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カンヌ主演女優賞受賞 B・メンドーサ新作『ローサは密告された』が7月公開

『ローサは密告された』
『ローサは密告された』

ブリランテ・メンドーサ監督の『MA'ROSA(原題)』が『ローサは密告された』の邦題で7月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開される。

2009年の『Kinatay(原題)』で『カンヌ国際映画祭』監督賞を受賞したフィリピンのブリランテ・メンドーサ監督。新作『ローサは密告された』はマニラのスラム街で小さなコンビニを経営するローサを主人公にした物語となり、家計のために少量の麻薬を扱っていたことから逮捕されたローサと夫のネスターを救うため、彼女の子供たちが腐敗した警察を相手に奔走する様が描かれる。

ローサ役を演じるのはジャクリン・ホセ。ネスター役をフリオ・ディアスが演じる。ホセは同作で昨年の『第69回カンヌ国際映画祭』主演女優賞を受賞した。

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