K.H.botに関するメモ。

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Mastodon(マストドン)というSNSの基本的な使い方に関するメモ。

こんな記事を見た。

MastodonはどうやらTwitterライクな使い勝手で500文字まで書けたり、サーバー毎に分かれる「仕切り」の概念があるサービスのようだ。

前知識
・サーバーのことを「インスタンス:instance」と言う。記事中ではごちゃ混ぜになってるがサーバーでもインスタンスでも好きな方で呼べば良いと思う。
・Tweet、つぶやきのことは「Toot(吠える)」と言う。
 
・使ってみる
まずサーバーを選んで登録。
から登録ができるサーバー(インスタンス)を選ぶ。
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(見やすいようにgoogleのページ翻訳使ってる)
 
サーバーはテーマみたいなもので「toot.cat」であれば猫の話を中心にしているし、国名コード等が付いていれば基本はその界隈の人たちで楽しんでいるだろう。
よくわからなかったので一番人が多くて登録ができる「mastodon.cloud」を選択した。今後日本系のサーバーがあればそっちにも行ってみたい。
→既にいくつか作成されているみたい。「mastodon.tokyo」など。
追記:2017/4/11現在「.tokyo」は不具合があり、「mastodon.cloud」に日本人の方が多めにいるようです。
→追記:4/11現在、日本語向けのサーバーは「mastodon.nil.nu」になっています。

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IDを決めてメールアドレスとパスワードで登録できる。
アカウントが作られるとtweet deckと似たUIで使える。
 
・タイムラインの種類が主に3つある。
1.HOME
フォローしたユーザーのtootが見られる。
2.Local timeline
そのインスタンス(サーバー)内の公開設定にしてあるtootがすべて流れる。 
3.Federated timeline
サーバー同士がコネクトされていると繋がっているすべてのサーバーの公開設定にしてあるtootが流れる。
 
 ・箇条書きで特徴メモ。
・リプライの他、RTに相当するboost、ファボがある。
・他にも「CW」という機能。投稿にタイトルを付けて「show more」ボタンが設置できる。
・IDは作成したインスタンス内だけで使える。
なので別のインスタンスでは同一IDが存在できる。
→例:ID「koba」をサーバー「mastodon.cloud」で作ったとすると@kobaだけでは、どのサーバーなのかわからない
そのため「@koba@mastodon.cloud」で自分が誰なのかを示すことになる
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インスタンスを超えてフォローすることが可能。ただしアカウント検索で出てくるのは自分の所属するインスタンスと、管理者によって「コネクトされたインスタンス(Faderated TLに出てくるやつ)」に所属するアカウントだけっぽい(?)
追記:コネクトは管理者が決めるものではないそうで、所属するユーザーのフォロー関係によるとか。よくわからん。
→先程の画像で言うと一番上のサーバー名が無いのは自分が所属するサーバーにあるアカウント。コネクトされている別のサーバーにあるアカウントにはサーバー名が後ろにつく。
・コネクトされていないインスタンスのユーザーをフォローすることも一応できるっぽい(下記の項目)
・別のインスタンスにアカウントの持ち運び(フォローとブロックリストだけ)ができる。
別のインスタンスにアカウントを移したい場合は、前のアカウントでフォローユーザーのリストを出力、移行先でアカウントを新規に取得してインポート。
コネクトされていないインスタンスのユーザーでもフォローできる(正確にはフォロー「し続けることが」できる)
 
  • 終わり。

登録してみたってだけの記事なのでこれでおしまい。まだまだ出始めのサービスという感じで、詳しい人たちが今後色々試行錯誤してくれると思う。触った感じでは使い方が定着すれば、日本語化がされればみんなで楽しくやれそうな雰囲気。

いつかこんな使われ方がされる時がくるだろうか…?

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追記:記事中に間違い等あればそのうち訂正します。