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脳科学ブログ(教育への架橋)

脳科学の知見を生かし、実践現場との架橋・融合をめざす。仮説・実践・検証により、教育のエビデンスを生みだし、揺るぎなき教育の一端を担いたい。“教育は愛、愛こそ教育” 願いは子どもの幸せである。


酒田講演C レジメ [2012年10月17日(Wed)]
「第一回家庭教育力アップセミナー」講演レジメ

      脳科学に学ぶ子育て
                脳科学教育研究所 
                所長 桑原清四郎
1 はじめに
 ・ 教育は愛、愛こそ教育! 
 ・ 愛されると脳は全開する。愛されないと脳は閉じる。
 ・ 教育=愛の実践、ダイナミックな教育活動
 ・ 愛がいのち!即座核=愛情核
 ・ ほめる:叱る=7:1(愛と義)
 ・ 上手なほめ方・叱り方 
 ・ 成功=成功経験+脳の知見・質問に触れて
2 脳科学の時代
 ・ 世界が脳科学に注目、小泉博士前ローマ法王に謁見、天
  皇・皇后両陛下理研訪問
 ・ ジョージ・プライス:いのちの原理ー愛の方程式ー発見
 ・「教育研究」から「脳科学教育研究へ
 ・ 文科省中央は「脳科学」を推進
 ・ 山中教授(ノーベル賞)・茂木健一郎・加藤俊徳・澤口
   俊之 ・池谷 裕二 

3 脳の仕組みと働きー配線構造+増幅作用―
 @ 人間の尊厳(進化の最先端)
 A 脳の発達・発達曲線8才で95%、感受期、多重知能
 B ニューロン結合と伸びた樹状突起
 C DNA発現とシナプス増強
 D 正常な神経と混乱・混線した神経
 E 正常な脳・未発達な脳・こわれた脳
 F 心の3要素・潜在する心
 G 脳の配線4原則
 H 脳は配線構造のネットワ−ク
 I 多くのニューロンを潜り抜けて、標的細胞に向かう神経
   線維
4 脳科学と教育
 @ DNA+環境+チョイス、心と体と脳は一体、情の安定・
  意志意欲・体験学習
 A 学力はイメージ・アレゴリズム・トレニング、特にイメ
  ージが勝負!
 B 脳幹が一番大事ーアンバランスはダメ
 C 無意識の世界・「腹の虫」・9割以上
 D 全生命の叡智・DNAと遺伝子の発現
 E 純愛の座・物質の座・神の座
 F 過度のゲームで脳が欠損 
 G 脳障害とその現れ方
  @ 愛着障害      A 微細脳障害 
  B 睡眠障害      C 被曝障害
 ・ 脳障害の現れ方
 @ 微細脳障害・・・胎児・乳幼児期
 A 注意欠陥多動障害・・・児童期
 B 行為障害・・・思春期
 C 反社会的人格障害・・・成人期
5 脳科学の知見をいかした教育実践
 ・ 構造図 
 ・ 人間行動の基本
 ・ 脳幹を育てるー生きているー  
 ・ 大脳辺縁系を育てるー逞しく生きるー
 ・ 大脳新皮質を育てるーうまく生きるー
 ・ 前頭前野を育てるー良く生きるー

6 脳科学の知見を生かした子育て10カ条
 1条 教育は愛、愛こそ教育
  1-2. 教育は愛、褒めて育てる。
 2条 早寝・早起き・朝ごはん
  2-2 寝る子は育つ。
 3条.ゲーム・ケイタイは少ないほど良い。
 4条 マ・ゴ・タ・チ・ワ・ヤ・サシイ
 5条外遊びのすすめ
  5-2 遊び不足が進んでいる
  5-3 遊びが子どもを育てる
  5-4 ダメはダメ!規範形成は「厳格」に
 6条 手は脳の出先機関、足は脳と一体
  6-2 立体が基本・・・砂・粘土で造る
 7条-1.学力は・イメージ
  7-2.脳の叡智が正誤を即判別する
 8条 やったとおりになる。(言葉づかい・運動・勉強、
    感じ方・考え方)
 9条 もう一歩の努力、それが勝負
 10条 豊かな経験が人格を作る
7 おわりに
 ・教育は愛・子育ても愛・愛が命
 ・愛が子どもの可能性を引き出す


参考資料
1 脳の機能・働き    
 @ 人間は「新しい脳」が発達している動物
  ・ 進化の最先端に位置している。
  ・ 爬虫類脳から哺乳類脳、霊長類ヒト脳など全部含んで
   いるのが人間
  ・ 神経細胞はシナプスを発火させ、結合させ、増強(LT
    D)する。 
  ・ 長期増強には3つの特徴がある。
   ・特異性(興奮したものだけ強化する)
   ・協同性(全部刺激)
   ・連合性(組み合わせ)
 A 脳の役割は「知・情・意」のバランスある働きである。
  ・知・・・中心溝から後半部分、
       脳全体の約60% 後頭葉15%、頭頂葉2
       0%、側頭葉25%
  ・情・・・脳幹の最前部、古い脳で大脳辺縁系と呼ぶ。
       脳全体の5%、体積は少ないが働きは強力、
       情動の中枢となる。
  ・意・・・前頭葉 脳全体の35%、促進と抑制のバラ
       ンス役。意思の中枢となる。
 B 高度な働きをするのは連合野である。
  ・全ての体験知識は感覚や知覚の組み合わせで起こる。
  ・純然たる感覚野・運動野・視覚野は少なく大半は連動
   野である。
 C 明らかになった大脳の役割分担
  ・大脳皮質は機能ごとに分類できる。加藤博士は120
   領野に分類
  ・全身地図 ・脳地図 ・音地図 
 D 円柱状(コラム)にまとまって機能している。
  ・更に細分化して機能ごとに分類する。
  ・円柱コラム構造、直径1ミリ以内0.8ミリ程度が多
   い。
  ・6層構造 入力は4層、出力(運動)はX層とV層、
   皮質間連絡はV層、古皮質と原皮質では6層を形成し
   ない。発生過程でも6層をとることはない。
 E 脳の働きは脳波でわかる。
  ・脳はニューロンの集合体
  ・活動は電気現象を伴う。光トポ、血流、脳波、MRI、
   fMRI、PET
  ・α波とβ波が重なると痴呆状態を示す。
  ・α波・・・落ち着き 出来上がった神経回路の日常的
   な活動状況を示す。
  ・β波・・・活動中・興奮 
  ・θ波・・・眠気 樹状突起の細かい枝がどんどん伸び
        、つなぎ変えている状況を示す。
  ・δ波・・・深い眠り 遺伝子プログラムに従って神経
        回路がどんどん発現する状況。
 F 画像情報は前頭前野(PQ)に行かない。
  ・ワニ脳回路に止まる。動物脳や哺乳類脳の回路にいか
   ない
 G 人間、特に子どもの教育は、「脳全体を育てる」こと
   が重要、PQに偏ってはダメ

2 脳科学の知見を教育に生かす原理
(1)脳はスポンジ、どんどん吸収する。
(2)脳は二進法法、やるかやらないか。暑いか寒いか。「
   生ぬるい」は脳が混乱する。
(3)脳は思った方向、願った方向に伸びる。脳は刺激で発
   育する。刺激がないと育ない。
(4)脳はネットワークである。シナプスが人格をつくって
   いる。
(5)シナプスは発火し、結合し、増強する。
(6)授業を生かす視点
  @ がばっと喰らいつくこと。
  A 脳みそ絞りをすること。頭が痛くなるほど・・・。
  B どんどん書くこと、どんどん発表すること。

3 脳科学と教育の架橋ー実践のヒントー
(1)脳は開放系である。
(2)経験の束がその人である。「君の人格は君のニューロ
   ンである。」
(3)情動が大事、「知・情・意」でななく、「情・意・知
   」の順である。
  ・ 脳幹(生きている)価値系回路が重要
  ・ 大脳辺縁系ー情動の中枢ー(たくましく生きる)
  ・ 大脳新皮質ー知性の中枢ー(かしこく生きる)
  ・ 前頭前野ー人間性の中枢ー(人間らしく生きる)
   を一体としてとらえることが大事である。
(4)愛され可愛がられないと育たない。
       ー『愛は脳を活性化するー松本元博士ー』
  ・ 側座核は愛情・安心・意欲、扁桃体は快・不快・自己
   防衛
  ・ 虐待と脳の萎縮・発達障害と脳(残存能力を生かすこ
   と)
(5)ニュロン・樹状突起は使えば伸びるし使わないと衰え
   る。
(6)教育の目的は情動のコントロ−ルである。前頭前野の
   開発とも言える。
  ・我慢中枢・思いめぐらし中枢・人間関係中枢などがあ
   る。
  ・扁桃体や視床下部からの本能や情動を前頭前野を使っ
   てコントロールする。
  ・教育の要締は意志を鍛えること。
(7)脳は進化の所産、最高傑作である。
  ・ヒト脳に生命38億の歴史が込められている。
  ・脳・体・遺伝子が三位一体で今の自己を創っている。
   脳細胞から自己の総体へ
  ・シナプスが人格をつくる。
(8)実践の優劣は、活動が脳の機能と順行していること。
  ・脳に順行するとうまくいくし、逆行すると脳が混乱を
   起こし人間がダメになる。
(9)こたえは脳に隠されている。探り当てるのがプロの仕
   事である。
  ・ 脳は自動回答発見機・成功が成功の元、小さな成功を
   繋げていこう。
  ・ what回路・How To回路・Why回路 
(10)指導要領は脳の中にある。
  ・ 指導要領は日本の教師が生み出した最高の財産
  ・ いずれにしろ子どもに合わないのは成功しない。
(11)教職の専門性とは、脳の回路を探り当てることである。

4  研究との関わり
(1)研究主題を脳科学と関連させる。
(2)授業展開の基本
 @ 課題のイメージ化ー大脳新皮質ー 
 A アレゴリズム(解法の手順・方法)の明確化ー海馬・
   扁桃体・側頭葉ー 
 B トレニングによる習熟化ー小脳・大脳基底核・脳幹ー
   の3つである。
(3)「意欲と感動」を生むために
 @「教育は愛」愛されなければ、安心が生まれない。安心
   が意欲の源泉
 A 扁桃体は、好き嫌いを支配し、側座核は安心と意欲をう
  む。
   安心のない所に教育は生まれない。
 B 意欲が高まると意欲満々の「やる気」がでる。 
 C「やる気」は脳幹・大脳辺縁系・大脳新皮質の3つが連
   携して強力に起こる。脳幹が出発である。
 D「やる気」の妙薬は成功体験・「ヤッター体験」である。
   感動は成功体験から生まれる。
 E 小さな成功体験を積み重ねることが大事。成功が成功を
   生む。
 F 脳幹・大脳辺縁系・大脳新皮質を一体のものとして捉え
   鍛え、育むこと。
 G やる気を起こさせる7箇条
  ・ 褒める。
  ・ 目的意識や目標を強く持つ。
  ・ 対象などを好きになる。
  ・ 快感を味わう。
  ・ 集中力を高める。
  ・ 適度な運動を心がける。
  ・ 十分な休息をとる。(質のよい眠りや休息) 

5<上手な褒め方>
 ・成功が成功の元、成功させてほめる。
    ・・・成功なければ褒てもむなしい。
 ・間髪入れずに褒める。
    ・・・報償回路は瞬時に作動、後追いは効果半減。
 ・全身で褒める。
   ・・・よかった・100点・花丸・頭撫ぜ・肩車で教室
      一周
 ・お母さんも嬉しいと言う。・・・喜びの伝染・伝播
 ・一歩の努力を褒める。・・・褒め効果はショートステッ
  プ
 ・褒めるのに理屈はいらない。ただ喜べばいい。

6<上手な叱り方>
 ・ 間髪いれず叱る。・・・回路の遮断、理屈はいらない。
 ・ 見せしめ・人前は注意・・・他人への効果なら別の場で。
 ・ 理由は一言で・・・善、悪は分かっている。長いとくど
           い。
 ・ 説明は具体的、要点は絞る。・・・言い訳回路を発達させ
                  る。
 ・ 子どもの「言い分」に日常の不満や願いが投影されている。
  ・・・ヘドロのように心の底にたまっている。それが出る。
 ・ 興奮させない。・・・混乱・混戦の防止。
 ・ 叱りっぱなしで話を終えない。・・・叱りは愛の表出。
 ・「注意する・叱る・罰を加える」は教育の範疇、いじめ・暴
   力・暴行は反教育である。

7 脳の原則8カ条
 @ 脳はオープンマインド
 A 脳は全体最適
 B 9脳はは相互補完
 C 脳は脳の目的は幸せ
 D 脳はやった通りになる
 E 脳はネットワーク
 F 愛が脳を活性化する
 G 脳はウソをつかない
 H 合脳性が勝負

8 良くできる子の特長
 @ 早く寝る。寝る子は育つ。
 A 朝ご飯は大事、運動能力も学力も高い。
 B 夜も早い。
 C 家庭の努力が凄い。
 D 長くない家庭学習時間 
 E 家族に対話がある。 
 F 長くないテレビ視聴時間

9 子育ての基本
 @「早寝・早起き・朝ごはん」が鉄則、メリハリが大事。
 A テレビ、ゲーム、携帯電話は少なければ少ないほど良
  い。
 B 昼間思いっきり活動し、夜は「バタン キュッ」と寝
  る。
 C 脳は使えば使うほど発達する。そして体は丈夫になる。
 D 褒める:叱るの割合は、7:1 。

10 発達8つの関門
 @ なめるほど可愛がること。
  *愛着・情動形成に決定的な影響
 A 早寝・早起き・朝ご飯を身に付けること。
  *脳幹・生体リズムとエネルギー
 B 3度3度の食事をきちんととらせること。
  *心身の発達の基盤
 C 外遊びは十分させること。
  *脳幹・辺縁系・新皮質を総合的に育てる。
 D テレビ・ゲームに子育てを任せないこと。
*前頭前夜(PQ)発達に弊害、1人遊びや一方通行は
   ダメ
 E 両親と祖父母の愛情と役割を十分にすること。
  *両親の愛情、祖父母の見守り・交流は大脳を発達さ
   せる。
 F 5才くらいまでに十分な情動を体験してきたか。
  *喜怒哀楽の情動体験は辺縁系を豊かに逞しく育てる。
 G 8才くらいまで豊かな環境で育まれたか。
  *総合的に人格の基盤を形成
  「情動の科学的解明と教育等への応用に関する検討会」
                    (文部科学省)

11 人間としての土台が育っていますか。(子育て七つの
  宝物)
 @ 精神が安定していること。
 A エネルギーに溢れていること。
 B 好奇心が旺盛であること。
 C 柔軟で広い価値観を持っていること。
 D 良いプライドを持っていること。
 E 社会性が育っていること。
 F 感性が豊かであること。

12 《脳の発達に大事なこと》 岡本道雄(京都大学)
 脳の発達は刺激によって促される。脳は刺激で発達する。
 @ 初は模倣が大事
 A 愛情に裏打ちされた教え込みが大事
 B しつけの時の叱責と賞賛
 C 忍耐の要請の必要
 D 情操教育やコミュニケーションの大切さ
 E 感受精期(最も発達しやすい時期)を生かす 

13 《これじゃ子どもは育たない》 
              村上光男(なかよし保育園)
  暖房効かせて寒さがない    冷房効かせて暑さがない
  おやつが過ぎて空腹がない   歩かせないで疲れがない
  おもちゃやり過ぎで興味がない テレビ見過ぎで考えない
  ホイホイ与えて我慢がない   点数以外は関心がない
  判っているけど行わない   これではまともに育たない

14 東本郷小・芝中央小の実践
(1)脳幹を鍛え、大脳辺縁系を育て、新皮質を育む
  @ やっぱり「早寝・早起き・朝ご飯」
     早寝・・・寝る子は育つ、脳も心も
    早起き・・・起床は2時間前
    朝ご飯・・・4時間で
  A ダイナミックな活動
    ・外遊びのすすめ・・・「バタン キュッ」で寝る。
  B 猛烈に勉強する、心身を鍛える、仕事する
  C 風雨・寒暖に負けない。
  D リズム・テンポ・メリハリ(善し悪し)をつける。 
  E 集団の規律・秩序、朝礼でビシッ
(2)前頭連合野を育てる(我慢・思いめぐらし・人間関係)
  ・夢や目標をもつ(志と気概)
  ・多様な人間関係(両親・兄弟姉妹・祖父母・友達・部活)
  ・直接体験・本もの志向(土遊び・砂遊び・お絵かき・農
              園・うどん・ハイブリッド発電)  
  ・やりたいことをやる(積み木・パズル・外遊び・群れ遊び
                 ・フットコ・サッカー)
  ・朝読 音読(全校読書・ウオーミングアップー各クラスで
                          工夫)
  ・単純な計算・漢字の繰り返し
  ・乳幼児の世話(6年と1年の読み聞かせ) 
  ・ボタンテイア(老人ホーム・盲導犬・赤い羽根など)
  ・野外キャンプ(全校仲好し遠足)
    *IQよりEQ、EQよりPQ、PQよりHQである。 

15 参考図書
 ◎『脳と人間』 時実利彦著 (雷鳥社580円)
 ◎『脳の話』 時実利彦著 (岩波新書430円)
 ◎『人間であること』 時実利彦著 (岩波新書380円)
 ◎『情操・意志・創造性の教育』時実利彦著(第一法規850円)
 ◎『目で見る脳』 時実利彦著 (東大出版会1200円)
 ◎『脳の生理学』 時実利彦編集 (朝倉書店3000円)
 ◎『愛は脳を活性化する』 松本元著(岩波科学ライブラリー
                        1000円)
 ◎『HQ論 人間性の脳科学』 澤口俊之著 (海鳴社3000円)
 ◎『セロトニン欠乏症』 有田秀穂著 (NHK出版680円)
 ○『ゲーム脳の恐怖』 森昭雄著 (NHK出版660円)
 ○『脳の仕組み科学的勉強法』 池谷裕二著(ライオン社714円)
 ○『元気な脳のつくり方』 森昭雄著(少年写真新聞社1000円)
 ◎『私の脳科学講義』 利根川進著 (岩波新書700円)
 ◎『脳を育てる』 高木貞敬著 (岩波新書650円)
 ◎『進化しすぎた脳』池谷裕二著 (講談社ブルーブック1000円)
 ○『自分の脳を自分で育てる』川島隆太著 (くもん出版1200円)
 ○『頭のいい子ってなぜなの』ヘンシュ貴雄(海竜社1400円)
 ◎『人間になれない子どもたち』清川輝基著(えい出版社1500円)
 ◎『男脳と女脳 こんなに違う』新井 康充著(河出書房新社)
 ○『脳内汚染』岡田尊司著 (文藝春秋1600円)
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