n_111885_1[1]昔から中東の風物詩の一つが、カフェでの水たばこ(hookaとかハブルバブルとか呼ばれるが、アラビア語ではナルギーレとかシーシャ…エジプト・・・と呼ばれたと思う)ですが、hurryiet net はトルコの胸部学会で、学会長や専門家が、水たばこの害は紙たばこよりもひどいと指摘したと報じています。
記事によると、水たばこは大量のニッケルとかクロームとかコバルトとか鉛を含んでいて、さらに甘い味にするために砂糖類を混ぜるため、これがニコチンと作用して害を高める由
また、水たばこの煙は、水を通るから無害になると信じられているが、これは全くの迷信で、煙の中の有害物資は濾過されない由。
場合によっては紙たばこの50倍もの害がある由
http://www.hurriyetdailynews.com/herbs-with-narcotic-effects-put-in-hookahs-in-turkey-association-head-.aspx?pageID=238&nID=111885&NewsCatID=373
当方も、昔は「迷信」を信じて、うまそうに吸っていたので、何とも書きにくい話ではありますが、胸部学会会長の話であれば、そうなのでしょう。
なお、当方は医学的知識はほぼゼロなので、関心のある方は、専門書なり専門医に相談してください。