CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

井の中の蛙、大海をも知る

2006年、春。
日本ゲートボール連合から日本財団に出向となったノガミジュンの個人ブログです。
これまでの私(蛙)は、ゲートボール一筋でそこからから見える空の広さしか知りませんでした。
井の中をはじめて飛び出した蛙ですが、様々な社会の人たちとの交流を通じ、大海の広さ、深さ、青さを学んでいきたいと思います。
目指せ!!
『我が蛙。空の広さを知り、大海をも知る』


<< 2006年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
プロフィール

さんの画像
ノガ ミガノ
プロフィール
ブログ
月別アーカイブ
最新記事
最新コメント
tabo
その後の蛙・・・3 (07/07)
Re:tabo
その後の蛙・・・3 (07/07)
tabo
その後の蛙・・・3 (06/08)
Re: みずえ
その後の蛙・・・2 (06/06)
みずえ
その後の蛙・・・2 (06/05)
Re: awa
その後の蛙・・・2 (06/05)
Re: 藤蔭静華
福島出張_其の二 (06/05)
Re :JT & ちびすけ
終わり (06/05)
awa
その後の蛙・・・2 (06/05)
藤蔭静華
福島出張_其の二 (06/04)
リンク集
http://blog.canpan.info/froginthewell/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/froginthewell/index2_0.xml
親学フォーラム IN 秩父 [2006年07月02日(Sun)]

今日は、NPO法人師範塾による「親学フォーラム」が、埼玉県は秩父市で行なわれました。テーマは「脳科学と親学〜発達段階に応じたかかわり方〜」で、講師の方々は3人です。


高橋史朗(NPO法人師範塾理事長、明星大学教授)
「親学」を埼玉から全国へ 〜家庭からの教育再興



森 昭雄(日本大学文理学部教授)
 「ゲーム脳と脳科学教育」



長田百合子((有)塾教育学院代表)
「親が変われば子は変わる」







現在、日本財団では、教育問題を重点テーマの1つに掲げておりますが、秩父・埼玉県の教育関係者をはじめ、約350人という大勢の参加者が集まり、会場がいっぱいになるほど盛況ぶり。その必要性・重要性を改めて実感。

このフォーラムに参加するにあたって、秩父鉄道というローカル線を利用したのですが、子どものとき、秩父へ遠足に行った以来の乗車ということで、変わらない風景を見ながら感慨深く楽しみました。

電車は3両編成で、うち1車両のみ弱冷房車。残りは昔ながらの扇風機が付いている自然に優しい電車でした。最初はその区分に気づかなかったのですが、その冷房車には、高校生や、自然を楽しみに行く若いマダムとその子どもたちのグループでいっぱい。ふと見ると、扇風機車には、高齢者を中心とした人たちだけ。しかもシルバーシート自体が冷房車にはないのです。

『高齢者の体に良くないのかな、冷房車って・・・?』

私のイメージでは、高齢者が冷房車を利用し、自然を楽しみに行くグループこそ、扇風機車に乗るべきだと思いました。もちろん、冷房が苦手という人もいると思いますが、この利用者を見て、やっぱり何かが狂っているなと感じました。

えっ!? もちろん、扇風機車を利用しましたよ、私は。