「別の視点から?!」
せっかく手に入れた「株主優待」ですが、利用しない場合は、どうすべきか?!
そもそも、利用しない「株主優待」をあえて狙うのも手では?!
自分のライフスタイル・生活圏では、利用・活用しないものの世間では「人気がある」
という「特典」もあります。
こういうタイプの「株主優待」を狙います!!
手法は、手に入れた「株主優待券」を金券ショップで買取してもらい、現金化してしまうう!
「ANA(全日空)の場合」
たとえば、ANA(全日空)です。
人気の「株主優待」銘柄ですね。
「株主優待」の特典は、1000株所有で、国内線の50%割引券がもらえます。
この割引券は、年末年始・お盆と言った繁忙期でも使えるのが魅力です。
最近、座席数に制限が設けられたようですが・・・
ただし!!
ぼくは「飛行機」にまったく乗りません!!
というか、飛行機恐怖症なので、乗りたくありません・・・
そんなときは、「金券ショップ」で買取してもらいましょう!
買取価格・販売価格の相場は、3000~5000円程度のようです。
「ANA(全日空)の株主優待を試算してみる」
ANAの株主優待の金額を試算してみます。
株価(3/17現在)351円×1000株=351,000円
配当(6円予定)×1000株=6,000円(配当利回り1.7%)
株主優待券:4,000円
配当+株主優待=10,000円(配当利回り2.8%)
となります。
「デメリット・リスクは?」
なんといっても、金券ショップの価格も受給で決定します。
買取希望者が殺到したり、特典の人気がない株主優待券ですと、買取価格が下落する可能性がありまので、ご注意を。
「まとめ」
・株主優待の特典で、利用しないものは、金券ショップで買取し、現金化!
・買取価格・販売価格が高値・安定しているのなら、金券ショップでの買取を前提として投資するのも「あり」!
・株主優待まで含めると利回りが高くなる銘柄も多い
・買取価格の下落リスクも検討しておく