オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」で、サンゴと共生する藻が失われる「白化現象」が2年連続で広範囲に起きていることが分かった。オーストラリア研究会議のサンゴ礁研究センターがこのほど発表した。
グレートバリアリーフの北部が主に影響を受けた昨年と違い、今年の被害は中央部に集中している。サンゴが回復しない懸念も指摘されている。
オーストラリアにある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」で、サンゴと共生する藻が失われる「白化現象」が2年連続で広範囲に起きていることが分かった。オーストラリア研究会議のサンゴ礁研究センターがこのほど発表した。
グレートバリアリーフの北部が主に影響を受けた昨年と違い、今年の被害は中央部に集中している。サンゴが回復しない懸念も指摘されている。