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井の中の蛙、大海をも知る

2006年、春。
日本ゲートボール連合から日本財団に出向となったノガミジュンの個人ブログです。
これまでの私(蛙)は、ゲートボール一筋でそこからから見える空の広さしか知りませんでした。
井の中をはじめて飛び出した蛙ですが、様々な社会の人たちとの交流を通じ、大海の広さ、深さ、青さを学んでいきたいと思います。
目指せ!!
『我が蛙。空の広さを知り、大海をも知る』


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親学フォーラム [2008年02月16日(Sat)]

予告どおり、週末の第一弾!は、埼玉師範塾さんが行う「教育フォーラム」です。

場所は、埼玉会館。浦和駅と県庁の間にあります。
以前、ここに来たような・・感じがとてもします。
でも思い出せません。困りました困った
(ゲート大会の時の後援申請とか、メディアへの取材協力の時かしら・・・?)



想像以上に寒い日でしたが、多くの参加者を迎えての開催となりました。


まず、第一部は、基調報告として、高橋史朗先生による「親学」についてです。
相変わらずの抜群の説得力。何度聞いても、やはりうなずいてしまいます。



第二部は、シンポジウムとしての討論会。

【保育所、幼稚園、学校を「親学」の拠点に】をいうタイトルなので、出席者は、

・上田清司 埼玉県知事
・平原隆秀 全埼玉私立幼稚園連合会会長
・門倉文子 埼玉県日本保育協会女性部長
・後藤素彦 日本青年会議所埼玉ブロック協議会会長

そして、コーディネーターは、親学推進協会理事の永沼氏(写真左)でした。



討論という激しいバトルではありませんでしたが、それぞれの立場で、今抱えている問題や、今後の親学の関する期待や取り組みついて、話されていました。

シンポジウムは、どこでも実施されていますが、こうしたトップ同士が、同じ席になること自体が珍しいのでは?と思いました。

この事業が「親学」の周知だけに終わるのでなく、この機に、特に幼保の協働など、既存から脱皮した新しい取り組みに繋がるようになってほしいものですし、担当としても、一層のがんばりをしなければと思いました。

埼玉県は、08年に掲げる、親学の強化拠点の一つの予定です。
幼稚園、保育園、青年会議所、これらの拠点を通じて、積極的に展開していくと思います。本日、立ち見になるほどの参加者が集まった熱気ある県ですから、たぶん拠点になるでしょう。これから親学の話が来たときは、ぜひご協力のほどよろしくお願いします。



ただ、ちょっと気になった苦言ですが、観客のマナーに少し嫌悪感を抱きました。

親学は、こうした事業に参加しない親たちへの働きかけが最重要課題ですが、
来ている親でも、「言われているのは自分じゃない。自分は正しい」と思い込んで、自覚の無い親への意識改革もまた重要なんですね。

親学推進を掲げる以上、まず自分達自身から見直しをしないと!
親学そのものが薄っぺらになってしまいますから、注意しないとね(私自身も)。

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