「フリー・ファイヤー」の紅一点ブリー・ラーソン、撮影現場でスムージー・バーを開店?
2017年4月12日 08:00
ハードな撮影内容にも果敢に挑戦
(C) Rook Films Freefire Ltd/The British Film Institute/
Channel Four Television Corporation 2016
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[映画.com ニュース] 「ルーム」や「キングコング 髑髏島の巨神」で知られるオスカー女優ブリー・ラーソンが、「ハイ・ライズ」のベン・ウィートリー監督と組んだアクション「フリー・ファイヤー」について語った。
銃の取引を行うために倉庫に集まった2組のギャングが、ささいな口論から関係がこじれ、銃撃戦を繰り広げるさまをブラックな笑いをふんだんに盛り込んで描く。マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、シャルト・コプリー、キリアン・マーフィ、アーミー・ハマー、ジャック・レイナー、サム・ライリーといった豪華メンバーがキレたキャラクターを演じ、2016年の第41回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門(世界のエッジのきいた映画を上映する部門)で観客賞を受賞した。
本作でラーソンが演じたのは、銃を手に入れるために倉庫にやってきた女ギャングのジャスティン。マーベル映画「キャプテン・マーベル(原題)」の主演が決定しており、“強い女性”のイメージが強いラーソンだが「登場人物の中で1番ミステリアスな役柄で、そこが彼女の魅力ね。秘密が多く、男だらけの環境でも女性らしさを失わずに何とか事態をコントロールしようと奮闘するの。男たちに踏みつけられないように」と力強く語っている。
撃たれて地面をはいずり回るなど過酷なシーンに果敢に挑んでいるが、現場は「私だけみんなみたいに武器に愛着が持てなくて(笑)。(銃を)取り出した瞬間に男性陣が皆『見せて見せて』と解体してみたり、撃っていたわ。いつも誰かの歌声やギターの音色が聞こえたり、卓球台もあるし、私はスムージー・バーを作っているのよ!」と和気あいあいとした雰囲気だったようだ。
ウィートリー監督とは、すぐに意気投合したようで「何が映画をおもしろくさせるか、アートとは何か、どこで生まれるのか。こんなにクールな作品に参加できるなんて。見た目より深いのよ」と語りつつ、派手さだけではない本作の魅力に言及。「ベン(・ウィートリー監督)の映画が興味深いのはダークさなんだけど、それはリアリティからきているの。この作品にはユーモアや人間らしさが詰め込まれている。それが典型的なアクション映画と異なる点でしょうね。登場人物みんなが自分の心の声に耳を傾けながら主導権を握ろうと必死にバトルを繰り広げているのでは?と、そういう視点で分析するととても興味深い脚本だと思った」と独自の解釈をまじえて解説している。
「フリー・ファイヤー」は、4月29日から全国公開。
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