【マルクス主義粉砕闘争】 会話が上手くいかない人にとって、”自分の取りこぼしに気づく”コレは大事と思う。コレだけじゃないけど。
悩む“コミュ障”ライター 異色カウンセラーに会話の本質を教わる 482
2017年04月12日 13:50 mixiニュース
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4524036&media_id=1&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0高石 達人じゃないですけどね(笑)。ただ、いわゆる会話のコツって求め始めると取って付けたものになってしまうと思います。大切なのは自分の取りこぼしに気づくこと。たとえば今日、取材の後に「さっきこれ聞いとけばよかったな…」とか、ふとした瞬間に頭に浮かぶかもしれません。それを取材中に気づけるようになるとインタビューの精度が高まりますよね。
コレは確かに大事とは思うよ。
それだけではないけど。
まず、ヒトのハナシを聞かなアカンし、このライターのように、そこで愚痴られてイヤとかいうのはあるわな。
中核派の人々の多くは、ヒトのハナシを聞かずに、聞いても聞いているフリだけで、結局自分の言いたいことを言い放つだけで、「いやそれ権力とか警察とかとやっとることは同じやろ!」とツッコミ入れたいヤツらばっかやった。
今日昼間に挙げたおばちゃんも、一回話し始めたら自分の話を延々と喋った。
この人は大勢のオトコから騙されてきたと言うとったけれども、そりゃ騙したいオトコからすると、延々と自分の話を喋る人間は、自分の弱みを出してくんやから、適当に相槌を打っとったら、カモになったんやろなあ、と思ったよ。
まあだから私は、愚痴られてキレたタイプかもワカランけれども、いまの中核派で仲良くやってくのは無理と判断した。
それは、この人たちが、個人としてでなく、党派の論理に依拠しとったから、それを説得するのは無理と思ったというのもある。
そうではなくて、仮に個人で、愚痴られてイヤという関係であっても、ホンマに愚痴られてイヤならばケンカ別れしたらええねん。
けど、このライターさんは、彼女のことが好きなんやんなあ。
そうすると、愚痴られて、彼女の上司だの同僚らだのの情報をいっぱい得られるやん。
そんで、愚痴るとはいっても、彼女の上司だの同僚らだのとは、それなりにその彼女はお付き合いしとるんやろ?
だって、彼女の上司だの同僚らだのよりも、ライターさんのほうがお付き合いが高いならば、もうカップル成立しとるやないか。
そうでないならば、「それは大変だねえ。気分転換に、同僚らと一緒にディズニーランドでも行って仲良くしようか!」とかでも言うてみたらええんちゃうの?
女性は、オトコが解決策を出すのはウザいとよく書物で読むけれども、自分が責任も持たん解決策を出すからウザいのであって、自分が責任を持つ解決策ならばええやろ。
そんで彼女がどんな反応をしてくるかワカランけれども、まあ好意は持ってくれると思うなあ。
愚痴をこぼしてまう相手だって、つまるところコミュニケーションが足りてないから愚痴になってまうわけであって、自分がコミュニケーションできる手助けを提案するのであればええやろ。
私ならばそう考えるなあ。
それで、”自分の取りこぼしに気づく”とは、私なんかものすごく感じる。
世の中の人の多くは、中核派だって、チャンスは天から降ってくると思うとる。
津久井やまゆり園事件とか、森友学園事件とか、「前進」がスクープしたわけちゃうやろ?
全部マスコミが報道したからこそ中核派も問題視せざるを得んようになってん。
ならば、中核派は、チャンスはマスコミが与えてくれる、と思うとることになるやろ。
けど、中核派は、自分らのことは報道統制の中でマスコミが報道してくれん、とも思うとる。
だからこそ、世の中にある、津久井やまゆり園事件とか、森友学園事件とかみたいなのを、「前進」が掘り起こしてスクープせんでどないする。
その発想が中核派には全くないねん。
国鉄闘争とか、星野闘争とか、スクープでもなんでもないからな。
誰も想像してなかった、自分らさえも想像してなかったけれども、こういうことは実は問題なんだ、というのを、自分らが新しく発見する、そういうのこそが必要やねん。
だって、北朝鮮だって、労働者による革命を主張しとるんやろ?
それは金正恩の独裁下やから、中核派は違うと言うんか?
けど、中核派って、労働者による革命を主張しとって、さらに清水丈夫の独裁下やから、私から見ても北朝鮮とまったくもってウリふたつなんやけど。
しかも、マスゲームのように、個人としての人格を否定されるからなあ。
だからこそ私がブログを書くことが、中核派内でめちゃくちゃ問題視された。
中核派は北朝鮮そのものやないか。
”日本民主主義人民共和国”を作ろうとしとるんやしなあ。
それは世界革命への過渡的な状態という理屈かもわからんけど。
とにかく、自分らが自分らの手で、事件を掘り起こしてスクープするねん。
その中には、鉄道の安全性に関する問題点だってあるやろ。
だから私は、E235系のINTEROSは問題やし、高崎線の数々ある事故だって問題やからちゃんと取り上げようと言うたんや。
そういえば、東北新幹線でけっこう輸送障害が多くて、どうしてなんかワカランから、放射能の影響かもワカランから、コレは取り上げたほうがええんちゃうか?と私は言った。
ならば動労東京委員長の吉野元久のバカ(労働組合名や名前で検索したら私のブログが出るように嫌がらせとして何度も書くぞ)は、
「東北新幹線は更新工事をまだやってないから、それで事故が多いのだろう」
と、事実も直視せず、バカなアタマで勝手に判断して、なんら議論せんかった。
私が闘うべきは、JR東日本ではなく、その前にバカの吉野元久や、とホンマに思ったよ。
その事実を直視せずに自分の感覚で却下してしまう、そこに事故の芽が潜んどるんやろが。
そんなことをJR東日本の管理者がやったら糾弾するくせに、自分らは平然とやってまうって、そのパラドックスにどうして気づけんねん?
更新工事をするかしないかで輸送障害の過多が変わるならば、それはそれで大問題で、「どうして必要な工事を遅らせるのか」って動労東京が先頭に立って徹底的に糾弾できるやろが。
そういうのが、”自分らが自分らの手で、事件を掘り起こしてスクープする”ということやねん。
そんな発想は吉野元久にも中核派にも、動労東京の私以外の他のメンバーにも、誰にもなかった。
その後に技術誌で知ったけれども、駅構内で架線をクロスさせるところで、高速やとすり減ることがあって、新しく架線が交差しない方式を開発して、各駅で順次更新中と書いてあった。
たぶん輸送障害のいくつかは、この張り替え前の架線の影響やろなあと思う。
けどいずれにせよ、吉野元久が自分のないアタマで判断するのではなくて、大勢で喧々諤々言える、そういうふうにしてかなアカン。
”自分の取りこぼしに気づく”というハナシまで戻ると、じゃあどうして動労東京は、東北新幹線について糾弾しなかったのだ、とか、籠原駅事故みたいに、高崎線について糾弾しなかったのだ、って思うやろ。
そういえば籠原駅事故で、動労総連合の人々が、
「籠原駅のネズミはそのへんのゴミを漁って丸々と太っているから、ケーブルなんてかじるはずがない!」
とか言いあっとったけれども、ネズミがいくら丸々と太っていようが、ケーブルをかじってもたのが事実ならば、それを受け入れてそこから考察するしかないねん。
「籠原駅のネズミはそのへんのゴミを漁って丸々と太っているから、ケーブルなんてかじるはずがない!」
とかいう発想をして、勝手に明後日の方向に納得してまう(・・・・だって、「籠原駅のネズミがケーブルをかじるはずがない!」なんて闘争はできんからなあ)、その発想自体と訣別せなアカンねん。
そして、チャンスはもうとことん調べ尽くさなアカンねん。
少なくとも、森友学園問題で菅野完が追及しとること以上にはとことん調べ尽くさなアカン。
だって、”労働運動”って、「労働者は誰よりもよく知っているんだ!」というところから始まっとるんやから、学者に負けてもたらアカンわなあ。
現実の”労働運動”は、学者に負けてまうとハナから思い込んどるから、問題の中身を議論することは放棄していて、ストライキしか打つ手がない。
中核派はそこまで一敗地に塗れとるんやけれども、あまりに負け過ぎていて、一周回って周回遅れで前をいっとるように見えて、勝っとるとカンチガイしてもとるところがある。
そういう意味では、やっぱ自分らが取りこぼしとるチャンスを認識せなアカンというのはあると思うよなあ。
私はだいたい、何年も前から、チャンスは天から降ってくるのではなくて、地に落ちているモノやと思うとった。
だから地に落ちているチャンスは絶対に取りこぼさんねん。
その発想がなんで他の人間にないのか、ヨウワカラン。
私の発想に共感した方は、次のハッシュタグでリツイートなど拡散お願いします。 → #マルクス主義粉砕闘争
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