CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


ヒット数10万回突破!研究の歴史! [2009年04月26日(Sun)]
 4月25日、「脳科学ブログ」がヒット数10万回を突破した。びっくりした。こんな事になるなんて夢にも思わなかった。脳科学に関心を寄せてくださる方が増えることは本当に嬉しい。記念の里程として歩みのポイントを載せてみる。

 17年1月28日 川口市立東本郷小学校において、「第一回脳科学の知見を生かした『心の教育』研究発表会」を開催した。全員授業、講師は森昭雄先生であった。参観者は保護者を含めると約400名に及んだ。ここから「脳科学と教育」を探る旅が始まった。

 18年1月 同校において、「第二回脳科学の知見を生かした『心の教育』研究発表会」を開催した。「脳幹を育てる・大脳辺縁系を育てる・新皮質をそ育てる・前頭前野を育てる」2年間の実践報告となった。ベースは東大時実利彦教授・理研松本元博士の脳科学研究であった。特に松本元博士の「愛は脳を活性化する」(岩波科学ライブラリー)が私をリードした。。

 指導者は森昭雄・(日本大学教授)・高橋史郎(明星大学教授)・金子健二(東北福祉大学教授)・関根郁夫(志木高校長、現浦和高校長)・野口松雄(元埼道研会長)・他小・中・高・校長11名、市教委指導課長・指導主事等4名であった。

 本発表の資料を基に日本財団の本多氏がブログ立ち上げ、私が引き継いだ。六月には「埼玉感性・脳科学教育研究会」を発足させた。岡村川口市長も激励の祝電を寄せてくれた。願いは「脳科学と教育の架橋」、揺るぎなき教育をどう生み出すかであった。6月には第27回の例会となる。

 20年11月20日 埼玉県議会文教委員会清水委員長・小林副委員長等18名来校、脳科学の知見を生かした教育実践を視察した。12月3日二人だけで2時間半も心の内を語り合った。4月さいたま市長選に立候補し見事当選した。困難が多いだろう。志と気概をもって活躍されるようひたすら祈る。 


 20年02月06日 芝中央小学校研究発表会 全学級で授業を公開した。テーマは「子どもが意欲的に学習し自ら学力を高める教育課程の研究」〜脳科学と教科等の関連を重視した指導の工夫〜であった。愛が脳のネットワークを稼動させる、これは教育の大原則である。愛と義が教育の2本柱となる

 成功経験と脳科学の知見のドッキング、仮説・実践・検証のサイクルによって「揺るぎなき教育」を生み出したい。ねらいは子どもの幸せである。





コメント
プロフィール

日本財団脳研さんの画像
日本財団脳研
プロフィール
ブログ
カテゴリ
http://blog.canpan.info/brains/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/brains/index2_0.xml
ブックマーク
月別アーカイブ
最新トラックバック
情報肥満 (07/16)