サークルKとサンクス 来年8月までにファミリーマートに
流通大手のユニー・ファミリーマートホールディングスは、11日、傘下のコンビニ事業について、当初の計画より半年早く来年8月までに「サークルK」と「サンクス」をすべて「ファミリーマート」に転換する計画を明らかにしました。
これはユニー・ファミリーマートホールディングスが11日行った、去年3月からことし2月までの決算発表で明らかにしました。
それによりますと去年9月にファミリーマートとユニーグループが経営統合したことに伴い、2019年2月までに傘下のコンビニ事業で「サークルK」と「サンクス」をすべて「ファミリーマート」に転換する計画でした。
しかし、統合の効果をできるだけ早く業績に反映させるため、当初の計画より半年間早めて、来年8月末までにすべて「ファミリーマート」に変えることになり「サークルK」と「サンクス」の看板は姿を消すことになりました。
一方、ことし2月期の決算で低迷する総合スーパー事業は、売り上げの減少や店舗の閉鎖の費用がかさんだため565億9000万円余りの赤字となりました。会社では、今年度は店舗の改装などを進めるため売り上げの増加が見込めるとして黒字化を目指すということです。
高柳浩二社長は記者会見で「コンビニの看板を早く統一して利益を出しスケールメリットを出していきたい」と話していました。
それによりますと去年9月にファミリーマートとユニーグループが経営統合したことに伴い、2019年2月までに傘下のコンビニ事業で「サークルK」と「サンクス」をすべて「ファミリーマート」に転換する計画でした。
しかし、統合の効果をできるだけ早く業績に反映させるため、当初の計画より半年間早めて、来年8月末までにすべて「ファミリーマート」に変えることになり「サークルK」と「サンクス」の看板は姿を消すことになりました。
一方、ことし2月期の決算で低迷する総合スーパー事業は、売り上げの減少や店舗の閉鎖の費用がかさんだため565億9000万円余りの赤字となりました。会社では、今年度は店舗の改装などを進めるため売り上げの増加が見込めるとして黒字化を目指すということです。
高柳浩二社長は記者会見で「コンビニの看板を早く統一して利益を出しスケールメリットを出していきたい」と話していました。