春ですね。^ ^
なにか新しいことをはじめたくなりますね。^ ^
前回はUbuntuのインストールから初期設定までと、Nginxのインストール&起動を行いました。
今回ははりきって、nodebrew、Node.js、npm、yarnを導入していきましょう。
curlの導入
apt-getでインストールできないものをインストールするためにcurlを導入します。
sudo apt-get install curl
nodebrewの導入
Nodeのバージョンを管理して切り替えられるようにする為にnodebrewを導入します。
複数のNode.jsのバージョンを管理するには、nodeenvとかnodistとかをつかうという手もあるのですが、普段使い慣れているnodebrewをつかうことにしました。
nodebrewのインストール
sudo curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
pathを通す
sudo vim .bashrc
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH を追加してpathを通します。
反映
sudo source ~/.bashrc
Node.jsの導入
いよいよNode.jsを導入します。
最新の安定版をインストール
sudo nodebrew install-binary stable
install-binaryをつかって高速にいれましょう。
最新の安定版を使用
sudo nodebrew use stable
npmのアップデート
npmをアップデートしておきます。
sudo npm update -g
yarnのインストール
npmでパッケージを管理してもよいのですが、2017年なのでyarnをつかうことにします。
http://kimizuka.hatenablog.com/entry/2017/04/02/231500
yarnのページにUbuntuへのインストール方法が載ってるのがとても親切ですね。
https://yarnpkg.com/en/docs/install#linux-tab
yarnのインストール
sudo apt-get install yarn
yarnのページに従ってインストールします。
cmdtestのインストール
sudo apt install cmdtest
インストールしたyarnをつかおうとしたら、インストールしろと言われたのでインストールします。
これでyarnがつかえるようになります。
さて、これでnodebrew、Node.js、npm、yarnが導入できたので、
早速ExpressかKaoを導入してみようと思ったのですが、
サーバ上でいろいろ開発するのは面倒なので、
順番を変えて、先にローカルで開発したものをサーバに同期できる仕組みをつくってしまうことにします。
で、いろいろ考えたのですが、単純にGitを導入することにしました。
ローカルでgit pushを行い、サーバでgit pullを行なうことで同期を図ります。
GithubをつかうかBitbucketをつかうか迷ったのですが、
のちのち人には見られたくないソースをコミットするかもしれないので、Bitbucketでプライベートリポジトリをつくることにしました。
Gitの導入
Gitのインストール
sudo apt-get install git
初期設定
git config --global user.name "<ユーザ名>"
ユーザー名を設定。
git config --global user.email "<メールアドレス>"
一応メールアドレスも設定
鍵の作成
ssh-keygen -t rsa
鍵の表示
cat ~/.ssh/id_rsa.pub
Bitbucketに鍵の登録
https://bitbucket.org/ki_230/kimizuka.fm/admin/access-keys/ から登録できます。
これで、ローカルのプロジェクトをサーバに同期できるようになりました。
次回はExpressかKoaかを選択してセットアップしていきたいと思います。