と屈した時点で求心力は喪失する。
ネットではギャルビッチとかDQNとか叩かれるし、皆様から見れば
生態も思考パターンも意味不明なのでしょうが、彼らは彼らなりのルールがある。
それぞれに大切に思うものがある。
ただし、(そのルールの中で生きる者以外からは)意味が分からない。
女の前でかっこつけたいとか、意味不明に「このコーナーを速く周りたい!」だとか、「車を、ピッカピカにするぞ!」だったり。
それらのジャンルを場合分けしていく。
どういうときに怒り、どういうときに悲しむのか。
そして、「いつ撃つ」のか。
癖というものはある。
米国も、北朝鮮も、CHNAも、この三者は「退く」と求心力が低下する。
全員が退くことが、世界平和という「最大公益」に合致するのだが、
ならば過去の世界においては戦争自体が生じない。
「退くことによる求心力の低下」が、何より価値が勝る場合もある。
特にCHINAの場合はその傾向が強く、国内問題ゆえに「屈することができない」のだ。
恐らく習近平は、CHINA内での政争に敗れることとなり、「弱い男」になることができない。
別に戦争がしたいわけではないのだろうが、無論、利益は欲しいため、
勝てる喧嘩はするが、「損がしたいわけではない」のだけれど、
それでも「退いた」というイメージを持たれるだけで死活問題なのだ。
彼は失脚し、最悪の場合は死ぬだろう。
トランプ大統領にしても似た状況。
ここまで部隊を展開しておいて、
空母から何から手配しておいて、「何の手柄もなく」【退くことが許されない】のだ。
退いた場合はどうなるか。
彼の政治力は、大きく削がれるだろう。
所詮トランプもこの程度、という認識になろう。
日本人ですらそう思うだろうし、米国人はもちろんそう思う。
イメージ戦略ではないが、誰しも国内問題を抱えた上で、外交を戦っている。
北朝鮮はどうか。
北が屈すれば、つまり、米国に土下座すればいいのだが、、、
無条件降伏のようなことは、恐らくしない。
そのような理性で、つまりロジックに基づいて動いている国であれば、
こうはならないからだ。
「北朝鮮さえ、屈してくれたら」と日本人は願うだろう。
そうすれば、トランプ大統領も矛を収めることができ、
【日本に被害はない】からだ。
この自分の利益に相当する部分は、まず消してくれ。
北朝鮮は、日本の利益とか、貴方が生きようが死のうが、どうでもいいわけだから。
北の判断を分析する際には、北の利益を基準に論じねば、目の前が歪む。
分析においては我が国の利益、また私たちの利益は除外すること。
北朝鮮は、恐らく「一番びびり」である。
兄弟を殺した際に確信した。
殺されることを最も恐れており、彼らは恐怖で政治体制を敷いているのではなく、
恐怖に駆られているのだ、逆なのだ。
まぁ、怖いとは思う。
でっかい空母が攻めてきた。
まともな空軍はなく、海軍も頼りにならない。
反撃手法は限られ、メインは歩兵。
武装も旧式で、もう竹やりで戦うようなもの。
そこに巨大空母が2隻と、潜水艦、特殊部隊まで来るという。
怖いと思うのが普通である。
かつ、元からビビり、である。
ビビりの虚勢が北朝鮮の行動原理だと思うが、こういう奴はチキンレースが強い。
かつ危ない。
ビビりは、手加減を知らず暴発するリスクも内包しているからだ。
CHINAは、内弁慶の番長みたいなもの。
この場合は、米国がヤクザ組長宅となる。
ビビりヤンキー・手下(北)
「俺、言っとくけど、ヤクザとか怖くないから笑」
「見とけよ?おりゃ!ピンポンダッシュじゃ!」
組長(米)
「・・・」
※ 組長としては格が違う場合には怒れないという事情もある。
ビビりヤンキー・手下(北)
「お、新車のレクサス買ってやがる。」
「(彼女に)見とけよ?10円パンチで、ガリッと傷をいれたるわー」
※ 怖い者、格上の者にちょっかいをかけることで、自尊心を満たす行動を示す場合がある。
組長(米)
「くぅぅおりゃぁあああああーーー!」
「ゆるさんぞぉ!」
↑いまココ
組長(米)
「若頭と組員を派遣!」
「自宅を取りかこめ!」
「撃つぞ、おんどりゃ!」
番長(CHINA)
「(やべぇよ、やべぇよ)」
「手下が何かしましたかな?」
組長(米)
「おまえんとこのガキ、いい加減、しばきあげるぞ」
「自分で落とし前つけんかい!」
「いいか、おまえがやれよ?」
番長(CHINA)
「(やべぇよ、やべぇよ)」
「ああん?(ドキドキ)」
※ 番長は、恐怖政治で群れを統率しているため、ビビっていると思われると、番長の立場を喪失する。
組長(米)
「ちょっと、番長、事務所で話そうか。」
番長(CHINA)
「(こ、こ、怖くないもん。手下にナメられる。)」
「(逃げるな、俺)」
「番長の度胸ってもんを見せてやる」
組長(米)
「ま、デザートでも食え。」
(ばきゅーん)
組長(米)
「とりあえず、50発ちょい、撃ったから。」
番長(CHINA)
「(10秒沈黙)」
「え?もう一回、説明して?」
組長(米)
「撃ったから。」
「でよ、番長はどう思う?」
番長(CHINA)
「お、おう。い、いいんじゃないかな?」
「あ、あいつら、薬とかそういうのやってたんすよ、そういうの、ほら、よくないっすからね(滝汗」
組長(米)
「・・・だろ?」
組長(米)
「ところでさ、お宅の手下がおるじゃろ。」
「おまえがしめろよ、うちの事務所に火をかけるとか言うてんだけどな。」
番長(CHINA)
「(やべぇよ、やべぇよ)」
「あー、そうですね、えっとですね。」
組長(米)
「おまえがやらんなら、うちがやるで?」
「な、わかっとるよな?」
番長(CHINA)
「手下、おまえ、何をしてくれとんのじゃ!」
ビビりヤンキー・手下(北)
「う、う、うるせぇ」
(ちらちらっと彼女を見る。)
大量の黒塗りの車に包囲された、
ビビりヤンキー・手下(北)の自宅。
組員が、チャカを構えている。
手元にあるのは、バタフライナイフのみ。
普通ならば、ここでヤンキーは土下座で「ごめんなさーい」となって円満解決なのだ。
だが、問題はビビりであることと、すでに謝っても許してくれなさそう、という点。
ビビりゆえ「もう、どうにでもなーれ」がある。
というか、暴発するのは、だいたいビビりな奴だ。
組長も退けない。
すでに若頭を動かし「俺は撃つけんな!」「半端なことじゃ許さんで!」と啖呵を切ったあとだ。
何もせずに、手ぶらで帰ったら恰好がつかない。
もうヤクザも廃業だ。
両者のにらみ合いは続く。
退かないことが売り、である。
それをスタイルとしてきた。
「きっと相手が降りる」と信じ、それでのしてきた。
恐らく、降り方がわからない。
降りない、退かないを繰り返すと、勝負の降り方がわからなくなる。
そういう人間だけでチキンレースすれば、全員ドボンとなる危険性がある。
だいたいヤンキーの喧嘩とかは、こんな感じでスタートする。
走り屋とヤクザが喧嘩したり、高校生のカラーズ(色ギャング)と暴力団が衝突したりしてきたが(そして時々、私も巻き込まれていたが)だいたいの場合は、退かない連中・退けない連中の、それぞれ異なる理由が衝突し、チキンレースで全員ドボンからスタートする。
例え話ばかりだとわかりにくいかも知れない。
米国が撤退する条件は、北朝鮮が「全力で敗北を認めること」である。
靴の裏を舐めるぐらいの醜態を、全世界に晒せば許すだろう。
具体的には「核の放棄」もっと言えば「米軍の進駐」を許すこと。
これぐらいしないと、トランプ大統領は退けない。
しかし、北朝鮮はビビりなのだ。
核を手放した他国がどうなったかが頭をよぎり、ビビりゆえ核を手放すことができない。
臆病者が、銃から手が離れないのと同じだ。
また、世界に対しての敗北宣言は、北と言う国家の崩壊を意味する。
何がなんでも政治体制の存続を求めると思うし、もっと端的な欲求は「死にたくない」であろう。
意味不明に感じる北の動きだが、実は「死にたくない」が行動原理であると推察される。
かつ、破れかぶれになるリスクも内包しており、しかも失うものがない。
すでに何人か殺している犯人が、人質をとって立てこもっている。
「ど、ど、どうせ、投降したって死刑なんだろぉ!」と怒号をあげている者は、だいたい臆病者である。そして臆病者は危険だ。
破れかぶれにやって人質を殺す。
突入され、犯人は射殺される。
ではビビりの犯人は死にたかったのかと言えばそうではなく、
生存欲求が非常に強かったはずなのだ。
にもかからず、自ら死ぬ方向の選択をしてしまう場合がある。
それは、やつがビビりだからだ。
生きたいのに、人質を撃って射殺される犯人もいる。
ビビりの生存欲求は、時に破壊的な衝動につながる。
さらにマイナス要素もある。
北朝鮮の「いまの三代目」は、戦争を経験していない。
初代、二代目は戦争経験者であり「あれはひどい」という記憶をもっていた。
彼の引き金は、軽いんだ。
撃つ危険性はある。
北は屈さないだろう。
核を手放したり、米軍の進駐を認めることはない。
むしろ、死なばもろとも、失う物なんてないぜ!と発射する道もある。
ビビりゆえの、強がりの暴発。
北が折れない。
となると、米国は引っ込みがつかない。
退いた場合には、世界の若い者になるからだ。
ではCHINAはどうか。
米軍の進駐を北が受け入れれば、米国の基地を有する地域と、国境を接することとなる。
「番長、一言、やつに言ってくださいよ」と、手下たちに言われたら
「おうおう、組長さんよぉ。そこ、うちらの溜まり場なんすわ」と滝汗をかきながでも言わざるを得ない。
北と米国が「うまくいく条件」があったとしても、
CHINAはそれを承服できない。
ここに難しさがある。
「米国と北朝鮮」が合意できた場合、
その合意をCHINAは受け入れることができない。
承服し、是認した時点で。
CHINAの体制は崩壊するだろう。
実は、起きない可能性というのも示唆しておきたい。
これは「なんとなくのカン」である。
ロジックに基づけば、米国は二正面作戦が難しいのは現実だし、
こんな事態に発展する可能性なんて、どこにもなかったのだ。
だが、実際にこうなっている。
なぜならば、そこに人がいるからだ。
それぞれの「人」の前には、大量の資料があるだろう。
山のような紙の束が、データが眼前にひろがっている。
だが、データ通りの答えを下すのが人ではない。
データに基づかぬ不条理の積み重ねが、目の前の現実である。
ならば、逆もあるのです。
全員が「チキンレーサー」と仮定するならば、
チキンレースをやってきた者ゆえの「感じるもの」がある。
先ほど、全員ドボンの話をした。
チキンレースでのしてきた者は、「全員ドボン」の恐怖をよく知っている。
わかるんだ。
チキンレーサーたちは、類まれなるチキンレーサーたちは、
「なんとなく」感じる。
「あ、、、これ、全員ドボンじゃね?」と。
その際、サーキットブレーカーのように、
なぜか全員が、同時に足をとめる瞬間というものがある。
全員ドボンで痛い目を見た者だけがもつ、動物的なカン。
そういうものが、勝ち上がってきたチキンレーサーたちにはある。
世界を巻き込む、各国の運命を懸けたチキンレース。
まず脱落したのは、弾劾を決めた韓国。
現時点では、まったく落としどころなんて見えない
世界は落としどころと安定を求めていると思うのだが、
そして三者ともに落としどころを模索していると思うのだが、
だが、誰も「今は」見つからない。
ゆえに、このままいけば、「全員ドボン」で、有事となってしまう。
だが、勝者不在の全員ドボンと気づいた時点で、
生っ粋のチキンレーサーたちは、何かを見つけるかも知れない。
鉄火場の空気に馴染んだ者だけが見える「何か」
つまり「獣のカン」に基づく、サーキットブレーカーが発動するか否か。
動かぬロシア、語らぬプーチン大統領。
この静寂が一縷の希望であるならば、「まだわからない」と期待も持ちたい。
「確かに極秘情報」だと思った方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。
ちらっとだけ希望の続きを書いておく。
ロシアが静かだ。これは異常なことなんです。
プーチン氏のコメントが、ほとんどあがっていない。
楽観論は述べたくないが、異常と感じたファクターは注視する必要もある。
実は「話がついている」可能性がある。
米露で何かの「未来の約束」があるのならば、自ずとその位置に世界は収束するかも知れない。
米国も「撃ったら」損もある。
北が反撃するが、無論、負けることはないが、尋常ならざる被害は出る。
韓国は焼け野原で、我が国にもミサイルは着弾するだろう。
北が撃つ可能性はゼロではないが、先制は米国からなされるだろう、あるならば。
反撃として北が応射。
山岳地帯ゆえ、航空攻撃は効果をあげず「結構、時間かかる」と思う。
2~3日ではなく(取り逃がせば)二週間、三週間は見たほうがいいのでは?
その場合は、ミサイルの着弾は、覚悟したほうがいい。
米国は、それでも始めるだろうか。
このチキンレースの勝者は、誰なのだろう。
一歩、前に出る勇気。
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【支援要請】戦うための、武器をください。
最後に。
Facebookのアカウントと、FBのファンページを紹介させてください。
記事を書くたび、こちらでも投下します。
FB個人アカウントは5000名の上限となってしまいました。実際の知人、議員の方のみの承認とさせて頂きます。
ファンページでコミュニケーションをとらせて頂けますと幸いです。
FB個人アカウント 小坪慎也
FBファンページ 行橋市議会議員 小坪慎也
Twitterアカウント 行橋市議会議員 小坪慎也
祝・書籍化!
【極秘】半島有事は起きるのか否か?政治家の見方(分析方法の公開) 私は、年頭より半島問題について異常な的中率を誇っている。 しかも「起きてからの分析」ではなく、だいたい3日ほど前に「こうなるかな?」と推
先生!すごく面白くてにやけながら読んでしまいました。
にやけちゃだめだろう!この非常事態に!とかおもうかもしれませんが
絶対笑かしにきてる!こんなコメディードラマ仕立てずるいw
特に「たぐい稀なるチキンレーサー」からのオチはもうおかしくて耐えられませんでした!私の家族にも元チキンレーサーがいるのでww
私たちギャラリーとしては「チキンレーサー世界最強決定戦」を見守るしかないですね。
ただあまりに大きなレースなのでギャラリーの数も前代未聞、
観戦に不慣れなギャラリーもいる事でしょう。
そんな方達に「そこは危ないからもっと離れて見なさい」
と観戦なれしてる常連はキリッと教えてあげたいですねw
>その不条理とは、周囲から見て不条理なだけであって、
> 当事者から見れば、それは「当たり前」の行動なのだ。
分かります。先日、仲の良い同僚と雑談した際、「日本のためにすごく頑張ってくださっている議員の先生が居て、気持ち程度だけど応援の意味を込めて個人献金してるんだー。福岡の行橋って所の市議さんなんだけど。」と言ったら、全く理解できないという顔をしていました。
「そういう献金とかって、地元の議員で何か口利きしてくれるとか、自分にメリットがある相手にやるもんじゃないのか?」と言われたので、「メリット?強いて言えば、日本がより良くなる・・・かも?」と返した所、宇宙人を見るような目で見られました(笑)
さて、自分としても、追い詰められてヤケクソになった北が怖いです。
こんな展開があるのではないかと妄想しています。(映画の見すぎ?)
・キム一族は生き延びたいし、支配体制を最後まで崩したくない。何だかんだで威嚇以上のレベルで撃つつもりは無い。(←プロのチキンレーサーなりにギリギリ限界のラインは把握している。今まで食糧支援とか取り付けていたのはダテではないぜ!)
・そんな中、北の軍上層部は、状況的に絶望であると悟る。米軍に攻撃されて死ぬか、降伏してもどうせ上層部の自分達が責任を取らされるかの未来が見えてしまう。
・こうなりゃヤケクソだと、軍上層部が土壇場でキム一族を暗殺し、軍事クーデターを起こす。
・諸悪の根源を暗殺し、やり遂げた所でふと思い返すのは、今まで処刑された同僚の顔やら、飢える国民と丸々太った支配者の対比やら。あぁ、オレの人生一体何だったんだろう。
・もはやすべてがアホ臭くなり、最期にデカい花火でも上げてやるかと、軍上層部が核ミサイル発射。全員ドボン。
極限まで追い詰められると、思わぬ方向から想定外の伏兵が出てきて、薄氷のバランスでぎりぎり成り立っていたシナリオを一気にひっくり返す なんて事もありそうで怖いですね・・・。
そう、ロシアが沈黙を保ってるのが不気味なんですよね。
今までなら、何かしら意思表明をしてると思うのです。
ロシア単独で、斬首作戦を秘密裏に準備している可能性は
どのくらいあるのでしょう。
あと、中国内部でどのような動きがあるのか気になっています。
共産党が軍部を統率できていないようなので。
それと中国と隣接している国々の反応ですね。
喧嘩売られまくっているので、中国の動きによっては
戦闘状態になるかもしれないと考えています。
取り越し苦労ならいいのですが。
北:やるやる詐欺をずっとしていたが面子を大事にするのもここ。やっぱ韓国と兄弟だよなと思う。記者を平壌だかに呼んで重大なことをすると言うなら
やはり面子の上でも何かやらかすのだろうと予想をつけるが、ドンパチかどうかは不明。ミサイル攻撃として確実にとどき打撃を与える場所に落としても
次の2発目は間違いなく日米同盟国が打ち込み制圧するだろう
と考えればもうどーにでもなーれと周囲にバラまけるだけばらまくか、自爆するかだが
果たしてどうなるのか
米:なんだかんだ言って今回はトランプさんは脅しだけじゃなく本気で打ち込むだろうなと考える。(よほど何かでブレーキがかからない限り)今までさえ交渉も、経済制裁も効かずなんだかんだと引き伸ばし、どんどんミサイル開発が進んでこの状態。なおかつメディア含めアメリカ国内での工作のウザさ。深刻になるレベル。一旦白紙状態に戻すかトラウマ植え付けるのが手だと自分なら思う。
しかし攻撃理由が薄いので米国ならスパイ使って北から適当に周辺国へミサイルを落とした後口実作ってから攻撃開始になりかねない。
その時はある程度強い攻撃理由がいるから同盟国の都市部でもやられるかなーとも考える。その可能性にはもちろん日本も入っている。
しかし未だにトランプさんをバカ扱いする奴がいるが工作員なのか
どう考えても頭がいい。特にバックが。敵には効果的なお膳立てを作り最も効果的場面で脅しをする。同盟国との仲良い宣伝も効果も凄い。
今の状況、流れを見ても本当は化け物だと思う。
今の日本の総理が安倍さんで本当に良かった。安倍さんと縁の下の力持ち集団が今の日本を支えている。(私は自民党至上主義ではないが)
そして日本のために草の根的に活動し人生を捧げてる議員、右系ブログの方には感謝しかない。
本当にありがとうございます。
有事の前だからこそ感謝の言葉を伝えておきたかったので、とりあえず。
長文失礼しました。
オバマのときも「米軍が北朝鮮を先制攻撃したらどうなるか」というシュミレーションをしましたが、「米韓に莫大な犠牲がでる」ということで思考停止になりました。
(この詳細はおそらく公開されてないのでは)
トランプに変わってもシュミレーションしていますが、その観点というか次元が変わりました。
「いかに米韓や日本の犠牲を最小に抑えて北朝鮮を崩壊させるには、米軍がどのように先制攻撃すればよいか」というシュミレーションに変わりました。
おそらくクリントンが大統領になっていたら、こうはいかんでしょう。
なぜ次元が変わったかというと、米国が、北朝鮮の核や化学兵器の脅威にさらされる時代になったので、北朝鮮への攻撃は「米国の正当防衛のための権利」と位置付けられるようになったためです。
安倍首相とトランプの関係がいくら良くても日本は蚊帳の外に置かれるかもしれません。
今週だれかれと飯を食いましたが、会社勤めの日本人はだれも北朝鮮の話題なんか口にしません。もう慣れっこです。
うちの子供も10歳くらいから「北朝鮮と戦争になるの?」と毎年聞いてきましたが、もう最近は興味をなくしつつあります。
時限爆弾をくわえた狂犬が近所をうろついているのですが、慣れっこになっています。
日本人は左翼の洗脳で催眠術をかけられてきました。
米国人のなかにも、シリアよりも北朝鮮のほうが米国にとって深刻な問題だと考える人間が出てきました。
拉致にはあんまり関心をもってもらえなかったですが、KN08やKN14のことを知って大部分が背筋ぞっとしているはずです。
それでも先制攻撃はかなりハードルが高く、難しいと思います。
米国内部では、先に北朝鮮に手を出させて、それを突破口にイラクみたいに総攻撃するシナリオも考えられているのかもしれません。
今後も小坪先生の大胆な予想を楽しみにしております。
サイバー攻撃が平常運転になりましたね、
みんな関係者を内側に引き込んで参加させようとするのは、どなたの発案なのでしょう?
ロシアがこのチキンレースに参加する可能性があるという事でしょうか?
しかも、ドボンではなくて丸く収めるスゴ技があって、「ロシアが言うんだからしょうがないよね~」って、みんな解散するんでしょうか?
核爆弾もビビりヤンキー・手下(北)もロシアのプーチンさんの監視下におかれ、大人しくロシアのシベリア辺りで余生を送るのでしょうか?
ロシアにはスノーデンさんもいらっしゃいますし、アメリカからの避難場所見たいですね。
挙句の果てに、日本は北朝鮮の民主化の為に奔走するのかしら?
資金は韓国にあげましたから日本国民に出せとは言わないでしょうけど、戦火を免れたのだからなんとかせいって、親分に言われそう・・・
もし拉致された方々が取り戻す事が出来るなら、それは素晴らしい事だと思いますね。
そしたらパチンコで大もうけした方々にお帰り頂いて、お国の再建をして頂くことになれば丸く治まりますね。
こんな夢の様な事が起きるとは思えないのですが、妄想してみました。
ワロタ。
「世界の若い者に」ワロタ
単なる誤植に見せて深い暗号を発信しています?
ワロタ。
さて、私は北九州に住んでいます。市内に朝鮮学校が存在しています。朝鮮半島からも近いです。長崎原爆の時のファースト標的地だった所です。
今後しばらくひかりちょういち(世界の若い者)にハンドルなめを変えます。
一月くらいの予定
引きこもりに必要な水と、缶詰約200個、電池200個、電灯とラジオ等買いますた。
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暫く、小生のコメントには下記のフレーズを、継続的にTOPに書き込ませて頂きます。
皆様に於かれましても、下記のフレーズを拡散されては如何でしょうか。
何分、実績であり事実ですから、異存は無いでしょう。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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三つの「チキンレーサー」ですか・・・。
厄介なのはこのチキンレーサーの一つが、他の二つを凌駕するチキンと言う所でしょうか。
朝鮮人の本領を発揮する事が無ければ良いのですが。
歴史的に見れば、徹底的に他者に依存&寄生し、それは名も顧みずに敵にも尻尾を振り、謀反と裏切りを勝利と正当化し、使う手段は万人が驚く程に姑息を超越した姑息な手口。
唯一、こんな人間性を放棄した様な他を凌駕した民族を、暴力と精神的圧力で上手に纏め上げ、「YES」か「はい」の二択しか与えない事で、結果的に地域の平和を齎して来たのは嘗ての支那です。
北朝鮮が土下座すれば米国ならば振り上げた拳を下ろす事を、正義と位置づける可能性があります。
所が朝鮮民族だけの世界では、最後に裏切りさえすれば土下座も無かった事になると言う、もの凄い敗者復活ローカルルールが存在します。
ココを米国は誤る可能性が高いと推察しております。
正しい朝鮮民族の討伐方法は、土下座する隙も与えずに取敢えず絶命寸前まで殴り倒し、その後に土下座させて更に土下座した朝鮮を更に殴る蹴るして、頭を土足で踏みつける所まで行わないとなりません。
相手が朝鮮の場合はこの人間性を放棄した様な非情性を徹底しないと、訳の分からない敗者復活ローカルルールが適用されてしまう所に恐ろしさがあります。
このチキンレース、漁夫の利を中共が油揚げを攫う様に得る可能性が残されている様で、その点が懸念点がと考えております。